明治以降の日本文学に興味を持つ人のためのグループ
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
ここで、遊興の場に於いて歌舞音曲を為さずに酒間の斡旋をする職業、しかも花代がつく有料の酌婦「やとな」の起源について明らかにします。 その起源は大阪府の遊廓事情にあったと考えられます。 大阪市 編『明治大正大阪市史』第一巻(昭和9年)に 「藝妓は警察取締から除外され、十四年四月 太政官布告『地方税中營業税雜種税の種類及制限』に依つて、遊藝師匠・遊藝稼人・相撲・俳優・幇間と共に雜種税を課せられ、全然遊…
聖地巡礼シリーズ(笑) 山梨県の御坂峠にある天下茶屋です。『富嶽百景』のメインステージです。 好きなところ その1 ”私は、をかしくてならない。カメラ持つ手がふるへて、どうにもならぬ。笑ひをこらへて、レンズをのぞけば、罌粟(けし)の花、いよいよ澄まして、固くなつてゐる。どうにも狙ひがつけにくく、私は、ふたりの姿をレンズから追放して、ただ富士山だけを、レンズ一ぱいにキャッチして、富士山、さやうなら、…
2026年9月 仕事の方で配置転換があり、引き継いだり引き継がれたり、新しい仕事を一つ一つ覚えたりしていたら疲れてしまった。 また、いまや私の生活において仕事を別枠とすれば優先順位第一位になりつつある卓球の方は充実していた。連休中、他クラブとの親睦を深めることが主目的のものとはいえ試合に参加させてもらえることになった。初めましての人とダブルスを組むこともあって、できる限り調子を上げていこうと週2日…
(第7話のあらすじ:陽が沈み、仕事から戻ったお母さんは、ちい子のすがたが見えない事に気が付きました。みんなで探しましたが、どこにも見つかりませんでした。) 「コケッ・・コケコッコー」 食卓テーブルにうつぶせで寝ていたおかあさんは、にわとりの鳴き声で、はっと目を覚ましました。 窓の外は明るくなっています。ソファには、お父さんが仕事着のまま横になって眠っています。 おかあさんは髪をかき上げました。 見…
今週のお題が、「フルーツ」だったのは、昨日までだったみたいだけれど、気にしないで書きます。 私は、フルーツは、何でも好きです。 例えば、 芥川龍之介先生の『蜜柑』 青空文庫 https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/43017_17431.html 太宰治先生の『桜桃』 青空文庫 https://www.aozora.gr.jp/cards/00003…
早稲田大学文科校友會において、ちょっとした波乱が起きた、と書いたが、それは同級生同士である後藤宙外と島村抱月の間で起こったことであった。 後年、後藤宙外は『明治文壇回想録』を書いているが、その中で明治41年夏の校友會における出来事を次のように詳しく記している。 〝明治四十一年八月十日、私が鎌倉在住の時であつたが、早稲田大学文科校友會を牛込大久保余丁町百拾貮番地の坪内逍遙先生の元のお屋敷—後に西隣百…
里中季生という人の本。 里中李生 - Wikipedia 何というかなぜ自殺してはいけないのか?の本の後に読んでいる本なので、ある意味真逆な主張をしている本というか。 這い上がるにはこうするしかないだろうという作者の熱くも、弱者には冷たくとも感じる本。 あと著者がいっていることは事実だと思うが、品がなく、こういう男とか女はだめだとか言い方に品がないと感じる。 イライラするが言っていることは正論で分…
なんと、今日も横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズに勝って、これで4連勝。〈投打が噛み合ってきた〉とはまさにこのことで、6月の鬱憤をここから晴らしていきたいところ。さて、明日から出張なので、このブログは少し休みます。* 「文づかひ」の続き。 thx4u.hatenablog.jp** 寄せ手の軍勢が丘まで進んだところで、今日の演習は終了して、いつもの結果判定もひと区切りついたところで、わたしは…
妻とつくる 智(とも) 僕の妻はバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が担当し、歌詞は妻と僕とでつくる。曲が先にでき、妻がそれを聴いたイメージを僕につたえ、僕が言葉にする。妻は、「あなたはわたしのアイディアを詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と僕も言い返す。僕の本職はフリーのライターで、雑文全般を引…
次のページ