物理に関する事なら何でも良いです。 特に新発見関係は管理者もうれしいです。
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フュージョン発電はどのように電気をつくるのか 図1は、核融合発電の仕組みをわかりやすく模式的に示したものです。 [図1:フュージョン炉と発電システムの模式図] フュージョン(核融合)炉では、重水素(D)と三重水素(T)が核融合反応を起こすと、 高速中性子(フュージョンエネルギーの約80%) ヘリウム原子核(α粒子:エネルギーの約20%) が生成されます。 ヘリウム原子核(荷電粒子)は磁場に閉じ込め…
奇妙な話だが1998年の超新星観測が「宇宙は加速している=Λ>0 必須」と示し、大発見になった。 宇宙の加速膨張の発見は、2011年のノーベル物理学賞として正式に表彰されました。これは宇宙論の歴史でもトップクラスに重要な発見で、しばしば「宇宙論の革命」と呼ばれます。 しかし、これまでの勉強で既に宇宙の加速膨張は既知だったはずです。 どういうことなの? 実際は「物理学者は「Λ= 0」だと思っていた」…
川村嘉春先生の著書「相対論的量子力学」のp133に「ホイーラーの着想」というコラムが書かれていて、その中に『我々の世界に実在する電子は実は1個で、同一の電子を異なる電子と勘違いして観測しているだけである!観測しているのは同一のものだとすると、どの電子も同じ質量と同じ電荷を持っているのは当たり前である!』との の師匠であった の着想が紹介されている。この着想は空想上の産物に終わったようだが、それでも…
「カルノーサイクル」。理系の大学生なら一度は耳にし、教科書や講義で「最も効率がよい理想のエンジン」と習ったことがあると思います。どの教科書にも必ず登場し、熱力学では基本中の基本です。 でも、私には正直なところ——この「カルノーサイクル」に対するモヤモヤがずっと残っていて、どこか釈然としない感覚がありました。確かに数式は整っているし、美しい理論です。だからこそ、「自分が納得できていないのは理解が浅い…
アクロカントサウルスと聞くと、高い背中の棘と強力な顎を持つ恐竜が頭に浮かぶかもしれません。この白亜紀前期の肉食恐竜は、その堂々たる姿と狩猟能力で知られ、古代の大地に猛々しい存在感を刻みました。しかし、アクロカントサウルスがどんな暮らしを送り、その特徴がなぜ注目されるのかを詳しく知る人は意外と少ないのではないでしょうか。この記事では、アクロカントサウルスの構造や生態を丁寧に紐解き、興味深い知識を織り…
テストです。はてなブログ使えますね。 「相対論とゲージ場の古典論を噛み砕く」という本を読んでいて表題のことを思いつき、同じ事を考えている人がいるか検索したらいました。 素粒子物理を研究されている方の役にも立つと考え、投稿します。
普通にグラフを作ると、スライドやポスターで使うには文字が小さく出力される。 デフォルト コード import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt def gaussian_func(arr, constant, mean, sigma): return constant * np.exp(- (arr - mean) ** 2 / (2 * si…
「relations between #DK_economic_ratio and real-world, real-economy」 #Daisuke_Kamei #Natural_PhilosophistThu-09-Oct-2025 good morning, every one.in today's research, #dk would like to describe relation…
タプルによる返値(C言語やFORTRANとの比較) 前回の記事で、対角化メソッドの返値が「タプルである」ことを指摘した。しかし、コードをみると関数から複数の返値が来ているようにしか見えない。 C言語を習い始めた初心者が、返値の数で戸惑うことがよくある(私もその一人)。これはFORTRANの「サブルーチン」設計に慣れすぎた人間が陥りやすい落とし穴である。たとえば、割算の演算において発生する商と余りの…
ほぼ10ヶ月ぶりの更新情報。と言っても放置していたわけではなく、Gnuplotライブラリを取り込んで整備するなど数多くの変更を行っていた。Gnuplotライブラリの詳細は別記事で投稿済みなので省略するとして、それ以外の追加機能に関するまとめである。そろそろ記事にしておかないと自分自身が忘れてしまいそうなので、備忘録を兼ねて。 ADAPTについての説明はこちらへ。 ADAPTのGitHubリポジトリ…
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