ミステリ好きの方・ミステリのおける探偵のキャラの立ち方が好きな方・ミステリがもたらすカタルシスに酔いしれたい方。ミステリの持つ魔力に囚われた方も囚われそうな方も今から囚われる予定の方も、どなたでも大歓迎。
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早朝の1枚はこちら。ムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲第5番。冷戦時代に西ドイツでスタジオ録音された「奇跡のチャイ5」(グラムフォン)ではなく、ライブ盤の第5番。ライブだから勢いがある、という月並みではなく、たまらない疾走感がある。名演だと思う。ベートーベンの第4番(ライブ)もカップリングされた名盤。ーーーメモノートに書いた。 現在軸を楽しむ。 一人であろうと、人と一緒であろうと、変わらずに…
2021年発表の本書は、東野圭吾の<ガリレオ先生もの>。シリーズとして遺作となった「永遠の記憶」の直前の作品で、本書には2023年発表の短編「重命る」も収録されている。 南房総沖で、若い男の死体が上がった。銃で撃たれていて、草薙係長と内海刑事が担当することになった。身元はすぐに割れ、被害者上辻には同居人の娘がいて、その娘も失踪していることが分かった。モテる男だったようだが二面性があり、職場でも軋轢…
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」 第520問目! この帯は何の本? 今日の問題の答えは 明日。 コメントで解答を書いてみてね。 第521問 江戸川乱歩生誕の地名張の周辺を舞台に、本格派の巨匠が取り組んだアリバイ崩しの傑作 の答えは『戌神はなにを見たか』(鮎川哲也、講談社 、1983)文庫でした。 ランキング参加中THE ミステリ ランキング参加中図書室 ランキング参加中読書
アガサ・クリスティーの作品のうち、前々回はポアロものの第一作でもあるデビュー作『スタイルズ荘の怪事件』(1920)を、前回はミス・マープルものの最終作『スリーピング・マーダー』(1976)を取り上げた。とするなら、ことの順序として次に取り上げるのは、ポアロものの最終作『カーテン:ポアロ最後の事件』(1975)ということになる。論文を書くために数年ぶりに読み返したが、『カーテン』は同時期に書かれた『…
Amazonの書名には、サブタイトルとして「日本人はどのようにメンズファッション文化を創造したのか?」と入っているけど、実際の書名には入っていません。ひょっとしたら、帯なのかも。 このノンフィクションは、アメリカンファッションを「アメトラ」と総称して紹介してビジネスをしてきた者たちがいて、それがアメリカで消えてしまったが日本に残ったため、消えてしまったアメリカンファッションが逆輸入されたという物語…
1984年 私は村上春樹の作品、特に初期のものから、甘美なノスタルジーを強く覚えたものだった。実際には私と村上さんとは同世代ではない。それでも何だか胸の奥がぎゅっと締め付けらる。そんな思いがしたのだ。もちろんそれは私だけではなく、多くの読者もそう感じたことであろう。私の場合は恐らく、作品に描かれた時代の空気に憧れを抱いていたんじゃないかと思う。精一杯背伸びして、当時の空気を味わいたかったのかもしれ…
タリホーです。9月18日に劇場公開された清水崇監督による「八つ墓村」を鑑賞してから一ヶ月以上経過し、もう既に公開が終了している映画館もあるようだが、今月26日にNHKBSで1977年に公開された野村芳太郎監督の「八つ墓村」が放送されるということで久しぶりにこの野村版を視聴した。 清水版を鑑賞し、なおかつ野村版を視聴した方ならわかると思うが清水版「八つ墓村」は野村版の影響を強く受けた作品となっており…
監督:ジャン・エルマン。主演:アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン。アルジェリア帰りの軍医ドロンは、同じく復員兵のブロンソンに妙に気に入られ付きまとわれます。ブ「コンゴででかい仕事があるんだが行かないか?」ド「行かないよ!」と袂を分かつ二人。そのドロンは突如見知らぬ女からあんたウチのひとの戦友でしょう!ちょっと手を貸しなさいよ!と横領した債権をある大企業の金庫に戻すというキナ臭い仕事を持ちかけら…
119.俺ではない炎上(浅倉秋生/双葉社) 総評:★★★★☆ オススメ:Xに入り浸っているあなたへ。社会に疲れたあなたへ。一風変わったミステリが読みたいあなたへ。
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