詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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言葉を少し交わしただけ それだけだったはずなのに 貴方の声が 住み着いたのは その影を なぞってしまうのは きっとまだ知らなかったから ただ 私と生きた孤独の大きさ 制作:2025 11/28 画像:写真AC ひとことコメント 「昔出会った大切な人の言葉みたいなイメージで詠いました。どうやら、けっこう痛烈に残っているみたいです。」
前を向いて、少しずつでも進んでいる。 下り坂だった道が、気づけば上り坂へと変わっている。そんな変化の途中には、普段は見過ごしてしまうような気づきがたくさんある。 今感じていることを、いつかの自分のために残しておきたいと思う。 私はこれまで、「思いやりの心」が何よりも大切だと信じてきた。 子どもの頃、人を思いやる行動をすると褒められることがあった。思いやりの気持ちを持って何かを表現しても、それを否定…
今日も来た、と事務員の女は目を鋭く開いた。 医院は白い陽に満たされていた。初夏の湿った涼風が窓をときおり通り、レースのカーテンが浮かび上がる。その窓の向こうには植木の、茶の葉のような濃い緑が見えていた。待合は静穏だった。 その午前の待合を、熊のような黒い影がざっと横切ってくる。事務員はうっすらと皺のある目尻でそれを捉えた。同時に、長椅子に間を空けて並ぶ患者たちが一斉に目を上げるのも分かった。 黒い…
そんなある日、クレーン車の側面に数字が書かれているのが見えた。 型番だと思い、すぐにSDX407-2という番号をを控えた。 調べてみると、クレーン車のカタログが見つかった。 しかし、専門用語ばかりで、子どもに説明するのは難しかった。 そこでAIに聞いてみた。 すると、まるで絵本のように分かりやすく教えてくれた。 建物を支える「くい」は、地面の中に埋める“長いくつ下”みたいな棒。 その中でも「拡底杭…
古語辞典における用例の意義――語義理解・文脈解釈・古典受容の基盤として 多紀理 古典文学を読み解く営みは、ただ古いことばの意味を知ることのみによって成り立つものではございません。そのことばがいかなる場に置かれ、いかなる響きをまとい、いかなる情趣や思想を担っていたかを見定めることによって、はじめてその真意に触れ得るものでございます。古典読解において、古語辞典は研究者・学習者双方にとりまして欠くことの…
先日の記事の通り、根本先生の本により自己完結して少しメンタル復活したわたし。第三者の客観的な意見も聞きたく、また今後のメンタルケア方法もわかるかもと思い、人生初のカウンセリングを受けてきました。 結論、自分の本当の想いに気づけ、とても心が軽くなりました☆彡今日はそのお話です。 不安の正体 本当は別れたくない?! 『別れない』と腹をくくる 不安の正体 夫の浪費や転職、モラハラ、自分の状況すべて洗いざ…
6月12日に公開されたMichael Jacksonの映画 「Michael」を観てきた。 正直、Michael Jacksonについては 特に詳しいわけではなかった。 けれども映画を見て久しぶりに、誰かに対して "この人気になる" そう思った。 ビリージーンまでの彼の半生を Jackson 5 時代からの成長の様子から 音楽とともに描かれていた。 真実がわからないその後については 一度置いておい…
最近、まだ眠くてもすぐに目が覚めてしまって疲れが抜けない日々が続いており、まぁそういう時期かと少しだけ悩んでいたのだけど、なんとなく窓のシャッターを閉めて部屋を完全に真っ暗にしたら、ありえないほどぐっすり眠ることができた。 私が眠れなかったのは、朝日がカーテンを透過して、眠りの神経を刺激するからなのだった。 人間やはり暗闇で眠るべき。そういうふうにできている。 それにしても眠りへの集中力が最近落ち…
コミュニケーションがどうもうまくいかない、話が通じない、それには両者が当然と思っている前提がずれていることが多いものです。 世間学会では、普段自分が利害関係を持っている人たちの関係性を「世間」と呼んで、建前としての「社会」との二重構造を色々な立場から考察したり、世間という力学が世の中に起こす良い面、残酷な面を探り出したりします。 今回私は、普段、こーゆうもんでしょ、とという前提でしていることに誰か…
グノーシス主義の『ユダの福音書』に描かれる、物質界を冷徹に見下ろすイエス・キリスト。 悟りを開いた直後、世の理(ことわり)の深遠さに「語るべからず」と瞑目した初期仏教のブッダ――ゴータマ・シッダールタ。 「到達した真理が、あまりにも世俗の常識とかけ離れている。人々に説いても無駄ではないか」 そんな孤高の絶望を共有する二人が、時空を超えた光の領域――プレーローマ、あるいは「空(くう)」の境界で邂逅…
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