読書好きが集まるグループにしたいと思っています。どしどし来てください。漫画、小説、実用書、ビジネス書、知識…何でもござれです。
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道尾秀介の『カラスの親指』は、詐欺師たちが仕掛ける大勝負と、驚きの結末が魅力の長編ミステリーです。 過去に傷を抱えた中年の詐欺師コンビと、ひょんなことから一緒に暮らすことになった若者たち。 奇妙な共同生活を送る5人は、それぞれの過去と向き合いながら、人生を懸けた計画に乗り出します。 詐欺師ならではの駆け引きや、物語の随所に仕掛けられた伏線、そして終盤に待ち受ける意外な展開が見どころです。 ユーモア…
「鯉城(りじょう)の私設図書室」へようこそ。 この場所では、心動かされた読書のこと、これからの人生設計や資産運用のこと、愛する家族や育児のこと、そして広島東洋カープの試合に寄せる思いなど、私が大切にしている思考と日常の断片を静かに集めて綴っていきます。 本日は久しぶりに本棚から、心まで柔らかく解きほぐしてくれるような一冊を取り出してみたいと思います。 作家・佐藤正午さんの短篇集『花のようなひと』で…
今週のお題「わたしの贅沢」 卒業後のMLB球団入りを表明していた横浜高校の織田投手を巨人がドラフトで1位指名したことには二つの意味で驚いた。 まず第1は投手を指名したこと。高校生No.1投手との呼び声が高い織田投手は、プロの目から見ても一級品なのだろう。野球は投手、投手は何人いてもいい、などととも言う。直近の成績だけでなく、長い目でみての期待を込めた指名であることは理解できる。しかし、今年の戦いを…
森は、ひとつの小さな命から動き出す『たったひとつのドングリが ―すべてのいのちをつなぐ―』は、植物や動物のつながりを描いた絵本です。ひとつの存在を起点に、森全体へと広がっていく命の循環を見つめます。本記事では作品の見どころ、特徴を未読者向けに解説しています。
湊かなえさんの『人間標本』を読み終えました。率直な感想ですが、読むためにかなりの労力が必要な作品だなと思いました。どういうことかというと、まず、蝶の名前とその特徴を覚えなくてはいけません。そして、その特徴に合わせて人間標本が作られていきます。物語のなかでは、蝶の特徴が登場人物や物語の展開など、さまざまなもののメタファーとしても多用されます。そのうえ、物語そのものも複雑です。つまり、物語を理解するた…
以前、元スピードスケート選手の高木菜那さんの講演会に参加したことがあります。 オリンピックの金メダリストという、私たちとは別世界にいるようなすごい方ですが、お話がとても面白く、すっかり引き込まれました。 そんな高木菜那さんの本が気になり、手に取ったのが『7回転んでも8回起きる』です。 読み始めると面白くて、気づけば一気に読み終えてしまうほど。 今回は、そんな本の感想を書いてみたいと思います。 オリ…
𓆡 😊 ☺
今回は9月MF文庫J・ダッシュエックス文庫・MFブックスの新刊感想まとめです。内訳は9月MF文庫Jの新作2点、続巻2点、ダッシュエックス文庫の新作2点、続巻1点、MFブックスの新作2点の計9点の紹介になります。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 設定厨、悪役貴族になる。 (MF文庫J) 設定厨、悪役貴族…
おはようございます!生産技術×お茶人の「ゆう」です。 本日は、私のブログに関するお知らせです。 今週1週間(月曜日から金曜日)、当ブログのレギュラー便(通常記事)の更新を一時停止とさせていただきます。 楽しみに待ってくださっている読者の皆様には、ご不便をおかけして申し訳ありません。 バックナンバーを巡回しつつ、少々お待ちいただけますと幸いです。 先週のお題 【増刊号】贅沢の極み。エレベーターに閉じ…
ガダラの豚 I (集英社文庫)作者:中島らも集英社Amazonアフリカ呪術を研究するアルコール依存症の男性が 超能力に関するトラブルに巻き込まれていく話。 300ページ前後で全3巻というボリュームに身構えるかもしれないが、 会話が非常に多い上にストーリー展開が速いので 小説の中ではかなり読みやすい部類と言える。 1巻は各キャラクターの人物像を伝える前置き的な位置づけだが、 徐々にハラハラさせるエピ…
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