詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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泉谷連子 (いずみや れんこ) 詩集『丘』1970年1月刊より ふらぐめんたりうしろ手に扉を閉めたときおびただしい花びらが消えていった繁殖を終えた或る種の微生物が雪のように海底深く降り沈んでゆくにも似て二度と帰ってくることはない と決意を新たに様々な扉をうしろ手に閉めて来たけれどなんと そのたびに過ぎて来た世界は未知の花びらに溢れ私の落とし物は大きいのだろう海が呼ぶから海へ行くと海は素知らぬ風であ…
Podcastの聴き方について思うこと 2026年9月30日は世界的な「ポッドキャストの日」ということで、軽くPodcastについて書いてみようかなと。 最近、知り合いに「ポッドキャスト聞いてる?」と聞いたりする中で気づいたのが、 「自分でポッドキャストを探そうとせず、アルゴリズムに従って番組を見つけている人がかなり多い」 ということ。 そして「なぜその番組を聞きはじめたのか?」を問うと、 たいて…
9月が終わる。精神的に、きつかった月だった。暑すぎる夏が、物理的に大変忙しい8月が過ぎ、大きな仕事も終わって、収束できるはずだった。焦りもした。そしてなぜか思い立ち、そして思いきって、撃沈した。おかげで噴火もした。くすぶり続ける自分をみた。自分の思いを言葉にしてしばらくしたら、すんっと落ち着いた。この時ばかりは時薬が効いた。こんな経験もするものだ。いつかはちゃんとあるべきところに着地する。それがわ…
昼今日も沈黙が舌の森を夢に見た噂が咲き誇る春はまるごと土に埋もれて祀るもののない空っぽの霊廟ばかりが立派そして善人たちは誰も追悼の辞を述べない 手のパノプティコン伝部に障られる手のパノプティコン心臓の裏で生成される愛撫の侵襲いずれも塔が有人である必要はない私の血こそが罪にひざまずいている 住民登録記憶は狭めな無間地獄で永劫ちゃんが元気に燃えるわたし地獄に戸籍を移して来年も鬼に礼金を払うよ 刑事私は…
人は死後、自分の人生を回顧し人との出会いを追体験します。それは全人生を、学んだ教訓を含めて振り返る機会であり、それをもとに次の人生を計画します。あなたこそ、自分の人生の裁判官なのです。もし多くの人がこのことに気づけば、世の中の犯罪や悲劇はもっと減るでしょう。私たちは魂として皆つながっているので、誰かを傷つけたり暴力をふるえば、それは人類全体を傷つけることであり、あなた自身をも傷つけることになります…
宇宙の中に意識がある 漆黒の闇の中に こうして生きている我が意識が 宇宙の意識に共鳴していく シンフォニーのように そして大いなる光りの中に 拡散していく ~~~ 川の表面の水の流れのように 多くの些細な事々が 世界をまわる 時計の秒針のように 川の底の水の流れのように より大きな事々が 世界をまわる 時計の分針のように 免れようのない力が 大いなる力が ~~~
登場人物: 学者先生: 量子力学と多世界解釈の研究者 おばちゃん: 人生の分かれ道を何度も経験してきた、現実派の語り手 学者先生が、駅前のたこ焼き屋の前で立ち止まっていた。 鉄板の上でくるくる回るたこ焼きを見つめながら、何かを思い出しているようだった。 学者先生: 「もし、あのとき左に曲がっていたら…別の宇宙が生まれていたかもしれない。」 おばちゃん: 「また始まったな学者はん。ほな、うちが昔、あ…
< 座り過ぎは喫煙や飲酒の害と同じように健康寿命を縮めるらしい件 ホンマかいな そうかいな > 研究者っていう人種は世界中にいっぱいいて、いろんなことを研究しているんであります。多くの人たちがその恩恵を受けて世界が成り立っているわけなんですよねえ、ご苦労様です。ってアタマで理解していても、その研究成果が発表されると、「なんですか? それ?」ってなることも多々あります。 とくに多く感じるのはアメリカ…
自分のブログには残っていない私の短歌が、二十年来の友人のブログに残っていた。 見つけようと思って探したわけではない。 きっかけは、今書いている小説『飛び立つ前の雛たち』だった。 この小説の後半は、2011年3月の東日本大震災後の仙台を舞台にしている。 この小説は、長い間未完のままになっていた。 それを、今年になってもう一度書き始めた。 続きを書くために、当時の自分のブログを読み返した。 あの日は雪…
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