1つの日記だけで終わる短編小説を書く人たちの集まりです。
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「いくらなんでも、だらけ過ぎじゃないですか?」 「こんな気持ちのいい日に動き回れる人の気が知れないよ」 呆れたようにかけられた声にゆっくり目を開きながら応える。 「こんなに気持ちのいい日に引きこもってる人の気が知れないですね」 軽口に軽口で返してきた彼の奥に見える青い空と白い雲。 大きく開け放たれた窓から入り込む風はさわさわと大変心地よかった。 「この心地良さの中に骨を埋めたい。」 ぼんやりとした…
創作技術シリーズ遂に完結!! これまで10冊出版してきた電子書籍ですが、この度やっと11冊目となり、 『創作技術シリーズ完結』となるシリーズ第五巻『小説構成 究極分解』を 発売することになりました。 今回は初の『予約販売』で、発売日は5月1日です。ちなみに予約は4月24日から 開始しています。 【Kindle Unlimited対応】 https://amzn.to/4sUjir1 実に今回は1年…
藤井尚樹、齢36才は考える。どうして自分の部屋はこんなにもお洒落ではないのか。この問いが浮かぶのは、決まって夜だ。間接照明の角度を変えてみたり、IKEAの棚を左右に動かしてみたりしてもうんともすんともお洒落にならない夜に、藤井は天井を仰ぎ、頬に一筋の涙がつたった。きっかけはyukisanのインスタだった。露出したコンクリートの壁、アンティークの椅子、それと対になるようなモダンなローテーブル、そこに…
こんにちは、よしろーです。頭の体操で「日常の断片」をテーマに創作短編を書いています。 今回は「社員食堂で、同期と何気ない会話をする」お話です。先週、彼から聞いた二つのイベント事。どうなったんだろう?会話に生まれる微妙なズレを描いた短編です。 読了目安:約1分(ちょっとした暇つぶしに) 火曜日の社員食堂。麺をすする他部署の同期を見つけ、僕は「お疲れ」と向かいの席でトレイを置いた。 先週、彼から聞いた…
その部屋はとても居心地がよかった。これまで付き合ってきた女性の、どの人の部屋とも違っていた。圧倒的に居心地のいい部屋だった。広いわけじゃない。匂いとか、そういうことでもないと思う。 初めて入った時から、奏人(かなと)はそう思っていた。こんなに居心地の良い部屋は今までなかったよ、と彼女に言ったら、彼女は、どんな人と付き合ってきたの、と笑っていた。だけど、本当にこの部屋は特別だと思ったのだ。 その部屋…
かなりマニアックなお話。 セクションを挿入した後に1行改行し忘れていたせいで、そこから抜け出せなくなった時にどうしましょうか? カーソルがセクションから抜け出せない・・・ セクションについては別の記事に記載しました。 librest-writer.hatenablog.com どれだけEnterしてもそのセクションから抜け出せません。こういう時どうしたらよいか・・・ セクション内で改行される・・・…
怪談 ~失敗~ 今の俺は見た通りのただのジジイだが、かつては、自分で言うのもなんだがな、凄腕の殺し屋だったんだよ。冗談だろうって?いやいや、本当のことだよ。まぁ信じられないのも無理はない。とりあえず信じられなくとも、そういうことにしておいてよ。そうじゃないと話が進まないので。俺は仕事の初めにまずは依頼に合った殺しの方法を考える。毒殺、絞殺、刺殺、銃殺。ときには事故のように偽装工作をすることもあった…
第一章 「水無瀬晶の弟」 俺の姉について話しておきたい。 水無瀬晶は厭なやつだ。無神経で傍若無人でニコリとも笑わない。性悪な女だ。 姉といっても、血は繋がっちゃいないんだけど。ただうちの父親とあいつの母親が結婚しただけ。よくある話だ。晶と俺とは血が繋がっていない。ーーーそれを俺は喜ぶべきなのかもしれない。あんなに生きづらそうにしてる義姉を見ていると余計に。厄介な性質を、もしも俺も受け継いでいたらと…
気がつけば......ビルの屋上で浮遊していた (ハハハ...なんだこれは......) ビルの屋上から見る景色は 僕の感情とは別で ただ......キレイで澄んだ空が ...... 澄んだ空が......澄んだ... 頭の中に過る この光景は......僕は この屋上に立って この景色を......見ていた......流れるように 頭の中に 何故...... 屋上から......下を覗く 僕が血…
責任の所在が明確でない 素人に毛が生えた程度の自分に責任はあるのか 上司も参画してくれてはいる 自分だけの責任ではないのか でも問題が発生すると上司はフェードアウト んんー なにが気持ち悪いのか 自分の仕事の範疇がきっちりと分けられていない 分けられていないのに責任は自分にくる 責任とはなんだ ミスれない それは仕事だから当たり前か 知らなかった、からミスったはギリ良い 教わる機会もないのに責任だ…
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