村上春樹の小説について書くブログです。
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
1、作品の概要 『遠い太鼓』は、村上春樹のエッセイ。 1990年6月19日に講談社より単行本が刊行された。 1993年4月5日に講談社文庫より文庫版が刊行された。 1986年秋から1989年秋までの3年間、イタリア、ギリシャなどヨーロッパに滞在した日々を描いた。 文庫版で569ページ。 本書が書かれた間に『ノルウェイの森』『ダンス・ダンス・ダンス』が執筆された。 タイトルの『遠い太鼓』は、トルコの…
今日のエスキース あしゅらおう 前作の3美神と三位一体 萩尾望都先生大好きです #あしゅらおう#阿修羅王#エスキース#銅版画#銅夢版画工房
護国寺に行ったら7メートルの山があったので登ってみた。天気もよかったし、池袋から頑張れば歩けるくらいの距離で、なかなかよかった。 まず参拝 いざ山登り INFORMATION 「護国寺音羽富士」概要 まず参拝 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」から徒歩1分という好立地にどーんとある。空が広い。 元々は徳川将軍家の祈願所で、幕府から土地と寺領300石をもらってスタートしたお寺らしい。関東大震災+戦災(空…
「サナ活選挙」? 「自滅」? 「ちゃっかり党勢回復」的な? 歴史的敗北は喫したさ、 でもさ… 明日は我が身だから 有権者や信者をコケにするのもいい加減にして下さい。 二度と同じ手口は通用しないからね 今回吹いた突風はさ ハナから食品の減税なんてでっきこない 検討するするサギで十分 それくらいの事は見抜いてる とにかく この国をしっかり守ってください。 命を失えば 元も子もない そういう民意の顕れじ…
クリスマスイブの前日にデパートに行ってプレゼントを買った。マフラーと手袋。サンタからの手紙を添え、25日の朝に娘の部屋にそっと置く。 起きてそれに気づいた娘は昔ほどの大きなリアクションを見せることはなかったが嬉しそうに袋を開ける。マフラーを取り出し「可愛い!」って言ってくれた。 手紙に気付いていない様子だったのでさりげなく教えると、文面を目で追っていた。 それからマフラーと手袋についていたタグをハ…
今年は村上春樹関連するイベントが多かった。『街とその不確かな壁』の文庫化や、100分de名著で『ねじまき鳥クロニクル』の特集、『神の子どもたちはみな踊る』のドラマ・映画化、村上春樹の新作小説「武蔵境のありくい」の新潮掲載など、村上春樹イベントが目白押しだった。 そして、年末に新作を書き終えたとのニュースが!この記事では村上春樹の新作について書きたい。 朗読イベントで新作に言及 新作は夏帆関連の作品…
今回は灰田青年について。 彼の行動原理は直接描写されることがなく謎めいています。 つくるの視点から断片的にわかることを想像でつないでみました。 ①灰田が消えた理由 前提として灰田はゲイだと考えています。 灰田はこの作品のなかでおそらく最も聡い人物。つくるが灰田に対して抱いた淡い欲望を「自分自身に向けられたものじゃない」「ただ自分がつくるのなかで今現在占めている位置に向けられたものでしかない」ことが…
村上春樹の『レキシントンの幽霊』という短編を再読した。それについて書く。 『レキシントンの幽霊』はかなり面白い小説だ。ただ、『武蔵境のありくい』や『かえるくん、東京を救う』のように鋭いテーマやメッセージといったものは何もない作品である。これはあくまでも物語のための物語という風である。村上が得意とする技法が駆使されているが、その技法という乗り物は我々にドライブという体験だけをさせる。それは乗り物に乗…
・「君の脳は女性っぽいところが大きい、でもそれは悪いことやないんやで、むしろそれはいいことなんやで」(主治医) 「白洲正子さんの『両性具有の美』みたいなものですか?」(僕) 「そうや、そいうところを君は大切にしていきなさい」(主治医) ・「君はこころの人やなあ」(主治医) ・「君には誰かに話したいことがたくさんあるんやろ?」(主治医) ・「偶然ですね、彼からの電話ですよ。彼って中井久夫先生ですよ。…