未来を創るのは学校教育だ!でも今の学校って…ダメじゃない?先生、保護者の方、いや、誰でもいい!一緒に新しい教育を主張しましょう!
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理不尽な要求をしてくる保護者は昔に比べ本当に増えました。 多くのケースでは、こちらにも幾らか不手際がある場合があり、完全に反論できない状況で要求を重ねてきます。 そうなると学校や教員は、謝罪しつつ要求を飲まざるを得ない、ということになってしまうのです。 最近いろいろな都道府県で、学校もカスハラ対策と銘打ってさまざまな方策を行なっているというニュースを目にします。 教育委員会が間に入って対応する、時…
インクルーシブ教育という言葉が世に出て30年近く経ちます。 ところが、日本では「養護学校」から「特別支援学校」に名称変更は進んだものの、2022年に「分離」と国連から批判されたように、十分にインクルーシブ(包括的・包み込む)な教育が進んでいないと筆者は考えています。 www.kyobun.co.jp 今回は上の教育新聞の記事を引用しながら、筆者の考えをまとめていきます。 1 国連の障害者権利委員会…
*この記事のポイント* ・「ニンニク母乳」の研究がイグノーベル賞を受賞 ・ニンニクを食べると赤ちゃんは将来グルメになる? ・曲解のないように、1991年発表の原典論文を解説する 2025年9月18日(木)にイグ・ノーベル賞が発表された。 このイグノーベル賞とは、1991年にアメリカのハーバード大学を拠点とするユーモア科学雑誌 「Annals of Improbable Research(風変わりな…
最近、広陵高校野球部のいじめ事件が全国的に注目されています。しかし、これは決して「他人事」ではありません。日本のあちこちで、市や学校がいじめを隠蔽するケースは後を絶ちません。私の息子が受けた被害も、その典型でした。 権力が守ったのは「加害者」だった 息子が小中学時代に受けた深刻ないじめ。本来なら、学校や教育委員会が全力で被害者を守るべきです。しかし、現実は真逆でした。 中学校の校長 鴻巣市教育委員…
教育実習を有意義にするために大切なこと 教育実習が近づくと、 「楽しみ!」というワクワクと同時に、「ちゃんとできるかな…」という不安も出てきますよね。 実習は、教員を目指す学生にとって 座学では絶対に得られない現場の学びを体験できる貴重な期間です。 でも、何も意識せずに過ごすと、あっという間に終わってしまい、「やり切った!」という達成感がないまま終わってしまうことも…。 そこで今回は、教育実習を …
「温室デイズ」 図書館から借りてきて読んでみた。中学生向きの小説なのか,とても読みやすく,一気に読んでしまった。 著者の瀬尾まいこが元中学校の先生だったとテレビで特集をやっていて,それで読んでみようと思ったのである。 そしておもしろかった。時は今から20年ぐらい前か。校内暴力がさかんだったころの話である。 そのころ,私が勤務していた学校も荒れていた。私が赴任したころは既に荒れが収まってきたころだと…
※この記事の内容を2分で知るには以下の記事がオススメです。「今回の記事の本質」が詰まったサクッと版です。 『問題児』とか言ってビビってる場合じゃなかった… 教室を変えるための2つの視点 以前書いた記事「【※暴露します】『やんちゃな子どもに効果的な対応』11の間違い」を公開してから、多くの方に読んでいただきました。 記事の閲覧回数から察するに、この問題に悩んでいる教師が少なくないことを実感しています…
「私って、どんな人間なんだろう?」 「なんでこんなに周りに合わせちゃうんだろう…」 「“本当の自分”って、どこにいるの?」 「みんなは楽しそうに見えるのに、自分はなんかしんどい」 「周りはこれを目指してるけど、自分はピンとこない」 「自分だけ空気感がズレてるような感じがする」 …そんなふうに感じることがある。とはいっても、疑問に思う時点で進んではいるんだけどね。完全に毒されてるときって疑いすらしな…
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