1つの日記だけで終わる短編小説を書く人たちの集まりです。
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酔言 117 誰もいない屋上に上がった。定期的に行う冷却塔の保守点検だった。外ではやはり冷たい雨が降り続いている。ふと、一人の若い男性患者が、最上階にある厳重に鍵の掛かった保護室の窓に内側から顔をこすりつけ食い入るように外を眺めているのに気がついた。 一心不乱に窓の外を見ている。いったい何をそんなに見つめているのだろう。私のいる建屋と彼のいる隣りの病棟の間には、中庭を挟んで地上8階の何もない中空の…
YouTubeに新コーナー 今回YouTubeに新コーナーをアップしました! 『Hirasawa Talk』と言う画面を見なくてもご視聴頂ける『ラジオ感覚動画』です。 私は兼業作家なので、普段は会社員の仕事もやっているので通勤電車を利用しています。ラッシュ時にはスマホ画面を横型にするのが困難な方や執筆がスマホの方に向け てYouTube動画は最初から『縦型』にしていたのですが、最近は混雑のあまり画…
かなりマニアックなお話。 セクションを挿入した後に1行改行し忘れていたせいで、そこから抜け出せなくなった時にどうしましょうか? カーソルがセクションから抜け出せない・・・ セクションについては別の記事に記載しました。 librest-writer.hatenablog.com どれだけEnterしてもそのセクションから抜け出せません。こういう時どうしたらよいか・・・ セクション内で改行される・・・…
怪談 ~失敗~ 今の俺は見た通りのただのジジイだが、かつては、自分で言うのもなんだがな、凄腕の殺し屋だったんだよ。冗談だろうって?いやいや、本当のことだよ。まぁ信じられないのも無理はない。とりあえず信じられなくとも、そういうことにしておいてよ。そうじゃないと話が進まないので。俺は依頼に合った殺しの方法を考える。毒殺、絞殺、刺殺、銃殺。ときには事故のように偽装工作をすることもあった。当然、俺は警察に…
第一章 「水無瀬晶の弟」 俺の姉について話しておきたい。 水無瀬晶は厭なやつだ。無神経で傍若無人でニコリとも笑わない。性悪な女だ。 姉といっても、血は繋がっちゃいないんだけど。ただうちの父親とあいつの母親が結婚しただけ。よくある話だ。晶と俺とは血が繋がっていない。ーーーそれを俺は喜ぶべきなのかもしれない。あんなに生きづらそうにしてる義姉を見ていると余計に。厄介な性質を、もしも俺も受け継いでいたらと…
気がつけば......ビルの屋上で浮遊していた (ハハハ...なんだこれは......) ビルの屋上から見る景色は 僕の感情とは別で ただ......キレイで澄んだ空が ...... 澄んだ空が......澄んだ... 頭の中に過る この光景は......僕は この屋上に立って この景色を......見ていた......流れるように 頭の中に 何故...... 屋上から......下を覗く 僕が血…
責任の所在が明確でない 素人に毛が生えた程度の自分に責任はあるのか 上司も参画してくれてはいる 自分だけの責任ではないのか でも問題が発生すると上司はフェードアウト んんー なにが気持ち悪いのか 自分の仕事の範疇がきっちりと分けられていない 分けられていないのに責任は自分にくる 責任とはなんだ ミスれない それは仕事だから当たり前か 知らなかった、からミスったはギリ良い 教わる機会もないのに責任だ…
おすすめ本「不労所得を得る方法 インターネット編」 (感想) 読者に対して本書の目的と内容を非常にわかりやすく説明しており、インターネットを活用した不労所得の可能性を強調しています。著者の意図が明確であり、読者に対して未来の経済的自由を手に入れるための手助けをするというメッセージが伝わってきます。具体的な方法や戦略が詳細にわたって紹介されることを期待させる内容です。 「不労所得とは?」の部分では、…
ちいさな仔リスとミミズクのおじさん さっきまであんなに晴れていたのに、急に空が暗くなってきました。 たったひとりで、はじめての場所へやってきたちいさな仔リスは空を見上げました。 「やあ、これはひと雨どころか、もっとすごい雨がきそうだ。そうとくれば、ぽくはもうおうちへ急いで帰らなくっちゃ。せっかくこの場所をもっと探検したかったのになぁ。」 はじめて訪れたこの場所には仔リス以外にだれもいないようでした…
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