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読者の皆様、旧読者の皆様(読んでないか)、お元気でしょうか。私の方はというと、無事に弁護士3年目を迎え、顧問先も50社に達し、素晴らしい依頼者や顧問先の皆様にむしろ応援していただきながら、楽しく激務の弁護士生活を送っております。 ところで、母校のロースクールの答案添削のため、司法試験の令和6年商法を検討していたのですが、設問1の元ネタが、以下の記事で「司法試験委員会LOVEの判決です」とAランクで…
裁判所が扱う事件(案件)は全てに、 🍀事件番号🍀というシリアルナンバーが付いています。 例えば、越谷の家庭裁判所での調停は、 さいたま家庭裁判所越谷支部 令和8年(家イ)第●●●号 となります。 さて。 この事件番号についての小ネタです。 調停では一度に複数件申立することがあるのです。 定番は、 🍀夫婦関係調整調停(離婚) 🍀婚姻費用分担請求調停 のセット申込みですね。 この場合、 裁判所はどうや…
1.「ゆるポタ派」初心者としての自転車イベント参加 昨年末から折りたたみ自転車での「ゆるポタ」を始めたばかりの私にとって、3月7日・8日は心待ちにしていたイベントがある。それは、万博記念公園で開催された国内最大級のスポーツ自転車フェスティバル、「CYCLE MODE RIDE OSAKA」。会場の万博記念公園を訪れるのはかなり久しぶりなので、妻を誘って、春先特有の少し肌寒い曇り空の下、万博公園へと…
日本には2月14日に女性が男性にチョコレートを贈り、3月14日にお返しとして男性に女性にキャンディーを贈るという文化がある*1。 特に、職場の女性が全く好きでない同僚の男性にチョコをあげることを義理チョコといい、今日の日本において非常に深刻な社会問題になっている。 今日は、このバレンタインデー及びホワイトデーにおける贈り物に関する法的性質について考えてみる。 GoogleGemini作成 1.女性…
今、3件の本人訴訟をしてるのだが、1件が「印紙代はOKだけど切手代は認めないよ」という訴訟救助の不当決定がされた。 「いや、切手代も認めろよ。救助の対象だろ」ということで、書記官にも説明し裁判官に伝えてもらってもなお、決定を変えなかった。 というわけで、即時抗告をした! まあ、これは100%通るので早く高等裁判所に移せと思っていたら、なんと!原決定をした地裁の裁判官が非を認めて決定をやり直した。 …
やらないことを決めることの大切さ。よく言われることですが。時間的、精神的、肉体的な余力を残し、自分自身を常にアップデートさせるためには、欠かすことのできない要素な気がします。
ここ最近、答案添削をする機会が増えております。以前紹介した記事には、筆者が答案添削を通じて感じたことも含まれておりました。 上記の記事を公開してから、また新たに強く感じたことがあります。それは、「事案の解決」ではなく「自分が持っている知識の開示」が目的になってしまっている答案が散見されるということです。 司法試験・予備試験の答案には、目に見えない「評価の境界線」が存在します。 今回は、数多くの答案…
どうも留年法学生です。免許を取ろうと思ったとき、ほぼ全員がぶつかる壁があります。 「合宿免許と通学免許、結局どっちがいいの?」問題。 ネットを見れば「合宿が最強!」「いや通学の方が安心!」と意見が割れていて、読者のあなたはこう思ってるはずです。「結論だけ早く言え」と。 結論から言います。 時間を最優先するなら合宿 予定が読めない・バイトや授業を崩したくないなら通学 優柔不断な人ほど合宿(通学はズル…
「親族」という言葉をよく使いますね。「親戚」といえばもう少し広い範囲のイメージで使われたりはしますが、「親族」っていうのは、その範囲が民法でちゃんと定義されているんですよ。 まず、用語解説として、「親等」というものを説明いたしますね。 例えば、「4親等の親族」などという場合、どこまでが4親等なのかご存じでしょうか? では、簡単な数え方をお伝えします。 【例題】Aさんと弟のBさんは何親等? ①Aさん…
国旗損壊罪が新設? 2025年10月の高市政権発足の際、自民党と日本維新の会は、「国旗損壊罪」を制定する方針を合意しました。 2025年11月4日の衆議院本会議では、藤田文武議員(日本維新の会共同代表)の質問に対して、高市総理は「国会損壊罪」の成立に向けて取り組むと答弁しています。 日本国の国旗である日の丸を燃やす、踏みつけるといった行為を処罰すべきかどうかは、SNSでは感情的な賛否が先行している…
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