遺産相続に関するトラブル解決を目指す
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被相続人に子がいない場合、相続人は親や祖父母などの「直系尊属」に移ります。 まずは父母を確認し、いずれかが生存していれば相続人になります。両親とも亡くなっている場合には祖父母へ遡ります。 ここで重要なのは、「直系尊属は被相続人の出生時点の戸籍に情報が記載されている」という点です。出生時の戸籍には父母の続柄が載っているため、親が誰であるかはすぐに確認できます。しかし、祖父母が相続人となるケースは戸籍…
【Day 0】相続、突然の始まり(被相続人の死亡) 【Week 1〜4】最初のステップ:情報整理と方向性決め 【Week 4〜6】専門家を見つける:税理士選定と初回相談 【Month 2〜4】書類集めと財産の評価 【Month 5〜8】いよいよ形に:申告書の作成と内容確認 【Month 9〜10】最後のステップ:申告と納税 【その後】申告後の可能性:税務調査や修正申告 まとめ:10か月はあっという…
今回は「あんしん相続」という本を紹介します。調停の内容ではありませんが、今後相続に直面する方への参考になれば幸いです。 1.結論 私の父が亡くなった時(「本番」)、私は「予習」を全くしていませんでした。私は父が亡くなった時点から「やるべき事は何」と言う視点で本を探しました。 その後各作業を進めていくうえで知識がないために苦労しました。 自分だけでなく、そういう人は多いと思います。 しかしこの本は「…
ついに私も後期高齢者の仲間入りです。 まず、運転免許証の更新で高齢者講習の認知試験を 受けました。 第1問が、16種類の絵を見せられて、 時間をおいてからどんな絵があったか 答える問題。第2問が現在の日時を答える問題。 があり、この問題はyoutubeで模擬試験を 勉強していたので、何とか合格。 その後、実技講習があり無事高齢者講習修了。 この修了書と運転免許証をもって 次に近くの警察署に行き、マ…
相続人Bが、家に来ます。 何時に来られますか わからない。 親が、どこへも出かける事もできない。と言っていたのを思い出した。
ランキング参加中病気/悩みを持つ人を支える ランキング参加中遺産相続問題 今週のお題「ケチらないと決めているもの」 でしたので、リアルな話で。 兄弟とは? いちばん近くて遠い存在になり得る瞬間に立ち会っているからこそ、感じるのだけど 親の財産を分けるときに、どうして争いになるのだろうか なぜ、病気の弟を気遣う気持ちはゼロになり、親の財産を少しもやりたくない憎き弟になるのだろうか 今、実際、その弟で…
またまた聞いて 弟とその嫁の話 弟夫婦は実家から沿線の違う離れたところで住んでいます。 父が元気な頃は、いずれ弟家族が実家で同居するということになっていて、父はその日を楽しみにしていました。 弟は、子供が高校に入れば、大学に入れば、と言いながら、その時がきてもその時はその時でうまく理由を考え、戻らないでいたのです。 父が病床に伏して、いよいよ最期が近づいている時には、枕元で、「離婚をしてでも帰るか…
こんにちは、つっきー🌙(@tsuzkii2)です! で前回は 戸籍謄本=自分史作成 戸籍謄本の取り寄せ お話ししたよ いかかがでした 早速取り掛かりやってみましたか今出来ることを 今回は「老いたら」にスポットを これはつっきー🌙サイトを読んで頂いている方々は いずれ私もという方、まだまだだけど終活ブームって と気になる だけど内心では「まだ早い」そんなことで 【目次】 エンディングノートは要らない…
こんにちは!estate_diaryです。 最近では「終活」という言葉もあり、「自分が亡くなった後、相続人が困らないように」と準備をする方が、以前より増えてきました。それでも万全に準備ができるわけではなく「何があるかわからない」というケースも少なくありません。 そんな時に相続人はどうすればよいでしょうか? いきなり相続!不動産があるらしいんだけど… まず、多くの方が心配されるのが、不動産ではないか…
財産を特定の方に引き継いでもらうには、遺言書を作成したり生前贈与をしたりといった方法もありますが、「家族信託」を活用する道もあります。 ここでは家族信託が一体何なのか、どのような仕組みで、どのように相続対策として使えるのかを解説します。 家族信託とは 家族信託は信託を家族内でするときの呼び方であって、適用される法律や基本的な仕組みは「信託」と変わりありません。 そして信託では、ある財産を持つ方が委…
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