ミステリ好きの方・ミステリのおける探偵のキャラの立ち方が好きな方・ミステリがもたらすカタルシスに酔いしれたい方。ミステリの持つ魔力に囚われた方も囚われそうな方も今から囚われる予定の方も、どなたでも大歓迎。
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1942年発表の本書は、ジョン・ディクスン・カーの最高傑作と評する人もいる中期作品。なぜかレギュラー名探偵は登場せず、舞台となっているパリの捜査官が事件にあたる。 パリ在住の富裕な美しい令嬢イヴ・ニールは、ハンサムなのだがわがままな夫ネッドと離婚が成立したばかり。これがロンドンだったら彼女の恵まれた環境に対し、公然と陰口(今でいう炎上)が溢れただろうが、ここパリでは大騒動にはならなかった。 その後…
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」 第482問目! この帯は何の本? 今日の問題の答えは 明日。 コメントで解答を書いてみてね。 第481問 「百物語」から「百鬼夜行」へそして「鵺の碑」へーー 化けの皮、見切った。 御行の又一、最後の大仕掛け。〈巷説百物語〉シリーズ、最終巻にして最高潮! 〈憑き物落とし〉中禪寺洲齋vs〈化け物遣い〉御行の又市vs嘘を見破る〈洞観屋〉稲荷藤兵衛。 の答えは…
先日、ある方のブログにて本作がおすすめされていたため、久しぶりに読んでみた。せっかく読んだのだから、というわけでもないが、感想を寄せたいと思う。 今回の再読で気付いた点があった。それは批判についてである。作中、次のような箇所がある。活動写真の撮影所での一こま。少し長いが引用する。 髭をはやした立派な男が腹をへらして、めしを六杯食うという場面であった。(中略)男がめしを食う。お給仕の令嬢が、まあ、と…
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中学生のときに最初に読んだのは右側の宇野利泰訳(新潮文庫)だった。 前回の記事では1920年に出版されたクリスティーの『スタイルズ荘の怪事件』を取り上げた。その高度な達成に改めて驚いた訳だが、そうすると同じ年に出版され、やはり「黄金期」の出発点を告げたとされる作品が気になってきた。勿論、フリーマン・ウィルス・クロフツの『樽』のことである。そこでこの作品を三十数年ぶりに読み返した訳だが、実に面白かっ…
台風25号が、関東周辺を北上中。気圧の変化が激しい。そのせいか分からないが、頭痛がする。 typhoon.yahoo.co.jp 大型で強い台風25号は、21日(月)午前5時現在、八丈島の南西約220キロにあって、時速20キロで北へ進んでいます。 ーーー読んだ。新装版 鬼面の研究 (講談社文庫 く 2-52)作者:栗本 薫講談社Amazon流し読み。私の中では国産本格ミステリのベスト3に入る作品。…
2024年6月、ウンターリンゲンの村に洪水が押し寄せた。村人が避難する中、ひとり自宅にとどまった81歳のグデリアは、深夜に見知らぬ男女の死体が家の前を流れ去るのを目撃する。40年前、愛息子を喪って以来人が変わり、我が家に固執するグデリア。村に甚大な被害をもたらした洪水が引いたあと、孤独な老婦人を待ち受けていたのは……? ドイツのミステリ文学賞二冠受賞の衝撃作! 重暗い気持ちになる話だった。 あらす…
Huluにて視聴。Huluオリジナル作品ということで。 深町秋生の「組織犯罪対策課 八神瑛子」シリーズをドラマ化。東京・上野を舞台に、ヤクザや中国マフィアとも手を組む“マル暴”の刑事・八神瑛子(黒木メイサ)の愛と復讐を描く。 瑛子には、フリーライターとして闇社会を追っていた夫の死の真相を明らかにするという目的がある。仲間の死や裏切り、陰謀などに巻き込まれながらも捜査を続け、やがて驚くべき真相に迫っ…
はい、タリホーです。以前から予告していたように清水崇監督による映画「八つ墓村」を鑑賞して来たので早速レビューしますよ! tariho10281.hatenablog.com これまでの映像化作品については先日レビューしたので、変な前置きはなしにして映画の感想を語っていくが、今回の新作を評価するにあたって事前に決めておいた評価ポイントは、 1.辰弥の物語として脚本が機能しているかどうか。 2.時代設…
AIで生成😂 アンソロピック社のCEOが、人類に脅威をもたらすとしてAIの開発競争に制限をかけるべきとの意見。競争相手であるChatGPTのOpenAIのCEOやマスク氏までこれに賛同しているのは問題がやはり本当に切実だからだろう。 これに対して、トランプが「そんなことをしたら中国を利するばかりだ」といったのはあながち間違いではない。 恐らく、中国は人類の脅威など考える国ではなく、自分さえ良ければ…
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