プログラミング言語「Lisp」についてのブロググループです。
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Common Lispの統合開発環境としてはEmacs上で動くSLIMEがとても具合が良いのですが、Visual Studio Codeを使いたくなるときもあります(Emacsのハードルが高いと思う人には「VSCodeからも使えるよ」と言えるほうがLISPをおすすめしやすい)。そして、VSCodeにはAliveという統合開発環境があります。 また、Common Lisp処理系はRoswellを使っ…
chaploud-blog.hatenablog.com Sci-Lisp自作のN日目です。途中で更新が途絶えかけていましたが、Sci-Lisp自体は毎日せっせとUpdateを続けていました。 github.com v0.1.0 作りながら、Rustの勉強をしつつインタプリタの勉強をしていた状態で、現状の設計ではある種の限界を迎えました。 まず第一に、実行速度が圧倒的に遅い。単純にforループを1…
テレパシーはあるし、誰でも使っている。気づいているかそうでないかだけであって、気付いたら磨ける。 蟻は一匹一匹で思考するのではなく、巣が思考するというのは有名な話。夕方にカラスの大群が空でカーカー鳴きながらぐるぐる飛び回る時、彼らは群としてなんらかの思考を形成しているはず。 (ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版 | ダグラス・R. ホフスタッター, Hofstadte…
Lispのインタプリタ―の作り方に関する参考書が紹介されていました。 処理系の作り方を通じて、関数型プログラミング言語の動作について理解が深まると思うので、時間があったら読んでみたいです。 zehnpaard.hatenablog.com 定番の「SICP」本 Anatomy of Lisp Lisp in Small Pieces Lisp System Implementation Funct…
Pythonの(といいつつCで速度を稼いでいる)Numpyという数値計算用のライブラリがあり、広く使われているのは誰もが知るところだと思う。実際には、WebエンジニアからはPandasといったフレームワークを被せて使うことが多い。 そんな中、NumpyのCommon Lisp実装があることを知った。その名もNumcl。 numcl.github.io READMEなどを読む限り、Numclは以下の…
今年は、20歳のときに立てた目標を達成した年だった。 目標だった年商1000万円は、本業と副業の両立によって達成できた。 数年前は単価1,500円程度で請けていたが、レベルアップと交渉を遂げて単価5,000円~6,000円に上げたことが大きかったように思える。 日常的には、本業の時間以外はだいたい副業に充てていたため、非常に忙しかった。とくに解決が困難な課題に副業でぶち当たったりしたとき、誰にも相…
コロナ禍に見舞われてから、「エッセンシャルワーク」という単語を目にするようになりました。社会の中で必要不可欠な仕事、医療従事者や宅配業の配達員、スーパーマーケットの店員、ごみ収集員などがそれに当たります。 一方で、2020年7月に日本語訳の「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」 が刊行されるなど、個人的には仕事とは何か、必要か必要じゃないかという視点を持つことが頻繁になりました。 ブ…
昨年末にこんな記事を投稿しました。 あれから3ヶ月、ついにSBCL (Steel Bank Common Lisp)が正式にApple Silicon M1 chipをサポートしたようです。 http://www.sbcl.org/news.html#2.1.2 によれば、 New in version 2.1.2 ⚪︎platform support: ⚪︎support for ARM64 m…
tags: 情報 動機 Terminal周りを適当に使っていたのですが,これを改善すれば生産性が上がるのではということで改善してみます. Terminal emulator alacrittyというemulatorを使うことにしました. 理由は描画が早いらしいからです.公式サイトを見てどうこうします. sudo add-apt-repository ppa:mmstick76/alacritty …
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