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好きよ、トウモロコシ。作者:中前 結花hayaoki booksAmazon家族や友人や恋人との思い出を振り返ったエッセイ。 どのエピソードもそれほど特別な経験ではないのだが、 とにかくスルスルと頭に染み込んでくる文体が気持ちよく、 そのときの情景が膨らんでいく読み心地が素晴らしい。 愚痴や不満が書かれている箇所も刺々しいわけではなく、 そのときの想いが柔らかく言語化されていて 「なるほどなぁ」と…
<品行方正が退屈になるときがある> おはようございます!ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 今日は前回の続きで 「魅力的な悪役」 について書いていきたいと思います。 前回の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆悪役と「強さ…
人類最年長 (文春e-book) 作者:島田 雅彦 文藝春秋 Amazon 図書館から「衝動借り」してきた一冊。島田氏の小説を読むのはかなり久しぶりのこと。 物語は一人のホームレスの男が怪我をして保護されたところから始まる。神楽幹生と名乗るその男は、保護された際に負っていた傷の他、脳に金属の影が認められたために、開頭手術を行ったのだが、その鉄の破片は日露戦争の際に使用された爆弾の破片だったのだ。 …
甲辰は「理想(甲)」と「土台(辰)」を内側で積み上げる干支。静かに準備し、伸びる瞬間を待つ“拡張型”です。 甲辰(きのえたつ)を調べている方は、読み進めるうちに、こんな感覚に行き当たりやすいです。 やりたいこと(理想)はあるのに、動き出すまで時間がかかる いざ始めると強いが、周りには本気度が伝わりにくい “準備している時間”が長く、誤解されやすい 結論から言うと、甲辰は「理想(甲)を掲げながら、内…
今回は2月富士見ファンタジア文庫・ダッシュエックス文庫・GCN文庫の新刊感想まとめです。内訳は富士見ファンタジア文庫の新作5点、続巻2点、ダッシュエックス文庫の新作2点、続巻2点、GCN文庫の続巻2点の計13点の紹介になります。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 人生全部賭けても、銀の魔女に勝ちたい …
明日、あたらしい歌をうたう posted with ヨメレバ 角田光代 水鈴社 2026年02月26日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す 楽天koboで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、出る本。角田光代「明日、あたらしい歌をうたう」(2/26)、水鈴社から出ます。いやいやいや、この組み合わせ!角田光代×水鈴社、期待しないわけにはいきません。水鈴社は小さな出版社ですが、…
成瀬シリーズ、最終作 成瀬は都を駆け抜ける 作者:宮島 未奈 Audible Amazon <Audible>しかし、京都人も特殊だが、京大生もまた?
『信仰』村田沙耶香 文藝春秋 信仰 (文春文庫) 作者:村田 沙耶香 文藝春秋 Amazon 『コンビニ人間』『世界99』で唸らせられた村田沙耶香さん。 11の短編から成る一冊。いろんなところに『世界99』の世界観の原型が垣間見られる。これはどっちを先に読んだ方がいいのだろう。『信仰』を読んだ後に『世界99』読んでもよかったな。たぶん細かいところにハッとしただろう。 タイトルの『信仰』の短編は、カ…
心コレクション作者:植島 啓司文藝春秋Amazon 作品概要・所感 古今の「名言」100個を集め、それらに対して宗教人類学者である植島がちょっとしたコメントをしていく、という一冊。ゲーテや易経の言葉もあれば、明石家さんまや叶恭子の言葉もある…といった具合で、バラエティに富んではいる。 しかし、他人の発言の一部を切り取って、それを虎の威のようにして自分の意見をひとことふたことだけ語る、ってスタイルは…
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