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西洋人と祖先を同じくするアーリア人がコーカサスの地を離れて東方に向かって遊牧の旅を続け、一部はイランに入り、他は西北インドからインダス河の上流五河地方を占拠し、定住しました。アーリア人は紀元前1200年頃までに『リグ・ヴェーダ』の宗教を成立させます。アーリア人が『リグ・ヴェーダ』の中で信じた神々は多神教であり、例えば自然神として、天神ディヤウス、太陽神スーリヤ、暴風神ルドラ、雷神インドラ(帝釈天)…
複雑、混沌とした世の中で科学が発展しても未だ解けない謎は多々あります。 そんな複雑、カオスをテーマにした書籍を今回読了しました。 講談社のBlue backsを初めて読んでみました。 Blue backsというとサイエンス分野に特化した書籍で横字で書かれていて教科書のような印象がありましたが、今回読んだ本は縦字で書かれていてあまり硬派な印象は受けませんでした。 これまで現代のようにテクノロジーが発…
Blue あなたとわたしの本 274 カフェ・マジックアワー (後編・完結) 智(とも) やがて青年は最上階に着いたようだった。階段がとぎれていた。上へと向かう手段はもうどこにもない。がらんどうの、船の甲板(かんぱん)を連想させる、赤みがかったデッキに立っていた。建物の白い壁面が右手につづいている。窓のひとつもない。だが、のっぺりとしたその壁に、みどり色に塗られた扉が嵌めこまれている。このドアから…
ドラえもん はじめての論語作者:安岡定子小学館Amazon2500年前の中国の思想家である孔子が 弟子たちに残した教えを 現代の日本語に書き下し、その意味を解説したもの。 論語を「ドラえもん」の世界に当てはめた わかりやすいエピソードとしてマンガで読めるのかと思ったが、 マンガ部分は1ヶ所だけでそれ以外はすべて文章ページなので ドラえもんを題材にしている意味がほとんどないのが残念。 論語の解説書と…
BIRDER1月号が気になっていたので本屋へ 行きにご近所カラスちゃんがいたので軽く手を降って歩く 多分近くに人はいなかった筈。。 お供カラスちゃんと同シリーズのシジュウカラちゃん 二冊しか置いてなかったので早く行って正解でした! 僕には鳥の言葉がわかるの鈴木俊貴さんのインタビューが載っており 12/7の情熱大陸リアルタイムでは見れなかった子供が見逃し配信を見たばかりで詠みたがっていたので購入 【…
<今回も見事にジャンルがバラバラで楽しかったです> おはようございます!ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 2020年より主にオンラインの場(ZOOM)で開催しています。 ※今のところ、クローズドでの開催です 今回は、第122回開催になります。 前回開催の記事…
ブックカバー製作の裏側 2025年に印象に残った本の一つとして、『ペンギンクラシックスのデザイン』ポール・バックリー (編集), 井原恵子 (翻訳)を挙げておこうかなと。 ※このブログは 2025年の"推し"本 Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 www.nejimakiblog.com ペンギンブックスの古典シリーズである、『PENGUIN CLASSICS』の表紙デ…
こんにちは、かんきっくです。 みなさんお仕事お疲れ様です。 僕はこの記事を急に入った休日の仕事の打ち合わせ先に向かう電車の中で書いてました。 僕には今から億劫に思うことがあります。 それは、今日の家事を帰ったらやらなければならない事。 仕事して疲れて帰った時に洗い物とか料理とかするの、ほんとーにだるいですよね?今日は奥さんも俺より帰るのが遅いから、僕が当番だし。 みなさん思った事ありますよね?そう…
誰が「悪人」なのかという問いは、殺人犯と愛を巡る逃避行の末に、観客へ向けられる最も鋭い倫理的刃物である。この物語の本質は、個人の情動の深淵にあるのではない。考察の焦点は、事件を取り巻く匿名的な「世間」という構造が、いかにして真実を隠蔽し、安易な「悪」の記号を製造することで、自らの「集団的無関心」という名の欺瞞から逃れたかという、構造的欺瞞の詳細な分析に置かれる。 【傍観の岩壁と、 実存の灯 】 序…
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