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本書は「本格の鬼」鮎川哲也の短編集。1973~76年にかけて種々の雑誌に掲載された7編が収録されている。探偵役を務める「わたし」は、暴力捜査で職場を追われた元刑事、体力と行動力では人後に落ちないけれど、推理のキレはイマイチ。そんな「わたし」が本格短編に登場するためには、強力な助っ人が必要だ。それが、名前も出てこないし風貌も定かではない、バー<三番館>のバーテン。 捜査に行き詰った「わたし」が、この…
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」第287問! この帯は何の本でしょうか? 特別書き下ろし作品 そしていつかつかむんだ、あの小市民の星を。 小市民を目指す小鳩君と小佐内さんのコミカル探偵物語 『さよなら妖精』の米澤穂信が放つ待望の新作ミステリ 今日の問題の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。 第286問 の答えは 『可燃物』(米澤穂信、文藝春秋、2023)でした。 『可燃物』は米…
私は気が早いので、春本番を待ちわびている。三寒四温ではなく春本番をである。私はせっかちなので、冬ぶとんやガスストーブを片してしまいたいのだ。部屋も広くなって、居心地も良くなる。来たれ春本番!三連休。すこしだけ実家に帰った。あたたかい日だったので、本を片手に近所の公園へ。むかしは大きな榎木が枝を伸ばしていたんだけど、だいぶ前に切られてしまった。さておき、春風に吹かれていると、読書どころではなく鳴って…
※いちおうネタバレは避けてます。 監督:ヨルゴス・ランティモス。主演:エマ・ストーン。養蜂家のテディとドンはいとこ同士。ミツバチの減少に心を痛めていた彼らはネットde真実に目覚めてバキバキの陰謀論者に成り果てます。地球を救うために立ち上がらないと!と彼らは製薬会社社長のミシェル(エマ・ストーン)を誘拐。「お前エイリアンだろ!白状しろ!」と拷問するのでした。 まあ不穏 …という設定からしてどうかして…
『おもひでぽろぽろ』の謎 〜その3〜(少し長くなります。ご容赦。) 《このシリーズは、すでに視聴されている方を対象としています。ご容赦ください。》 © 1991 Hotaru Okamoto, Yuko Tone/Isao Takahata/Studio Ghibli, NH さて、今回から状況証拠に基づいて、いろいろと妄想的解釈を進めていきます。まずは、材料集めからです。 この作品での特徴や不明…
あらすじ 感想 この作品をおすすめしたい人 著者について 主な作品 あらすじ 戦前の名家・旧紫峰邸の敷地内から発見された白骨死体。かつての女中や使用人たちが語る、屋敷の主人と三姉妹たちの華やかな生活と、忍び寄る軍靴の響き、突然起きた不穏な事件。二転三転する証言と嘘、やがて戦時下に埋もれた真実が明らかになっていく――。(本の紹介文より) 感想 久しぶりに面白いミステリーを読んだ。 戦前の上流階級の屋…
112.おやすみ人面瘡(白井智之/KADOKAWA) 総評:★★★★★ おすすめ:グロ・暴力・残酷描写が大丈夫ならぜひ一読あれ。世界が一変する体験のできるミステリ。
前回「もうだめだぁ!」的な記事を書きましたが、なんとか開催当日からウディフェスに参加しております。 作品名「爆鍛硬心ダイヤモンドてつお 追放編」 https://wodifes.net/game/show/604 ウディフェス申し込みフォームに副題を入力す箇所があったので、勢いでつけちまったよ「追放編」。 前回書いたように、もともと構想していた「本編」まではたどり着かず、チュートリアル部分だけを取…
失われた貌作者:櫻田 智也新潮社Amazon 昨年度本ミス第3位の作品。 このミスでは堂々と第1位の栄冠に輝いた作品。 そういう肩書きや、帯での大讃辞を背負って読む 作品ではなかったな。もっと早く読んでおくべきだったか。 わりと地味な警察小説。 どんでん返しと強く謳われたりしているが、 まったく奇をてらったものではなく、 非常に地に足のついたどんでん返しといった趣。 凄い!凄い!と騒ぎ立てるような…
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