読書好き
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サラ・ピンスカーのいつかどこかにあった場所 (原題 Lost Places)を読んだ。【今週はこれを読め! SF編】記憶を書き換える言葉、反現実へと至る語り〜サラ・ピンスカー『いつかどこかにあった場所』 - 牧眞司|WEB本の雑誌で紹介されていて、面白そうだったので、読んでみた。ジャンルとしてはSFなのだろうが、全ての小説がSFというわけではない。最初の「二つの真実と1つの嘘」は何とも言えない結末…
原宏一のミステリーは、事件の派手さよりも「人が生きている街の温度」で読ませる。笑って肩の力が抜けた瞬間に、胸の奥のしこりがほどけていく。代表シリーズから単発までをまとめたおすすめ本20選で、いまの気分に合う一冊を見つけてほしい。 原宏一という作家を読む手がかり ヤッさんシリーズ(双葉文庫) 1.『ヤッさん』(双葉文庫) 2.『ヤッさんII 神楽坂のマリエ』(双葉文庫) 3.『ヤッさんIII 築地の…
ヨグマタ 相川圭子 著 永遠版サマディ 頁51~52に、『感覚が鋭敏になって、さらなる内側が静寂になると、智恵や記憶力を含む、本来の素晴らしい能力が、すべての方向に開花していきます。』とある。 自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、…
「女の子だから」で、どれだけの可能性が閉ざされているのか。『女の子がいる場所は』は、国も文化も異なる場所に生きる少女たちの日常を通して、性別によって生まれる制限を静かに描きます。遠い国の話でありながら、日本に生きる私たちにも無関係ではありません。 本記事では物語の見どころや特徴を整理し、未読者向けに解説しています。
「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」&東京ドームシティ イルミネーション「SNOW DOME」 "Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON" & Tokyo Dome City Illumination 'SNOW DOME' 東京ドームホテル JR水道橋駅 水道橋 神田川 東京ドームシティ ミーツポート 2025年12月23日の東京ドームを皮切…
城平京の「虚構推理短編集 岩永琴子の出現」を読んだ。 1巻が面白かったので2巻目も。今度は短編集なので大変読みやすい。 九郎先輩と琴子ちゃんの関係もますます親密というかある意味コミカルになりいい感じ。 この話、一環の感想で「まるで京極堂シリーズのようだ」と思っていたが、2巻の紹介文では御本人登場。 お読みになればお解りになります。 ってホント上手い表現だなぁ。 妖怪やおばけのこの世の「怪異」を科学…
最近、日本の外交や科学技術政策に関して注目すべきニュースが続いています。一見すると分野も地域も異なりますが、背景には共通した流れがあるように感じます。 日本、EUの巨大研究枠組みに参加へ 日本とEU(欧州連合)は、EUの研究開発支援枠組み「ホライズン・ヨーロッパ」に日本が参加することで実質合意しました。近く正式に公表される見通しです。 ホライズン・ヨーロッパは、2021~2027年に約15兆円規模…
CAFE DeaR 住所:東京都文京区本郷4-2-4 本郷Aビル2F営業時間:12:00~定休日:水・木曜日禁煙アクセス:本郷三丁目駅から約2分 ※上記は2025年12月現在の情報です。最新情報はSNS等をご確認ください。 https://www.instagram.com/cafe_dear_tea/ 本郷三丁目駅近くにできていた紅茶専門カフェ 本郷三丁目駅近くに今年5月にできた紅茶専門カフェに…
明日から寒波が来るようですね。 雪が降るってテレビで言ってました。 習近平が「日本に行ったらアカン」と言ってくれれば良いのに。 ま、寒波に言ってくれなくても、中国の人たちに言ってもらうだけで、日本は助かってますから贅沢は言えませんね。 家内が、寒波に備えて灯油を買っておきたいと言いますから、先ほど3斗(タンク3つ分)を仕入れてきました。 リッター122円。122円掛ける54リットルですから、6,5…
昨日、ゴルフのジャンボこと尾崎将司さんが亡くなりました。日本ツアーの勝利数は94勝、通算勝利数は113は世界最多で世界ゴルフ殿堂入りも果たしました。もうこの記録が破られることはないでしょう。レギュラーツアーに拘った78歳。後進の育成にも尽力しました。 甲子園の優勝投手として西鉄ライオンズに入団も成績はパッとしませんでした。しかしゴルフに出会って人生が変わりました。青木功、中島常幸と並んだAОNでゴ…
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