漫画、小説、エッセイ、新書、なんでもいいのでおすすめの本を紹介しあいましょうΣ(・ω・ノ)ノ
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
昨日はあんま寝れなかったな。3時ごろ布団に入って一発抜いたらほどなくして寝れたのだが、1時間もせずに目が覚めて、そこから全然寝れなかった。甘いもんちょっと食べてみたり、音楽聴いてみたり、色々するも無理。明け方になってまた父親が上がったり降りたりし始めて更に寝れなくなってきた。あと、トイレが異常に近かったな。20回ぐらいトイレに降りた。まあ、だから一番上がったり降りたりしてたのは俺の方だったわ。 で…
『額田女王』井上靖|新潮社(新潮文庫)|2025.10.21 読了 歴史で人気があるところとすると、やはり戦国時代や幕末あたりであろうと思う。それはやはり激動の時代であったからであろう。ぼくもまた歴史でどの時代が好きかと訊かれれば、幕末である。傑物たちが跳梁し、テロリズムが横行し、人間の思惑が行き交い、時代は激しく揺すぶられていた。そんな時代はやはりわかりやすく面白い。 しかし、どの時代が、激動で…
お疲れさまです。 以前の記事に書いたのですが、春までうつ病悪化で休職を余儀なくされておりました。 ◎うつ病からの休職。からの、復職 https://enofu.hatenablog.com/entry/2025/10/18/211052 そもそも、「抑うつ状態」「うつ病」は長いこと患ってます。 メンタル面というより、所謂、「仮面うつ」って言うんでしょうか? 体調に出るようです。 消化器に異常をきた…
エクスサイティングな自伝小説! ロンドンの貧困街から頭脳で成り上がった天才トレーダーがシティバンクで働き始め、逆張りの発想で大儲け。 しかしそのゲームに精神は疲弊していき、抜けることを許されないヤクザまがいの組織からようやく脱出して、トレーダーを引退後の今はユーチューバーとして活躍している著者の魂の自伝。 おかしな話だろう? 一回の地震により、たった一日で250万ドルが儲かる。その裏では、2万人が…
2025年11月1日(土) 購入して約10年放置していた『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』(2016年、中央公論新社、呉座勇一著)を読了した。 戦国、江戸、明治あたりに知識が偏重している私にとって、室町時代の応仁の乱は謎の領域だ。本書を読んでなかなか思うところがあったので、書き留めておく。なお、学者でも何でもないので、裏付けを取るのも面倒、ということで、大いに勝手な解釈が入り込んでいることを断って…
今回は【ダウンタウン(芸人)】をテーマにディグったので、ヒマつぶしにご覧下さい。 ↓本日のディグ本10選↓ \ ①ディグ / 発掘度:⭐︎⭐︎⭐︎(5つ星中) タイトル:SWITCH Vol.41 No.2 特集 110年目のお笑い 後編(表紙巻頭:ダウンタウン)著者:SWITCH編集部発売日:2023年1月20日『SWITCH Vol.41 No.2 特集 110年目のお笑い 後編』は、吉本興業…
この間、大垣にある「田辺温熱保養所」という蒸し風呂施設へ行ってきました。存在は前々から知っていたんだけど、水風呂がないとととのえない体になったということやアクセスが……と先送りにしているうちに、この間のドラマ「サ道 off-road」で大垣サウナと併せてナカちゃんさん(原田泰造)と偶然さん(三宅弘城)が訪れていたことやサウナーとして一度は訪れておきたいと思い、意を決して私も訪れた次第です↓。 ww…
評価:4.04 / 5点 手塚治虫は60歳で亡くなり早逝の人として知られているが、本作を読むとわかる。この人は多分120歳分ぐらいの人生を60年間で生きてしまったのだろうなぁ、と。それぐらい、もはや情熱―――などという耳慣れた単語では表現しきれないほどの熱量をもって創作に人生をかけていたのだ。そんな思いが痛いほど伝わる傑作が本作「ブラック・ジャック創作秘話」である。まず、知られている事としてはその…
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ 作者:カート ヴォネガット,浅倉 久志,伊藤 典夫 早川書房 Amazon 『バゴンボの嗅ぎタバコ入れ』は1950年代から60年代初めにかけて発表された23篇の短篇集を収録している。ユーモアと皮肉の混じった通常運転な作品ばかりだけれど、ヴォネガット先生はSFのことと戦争のことを書いている話が飛び抜けてよいと思ったので、特に「死圏」「2BR02B」「記念品」「ジョリー・ロジ…
次のページ