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【仏教の格言の理解】万物の中に善を育む土壌として、慈しみの心が重要であることを忘れてはなりません。私たちが行う善行や善意の行いは、他者の幸福を願う心から派生します。この慈しみの心は、他者の喜びを実感し、それを共に喜び合うことで育まれるものです。たとえば、周囲の人々が幸せそうに笑い声を上げる姿を見ると、私たちの心も温かく満たされます。その喜びを共に分かち合おうとする気持ちが、瞬時に私たちの行動にも表…
本日動画を見ていましたら、とある女性霊能者がこのようなことをお話されていました。 「現代の私たち人間は神社に足を運ばなくなり、願い事をするでもなく神様に感謝をするでもなく、まるで神様など存在しないかのようになり神社の神々様は自分の存在がなんなのかと怒っている」 そのようなお話をされていました。 私はその話を聞かせて頂いておりまして「本当にそのようなおかしな話があるのか」と疑問を感じられずにはおられ…
ヨグマタ 相川圭子 著 幸福が満ちる愛のことば 頁194に、『太陽のような光が、私たちの内側奥深くにあります。 それが、あなたの知らない本当の自分。 死ぬことのない永遠の存在です。』とある。 自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視…
いつもみなさん、ありがとうございます。 さてかつての創価学会が末法の本仏を日蓮としており、釈迦本仏説とは明らかに別にしていたのです。今回はそんな本仏説について少し書いてみようと思います。 そもそも論ですが、実は大石寺の伝統的な教義では日蓮を「釈迦を超えた本仏」とはせず、「日蓮=釈迦」というような体同異名の本仏と定義していました。 「日蓮と釈迦は同体か別仏か」https://watabeshinju…
私は、左半身に重心が偏っている。 しかも、かなり偏っていると思う。 ここ数日、重心の偏りを改善する為の練習方法を探していたのだが、やっと見つけた!! その名も、『我が人生に一片の悔いなし マリオジャンプ法』だ! 私の場合、左半身に重心があるってことで、左半身ばかりを使っていた。 オーラが見える人に私の身体を見てもらったことがあるんだけど、左半身からはオーラが出ているが 右半身からはオーラが出ていな…
「空」という言葉は大乗仏教で登場した言葉のように思われるかもしれませんが、実は原始仏教の頃から登場しています(内容は一致する部分と異なる部分がありますが)。原始仏教以来、出家者達の修行は森・樹下・山窟などの人里離れた静かな自然環境で行われたとされ、それは「空」の境地を体得するに相応しい外的条件でした。同時に、色界四禅→四無色定→無相心定(想受滅定)の禅定段階(九次第定)を修めていくのは「空」の境地…
お坊さんによる悩み相談について、さらに検討してみたいと思います。 さまざまな制約がある「オンライン・カウンセリング」ではなく「対面によるカウンセリング」、たとえば相談者がお寺まで訪ねてきて、住職に悩みを打ち明けた場合はどうでしょう。 前回、来談者中心療法においてカウンセラーの基本的態度として求められる「純粋性」において、お坊さんは一般的なカウンセラーと比べ、もともと優位に立っているとお伝えしました…
自信をつけるにはどうしたらいいか。自信とは、自己信頼。自分を信頼するには、自分を責めること・自己否定をやめることです。 そして認められたいなら、まず、相手を認めてあげること。信頼されたいなら、まず、信頼できる相手を見つけ、そのひとを信頼すること。相手にしてもらいたいと思うことを、まず、自分が相手にしてあげることです。 そうすれば、相手にしたあげた行為は、めぐりめぐって自分に返ってくる。そして心がラ…
Blue あなたとわたしの本 272 謎のメモ、美しいメタファー 平山は清掃用具までを自作し、公衆トイレを徹底的に磨き上げます。見えない部分は鏡を使って点検するほどの徹底ぶりです。公共トイレの清掃員がこんな方だったら、理想的ではないでしょうか。 映画には、何者かはわからない人物とのメモのやり取りの場面が挟みこまれています。その人物は、まるで平山の仕事ぶりを 逐一 見ているかのようです。 これら一連…
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