ミステリ好きの方・ミステリのおける探偵のキャラの立ち方が好きな方・ミステリがもたらすカタルシスに酔いしれたい方。ミステリの持つ魔力に囚われた方も囚われそうな方も今から囚われる予定の方も、どなたでも大歓迎。
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通っていた大学の近くの公園に行ってきた*1。ここは公園の入口。園内は花の大盤振る舞いになっていたよ。ーーー読んだ。予備校盛衰史 NHK出版新書作者:小林 哲夫NHK出版Amazon5段階評価で2。読み終えた本は、だいたい評価3以上なので厳しい評価だ*2。言ってみれば、本書はFラン大学といったところ。手に取ったのは、帯の惹句(呼び込み)にアンテナが引っかかったから。 (予備校は)なぜ高校より面白かっ…
1931年発表の本書は、今年になって毎月紹介しているアントニー・バークリーの<名探偵シェリンガムもの>。帯にあるように「名作ミステリ新訳プロジェクト」で創元社から改めて出版されたものだ。僕が学生の頃にはすでに絶版で、幻の本格ミステリだったものが毎月読める・・・これはありがたい。 素人探偵シェリンガムはCIDのモースビー首席警部にねだり、犯罪現場と捜査を見学させてもらうことにした。閑静な住宅街、四階…
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」第319問! この帯は何の本でしょうか? 「衝撃のたくらみ」 加賀刑事執念の捜査 翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末。 今日の問題の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。 第318問 の答えは 『賢者の贈り物』(石持浅海、PHP研究所、2008)でした。 ランキング参加中THE ミステリ ランキング参加中図書室 ランキング参加中読書
文章術の書籍かと思っていたら、実際に読むとノンフィクションの書き方の書籍でした。 ノンフィクションを検索してみると「架空の創作(フィクション)ではなく、実在の人物、出来事、事実、記録に基づいて書かれた文章や制作された映像作品」とされています。 フィクション以外のものをすべて、ドキュメンタリー、伝記、ルポルタージュ、取材を基にしたレポートをノンフィクションといえるのかもしれません。 エッセイなども事…
桜の夢 魅惑的で心誘われるが、二度と戻れなくなりそうな気がする。樹の下には何が埋まっているか。花影に何が潜んでいるか。夢に現れそうなそんな桜の樹。 keepr.hatenablog.com
忘れもしない2016年。 人生の濁流に飲み込まれた年。 妻と出会った。 同棲した。 結婚した。 妊娠した。 結婚式を挙げた。 子どもが生まれた。 家を建てた。 2人目の子どもが生まれた。 ここまで、たったの3年間の出来事。 いろいろなことが同時に起こりすぎた。 環境が代わり過ぎた。 まさにめまぐるしく周囲が変わっていく濁流にのみ込まれたような日々だった。 それでも逃げるわけには行けなくて、とにかく…
白魔の檻作者:山口未桜東京創元社Amazon 昨年度本ミス第7位の作品。 フーダニットで驚かせてくれた処女作「禁忌の子」に続く第二弾。 非常に真っ当な本格ミステリ。 きっちりと筋の通ったロジックは魅力的でもある。 ただ、やはり処女作のような外連味はなく、 読者が主体的に論理を追いかけられるタイプでもない。 綺麗に構築されてはいるが、賞賛したくなるほどの ずば抜けた魅力ポイントがあるわけでもない。 …
今回の「Blue あなたとわたしの本」では、拙著「カフェ・マジックアワー」の書評をシェアしたいと思います。詩人であり、小説も書かれる 佐間 啓介氏 のレビューです。初出は文芸誌「Faith」。 僕は書評・「帰還せよ」を拝読し、いたく感激したのです。それで佐間氏に連絡をとり、「はてなブログ」への転載を打診したところ、ご快諾いただいたというのが経緯です。 ただ、佐間氏のレビューをこれから読まれるあなた…
ジムは、両親や親族とトレーラーハウスで集団移動しながら暮らす“パヴィー”の少年。 アイルランドの小さな集落で、定住者である “バッファー”の学校に通いはじめるが、偏見(へんけん)や差別にさらされ、不良たちから理不尽(りふじん)な暴力を受ける。そんな中、ジムは周囲から浮いているバッファーの少女、キットと親しくなる。他人に流されず、芯の強いキットにジムは惹(ひ)かれていくが、彼の病弱ないとこが不良たち…
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