1つの日記だけで終わる短編小説を書く人たちの集まりです。
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好意を翻訳する装置 受信:01 送信:01 受信:02 送信:02(下書き) 受信:未開封 送信:03 受信:03 送信:04(未送信) 受信:沈黙 送信:最終メッセージ 受信:最終通知 未共有の画面 好意を翻訳する装置 受信:01 装置が静かに点灯する。画面には整えられた文面だけが浮かぶ。 「あなたの時間を奪わない範囲で、少しだけ話せたら嬉しいです。」 受信者は指先でスクロールする。読み終えたあ…
冷えタイプ」にはポカポカの生姜紅茶、「熱タイプ」にはスッキリしたミントティーを。自分の症状に合わせたお茶選びが、花粉症緩和の第一歩です。 毎年やってくる辛い花粉症の季節。「薬を飲むと眠くなる」「目薬が手放せない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 東洋医学(薬膳)の世界では、花粉症の症状は体内のバランスが崩れているサインだと考えます。大切なのは、外敵(花粉)をブロックするバリア機能**「衛…
天秤が揺れている。その両側の皿の上には、天使と悪魔が乗っている。否、善と悪が乗っている。 それらは、本来は天秤に乗せることができないものだ。抽象的なものだから。要するに、自分がどちらを選ぶのか。どちらがより重いのか、ということ。 やがてその天秤は天使と悪魔の重みによって、どちらを選ぶべきかを決するだろう。そうやって、私は行動を決める。 どんなことにも、良い面と悪い面がある。天使と悪魔は互いにいがみ…
酔言 99 我々が生きているこの日本は、色々なことに我慢を強いられる社会であるからこそ、そうした秩序を破る輩に対して、嫉妬や妬みを生むことが多いという考えは、私の普段におけるこの国の印象と合致している。 これは日常の生活や職場でもよく感じることである。仲間うちでもそうであるし、そもそもそうした我慢を強いられる日本社会の前提を欠いた外国人に対しては、その我々の感情は容易に強い排斥性に向かうだろう。た…
こんな夢を見た。 私は妻と地元のスーパーで買い物をしている。大量の買い物袋を原付バイクに載せて帰ろうとしているところ。店を出ると粗末な服を着た女の子がバイクの座席に座っている。 私は彼女に「どこの子か知らないけど、バイクから降りてくれないか?」と話しかける。女の子は年の頃なら4~5歳で私の言葉にコクンと頷くと座席から飛び降り、「お願いがあります。助けてください。」と話し出す。 唐突なことなので黙っ…
学校は違うのに、なぜか中学時代からお互いの名前だけは知っていた。 おそらく、塾とか部活とかで共通の友人がいたのだろう。 晴れて志望校に合格して入学した高校。 入学3日目くらいに、廊下で突然、名前を呼ばれた。 振り返ると、そこにはワタシよりも背の高い、見知らぬ男。 ニヤニヤしながら、彼は自分の名前を口にした。 それが、中学時代から名前だけは知っていた、彼その人だった。 まさか同じ高校の同級生になるだ…
内容少しキツイですけど、下記クリックしてね。
久々の更新です! 最近はYouTube動画の制作と、次の書籍の執筆や編集でなかなか時間が取れず、ブログの更新も久々になってしまいました。最近もブログの読者登録をしてくださった方もいらっしゃるので、記事も出来る限り書きたいと思っています。 実際問題として、現状は活動がYouTubeの動画に対するウェイトが大きくなってしまっているのですが、基本的には私の本来の目的である『作家志望者』の方々や 、デビュ…
怪談 ~失敗~ 今の俺は見た通りのただのジジイだが、かつては、自分で言うのもなんだがな、凄腕の殺し屋だったんだよ。冗談だろうって?いやいや、本当のことだよ。まぁ信じられないのも無理はない。とりあえず信じられなくとも、そういうことにしておいてよ。そうじゃないと話が進まないので。俺は依頼に合った殺しの方法を考える。毒殺、絞殺、刺殺、銃殺。ときには事故のように偽装工作をすることもあった。当然、俺は警察に…
おかあさん、はずかしくなければ、ほのちゃんのおたんじょうびによんだあげてください。みなみそうまにしゅっちょうしてあたまがつかれてしまっているおとうさんはこれくらいしかできません。 ほのちゃんへ おたんじょうびおめでとう。もう4さいになったね。はやいね。ほんとうに。せいちょうするのがはやすぎて、おとうさんが40さんくらいになったときは、もうほのちゃん39さんくらいのかのうせいもあるね。 4さいになっ…
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