読書好き
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複雑、混沌とした世の中で科学が発展しても未だ解けない謎は多々あります。 そんな複雑、カオスをテーマにした書籍を今回読了しました。 講談社のBlue backsを初めて読んでみました。 Blue backsというとサイエンス分野に特化した書籍で横字で書かれていて教科書のような印象がありましたが、今回読んだ本は縦字で書かれていてあまり硬派な印象は受けませんでした。 これまで現代のようにテクノロジーが発…
鎌学での「総合的探求の時間」を終え、🚌で八幡宮前へ。 今日は寒くなく良い天気☀️ ランチは安定のビーフカレー🍛普通盛りで 久しぶりのお腹いっぱい感💦確か普通盛りは1.5合😨 @キャラウェイ 平日にも関わらず、昼時は20人の行列で45分待ちでした😱 小町通りは平日でも混雑してました。
(Google本社。上記画像はWikipediaより[著作者:The Pancake of Heaven!]) 最近、中野剛志「真説・企業論」*1を読みました。この本では、いわゆる米国のベンチャーに対する私たちの印象は「間違っている」という指摘が興味深かったです。なお、この本が出版されたのは2017年5月ですので、今となってはちょっと古いお話なのかもしれません。 ■米国ベンチャー企業に対する日本人…
Blue あなたとわたしの本 274 カフェ・マジックアワー (後編・完結) 智(とも) やがて青年は最上階に着いたようだった。階段がとぎれていた。上へと向かう手段はもうどこにもない。がらんどうの、船の甲板(かんぱん)を連想させる、赤みがかったデッキに立っていた。建物の白い壁面が右手につづいている。窓のひとつもない。だが、のっぺりとしたその壁に、みどり色に塗られた扉が嵌めこまれている。このドアから…
2025年の最終出勤を終えた車の中にて 今年の9月から始めた約4年ぶりの労働(雇われ仕事)。フルタイムではなく時間給のアルバイトとして働くことは15年ぶりだった。紆余曲折を経て資格取得はしたけれど、正規雇用先を探していた若かりし頃の生活を思い返すと懐かしい。若い頃に一念発起して資格取得をしておいて良かった。その資格のおかげで楽しく稼がせてもらった。 閑話休題 今回のアルバイトは週3勤務のシフトでは…
今年は編み物にハマった1年だった。 ブログの練習も兼ねて、作った作品の写真でもアップロードしてみようと思う。 1.スマホポシェットYouTubeの動画やら、編み物の本を見よう見まねで編んだ。紐はセリアで買ったやつ。 職場で愛用中。 2.レース編みネックレス 黄色フラワーセーターに合わせて明るい色で編んでみた。職場に着けていったらちょ、っと目立ちすぎて恥ずかしかった。意外と合わせづらく、現在「お蔵入…
一年位前に読んで、感想書いたつもりで忘れてたので。 よく本屋で平積みにされていて気になりつつも、若い子向けの様だったので 読む機会がなく。 友人が一番好きな本と言っていたので読んでみました。 以下、内容にふれます。
<今回も見事にジャンルがバラバラで楽しかったです> おはようございます!ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 2020年より主にオンラインの場(ZOOM)で開催しています。 ※今のところ、クローズドでの開催です 今回は、第122回開催になります。 前回開催の記事…
ブックカバー製作の裏側 2025年に印象に残った本の一つとして、『ペンギンクラシックスのデザイン』ポール・バックリー (編集), 井原恵子 (翻訳)を挙げておこうかなと。 ※このブログは 2025年の"推し"本 Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 www.nejimakiblog.com ペンギンブックスの古典シリーズである、『PENGUIN CLASSICS』の表紙デ…
誰が「悪人」なのかという問いは、殺人犯と愛を巡る逃避行の末に、観客へ向けられる最も鋭い倫理的刃物である。この物語の本質は、個人の情動の深淵にあるのではない。考察の焦点は、事件を取り巻く匿名的な「世間」という構造が、いかにして真実を隠蔽し、安易な「悪」の記号を製造することで、自らの「集団的無関心」という名の欺瞞から逃れたかという、構造的欺瞞の詳細な分析に置かれる。 【傍観の岩壁と、 実存の灯 】 序…
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