漫画論をかいてます
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期待する人ほど、確認してほしい一作。映画制作漫画として注目を集めた『海が走るエンドロール』。設定の強さと、実際の描写との距離感が評価を分けています。 本記事では物語の特徴や読みどころを整理し、未読者向けに解説しています。
しかし火事獅子歌詞可視化 (&Sofaコミックス)作者:問松居間講談社Amazon風変わりな歌で密かな人気を集めるVTuberの 歌詞に登場する場所をめぐるファンたちの話。 聖地巡礼をするファンに焦点を当て、 エピソードごとに主人公を変えて描いていく群像劇だが、 第1話の読み心地が独特すぎて取っ付きが悪いので そこだけがんばって読み切る覚悟が必要。 短編集のような構成なのに 各エピソードの終わり方…
よく来たな。CJとホオズキ、ドクウツギでお届けするずぇ。
12月は信じられないくらい忙しかった。明日からの1週間は、軽く流せば年末休みになってくれる。 全然話題が変わりますが、この土日は、AIことGrokと、古代史について壁打ち会話してました。まず、なぜ千葉県の特に内房側に古墳が多いかという点を聞きました。 千葉県の古墳は前方後円墳もありますが、それより前の時代の方形周溝墓や円墳もあります。 これは、千葉県内房が、南側から弁韓周辺~日向あたりの南九州~太…
鏡の向こう側に映る人形の瞳が、自分自身の視線と交わるとき、そこに宿る空虚は、単なるプログラムの欠落ではなく、システムに最適化された現代人が直面する実存的な恐怖の写し鏡である。高度情報化社会における人間性の定義を問い直すこの物語は、記憶すらデータとして外部化される極限状況において、個を繋ぎ止める最後の錨が、論理を超えた非合理な身体的愛着にあることを冷徹に描き出している。情報資源として魂が搾取される構…
映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』が非常に評判が良いようですね。 #ペリリューティザービジュアル解禁 🌙 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄生き残る、ふたりの約束ー終戦80年に届ける、史実に基づく戦火の友情物語。映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』🎬𝟭𝟮.𝟱 -𝗙𝗥𝗜- #映画ペリリュー #板垣李光人 #中村倫也 #武田一義 pic.twitter.com/3EgSuXUGZV — 映画『ペリリュー ー楽…
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評価:4.04 / 5点 手塚治虫は60歳で亡くなり早逝の人として知られているが、本作を読むとわかる。この人は多分120歳分ぐらいの人生を60年間で生きてしまったのだろうなぁ、と。それぐらい、もはや情熱―――などという耳慣れた単語では表現しきれないほどの熱量をもって創作に人生をかけていたのだ。そんな思いが痛いほど伝わる傑作が本作「ブラック・ジャック創作秘話」である。まず、知られている事としてはその…
物語論、特に少年誌典型的なライバル論というものについて考えているとき、『はじめの一歩』というマンガがに良い例があると思った。正直言うと、『はじめの一歩』はうろ覚えだが、今回思いついた内容に対して十分なくらいは覚えてる、はず。 物語におけるライバルキャラというのは、思うに、対立と共通の要素を含んでいる。例えば、同じ格闘技やスポーツをしている二人というのは、「勝敗」という点で絶対的な対立がある。どちら…
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