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大阪市内から南の堺市を結ぶ鉄道は、南海電鉄やJR阪和線が有名ですが、もう一つ、「チンチン電車」として親しまれている阪堺電車があります。 これに関するブログ記事をいくつか紹介します。 阪堺と南海電車との立体交差上にあり、戦中か戦後すぐに休止駅になった「海道畑停留所」(海道畑駅)を掘り下げた記事です。 yonezawakoji.com 上の海道畑停留所に同じく休止になった宮ノ下停留所(宮ノ下駅)の記事…
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。 今回は1年7か月ぶりの投稿で、11月28日木曜日に家内と筆者の二人で奈良県吉野郡東吉野村にある「丹生川上神社 中社」に行って来ました。 神社は水の神をご祭神としてお祀りしている祈雨・止雨・五穀豊穣のご利益がある神社との事です。 ここは初代天皇の神武天皇が戦勝祈願した場所として有名です。この地を通ってのちに橿原の宮で天皇に即位したようです。 丹生…
北越戊辰戦争で、長岡城を奪還した河井継之助が被弾した場所はいったいどこなのか。わし、前々から気になっておったのじゃが、どうやらそれらしい場所が特定されていると聞いたので、先般、新潟にいった時に立ち寄ってみた。今回はその話を聞いておくれ。 河井継之助、被弾の地(新潟県長岡市新町2丁目)
ずっと放置していたブログを一から再開します! ということで、「やさい日記」から「ネオ・やさい日記」に変えてみました。 ブログの更新もしていなかったのに、ネット検索で楠書塾を見つけてくれて、体験に来ていただいたり、入会いただいたり。ありがたいことです。 これから少しずつアップしていきます! 教室のあるはじまりの杜では、3つテーブルを用意し、おひとり1テーブルを使用しています。3人が同時にお稽古できる…
はじめに 現存天守といえば全国に12城。 (弘前城、松本城、犬山城、丸岡城、彦根城、姫路城、備中松山城、松江城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城) しかし、戦前まではそれらに加えて6城も天守が現存していました。(水戸城の御三階櫓を含めると7城) 戦争で失われなければ、現存18天守!はたまた国宝11城!なんて呼ばれていたかも知れません。 そう思うと非常に悲しく残念です。 しかし、戦後復興のシンボルと…
先月末。会員としてワタシも仲間に入れていただいている福山市の市民グループ〈御領の古代ロマンを蘇らせる会〉から、一冊の本が上梓された。タイトルは、〈穴国の前方後円墳 ー28基の前方後円墳が語り始めた吉備穴国の姿とヤマトとの関係ー〉当会は、広島県東南部に位置する福山市神辺町を中心に古墳や遺跡の調査・整備を目的として活動している市民グループ。古代史好きで神辺町周辺の古墳や遺跡に以前から興味を持っていたワ…
家康の最大の危機とも言われる神君伊賀越え。 宇治田原(甲賀)あるいは大和路経由で伊賀を通過し、伊勢の白子から三河に戻ったと言われています。伊賀越えの部分がよく話題になる一方で、伊勢から三河に戻るところはあまり描かれることがないと思います。 愛知県碧南市に家康伊賀越え三河上陸の地というのが伝えられています。 大浜の稲荷社です。 ランキング参加中日本史 ランキング参加中日本の歴史 ランキング参加中徳川…
浜松市立内山真龍資料館にて行われている特別展「徳川家康と北遠」を拝観しました。 本展チラシ本展は、永禄11年(1568)12月に侵攻し遠江を拠点にした徳川家康が、武田氏と二俣城・犬居城などをめぐる攻防が繰り広げられた北遠(現在の浜松市天竜区)に、どのような関わりがあったのか紹介するものでした。 構成 本展は以下のような構成となっていました。 第1章 徳川家康と北遠(第1展示室) …展示リスト№1~…
APから新居に引っ越して間もないので、部屋の中は荷物でごった返している。本や資料のファイルを、新しい本棚に移動させ、早く片づけたい。段ボール箱から取り出した資料の中からなつかしいファイルが出てきた。北海道の上ノ国町、松前町の館跡の記録だった。 2007年2月10日、北海道桧山郡上ノ国町歴史講座の講師を依頼され、上ノ国花沢館、勝山館、洲崎館の話をした。その前年10月17日から18日に、花沢館の縄張調…
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