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2009年の映画なので大分古いが、映画「感染列島」を見たので感想を書きたい。 この映画は公開当時気になってはいたものの結局見に行けなかったのだが、コロナで世界中が大変な事になっている今だからこそ見たいと思った。 同じようなウイルスパンデミック映画では「コンテイジョン」も有名だが、「感染列島」は日本が舞台なだけに自分はこちらの方が身近に感じられた。 病院という最前線で戦っている医師や看護師の皆さんに…
『ミッドサマー』(2019年、原題:Midsommer) 監督・脚本:アリ・アスター 家族を不慮の事故で失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人と共にスウェーデンの奥地で開かれる”90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐…
集中力を高めると 学生の頃は勉強しているとき、社会人になってからは仕事をしているとき、集中力というものは必要になります。集中力は一生付きまとってくるものなのです。長い時間集中できれば勉強もはかどるし、仕事も効率よく行うことができます。つまり、集中力を高めれば、自分のやりたいやりたいことをしたい自由な時間が増え、少し人生を楽にしてくれます。 悲しみの感情で深い集中力を得る 悲しい感情は何も手につかず…
※若干のネタバレ有り。 一子がたまらなく愛おしい。 好きな男の前では女の顔になる一子がたまらなく可愛い。負け犬から脱却しようと一心不乱にボクシングを練習し続ける一子が誰よりもかっこいい。勝ちたかったと泣きわめき、試合後に手の平を返して優しくしてくる男の都合の良さに気づきながらも甘えてしまう一子の弱さが愛おしい。そして何より、何回殴り倒されてもフラフラになりながら立ち上がる一子がこの上なく美しい。 …
飯塚信雄『フリードリヒ大王 啓蒙君主のペンと剣』中公新書, 1993年 18世紀にプロイセンを大国の地位へと高めた政戦両略の天才フリードリヒ2世について学ぶことが出来る貴重な新書。新書レベルでの良質な伝記が今後も増えて欲しいものである。 フリードリヒ大王 啓蒙君主のペンと剣 (中公新書) 作者:飯塚信雄 発売日: 2014/02/07 メディア: Kindle版 関連書籍 フリードリヒ大王: 祖国…
こんにちは、カエルです🐸 ジャンルは全く異なりますが、前回に引き続き映像作品を紹介させていただきます。 『少年は残酷な弓を射る』 20011年 です! いつも母親にだけ反抗的な目を向け、ついには最悪の事件を引き起こしたケヴィン。 私は果たして息子を愛せていたのでしょうか… 母親の自問自答は続きます… 色が大変印象的な映画でした。 ケヴィン(下の黒髪美青年)を演じるのはエズラ・ミラー ( *´艸`)…
皆さんご無沙汰しております。 ニワカ映画研究所です。 今回取り上げる作品はこちら! 『この世界の片隅に』 公開されると同時に、口コミにて 動員数を大きく伸ばし 公開される劇場は少ないものの 各所でロングラン公演やリバイバル公演が 行われるなど かなり評判の今作。 その評判を噂には聞いていたものの 何だか興味がわかず これまで見ずにいた私。 アマゾンプライムで公開されていることがわかり 何の前情報も…
第92回アカデミー賞で作品賞を含む最多4部門に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を観賞して以来、劇中に出てきた「チャパグリ」なるあの何とも美味しそうなジャージャーラーメンが家庭の関心事 堂々のNo1となった。
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