漫画、小説、エッセイ、新書、なんでもいいのでおすすめの本を紹介しあいましょうΣ(・ω・ノ)ノ
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また、別の看護学校の方から、お問い合わせも頂いていまして、本当にありがたいです。 医療従事者は、人の生死に関わるたいへんな仕事だと認識しています。そんな方々に対して、素人である私が敬意を表することのできる方法の一つが、「恋の水」という小説でした。 これからも、よろしくお願いします
朝か夜かも分からない真っ暗な部屋で ベッドから起き上がれない僕の 心臓がとくとくと音を立てて刻む 息をしている ただ 息をしている それだけなのに 針を吸い込んだように痛む 屋上から見る最期の景色はきっと 今までより何倍も美しい 電車が迫る最期の数秒はきっと どんな瞬間よりも綺麗で 垂直に落下していく僕の顔だけが 間抜けで可笑しい 鳴り続ける通知音 見ないようにして 呼吸の音だけ胸の中に響く 息を…
「いいや、わが子よ」と彼は私の肩に手を置いて、いった。「私はあなたとともにいます。しかし、あなたの心は盲いているから、それがわらかないのです。私はあなたのために祈りましょう」 そのとき、なぜか知らないが、私の内部で何かが裂けた。私は大口をあけてどなり出し、彼をののしり、祈りなどするなといい、消えてなくならなければ焼き殺すぞ、といった。私は法衣の襟くびをつかんだ。喜びと怒りのいり混じったおののきとと…
「水車館の殺人」を読みました。 ミステリー小説である十角館の殺人の結末が予想外で、読了後の余韻に浸っていました。また、あの余韻を味わいたいと思い、十角館の殺人の次作である水車館の殺人を手に取ることにしました。 十角館の殺人のストーリーを引き継いでおり、十角館の殺人のときにあった出だしの読みにくさは無く(最初に登場人物が多く覚えるのが大変だった)、割とスラスラ読むことができました。 始めに建物の図が…
先日より新着記事でお知らせを続けておりましたが、当ブログは新しくブログをお引越しする運びとなりました。 当ブログではこの記事を最終更新とさせていただきます。 現在残っている記事は「大幅加筆」「修正」「記事合併」を重ねながらほぼ全ての記事が新しいブログへと引き継がれます。 おわかれじゃないよ!まだまだよろしくね!! ↓新ブログ「らびらいふ」 rabiralife.com 現在連載中の「SHAMAN …
あらすじ 主人公は気弱でうだつが上がらない服屋、ペデル。頼りなさの権化のような彼だが、タイトルにもなっている「聖衣」こと「フラショナル・スーツ」を着ると、魅力的で人を惹きつけてやまない人間になり、女性を口説くのもビジネスで成功するのも思いのままになる。
はじめに 『15歳のテロリスト』 書誌情報 あらすじ おすすめポイント 購入リンク ネタバレ有り感想 おわりに はじめに 今回も読んだ本の紹介です。それではどうぞー。 『15歳のテロリスト』 書誌情報 著者:松村 涼哉 出版社:KADOKAWA ジャンル:ミステリー あらすじ なぜ少年はテロリストになったのか――衝撃と感動が迫りくる慟哭ミステリー「すべて、吹き飛んでしまえ」突然の犯行予告のあとに起…
当方、アラフォーの独身女だ 歴史検定(日本史2級)すべく勉強中である 今回は、私が勉強のため、小学生向けのダンスをやってみた話である ダンスをやろうと思ったのは、勉強法の本を読んだからだ ダンスをすると、記憶力が上がり、やる気が出て、多幸感を感じ、 ついでに、メンタルもよくなり、うんぬん といいことづくめだ (堀田秀吾さん「絶対に忘れない勉強法」より) 科学的な実験で証明されたとあるが、正直うさん…
「電子書籍はすでに使っているけれど、もっとお得に楽しめる方法はないかな?」と思ったことはありませんか? 電子書籍は便利で使いやすいですが、賢く利用することでさらにお得に、そして楽しく本やマンガを読むことができます。特にリピート購入者向けの特典やキャンペーンを活用すれば、毎月の読書コストを抑えながら、質の高い読書体験を得られるのです。 この記事では、電子書籍を普段から使っている方、もしくはこれから電…
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