漫画、小説、エッセイ、新書、なんでもいいのでおすすめの本を紹介しあいましょうΣ(・ω・ノ)ノ
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2025年のミステリランキングを席巻したのが、櫻田智也の『失われた貌』だ。 『失われた貌』は、年末のミステリランキング「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい! 2026年版」、「週刊文春ミステリーベスト」で国内篇第1位を獲得し三冠を達成した。「本格ミステリ・ベスト10」でも第3位にランクインしている。 櫻田智也といえば昆虫を題材としたミステリを思い浮かべる人が多いと思うが、『失われた貌』…
小野洋子の詩集 ジョン・レノンの妻、そして現代アーティストとして世界的に有名なオノヨーコさん。 ずっと前から一番有名な詩集『グレープフルーツジュース』を読もうと思っていて、2025年にようやく読めたので、軽く感想を書き残しておこうかなと。 (※この記事は積読チャンネル非公式 Advent Calendar 2025 20日目のブログ記事です) 先日は「読もうと思って読めてない積読」を紹介したけれど…
別れを告げない ハン・ガン 斎藤真理子訳 白水社 図書館電子書籍 図書館で予約していた電子書籍が、ぼんやりしているうちに返却期限を迎えてしまった。電子書籍の返却は容赦なく行われるので、慌てて読み終えたのが惜しい。カン・ファギル『大仏ホテルの幽霊』で、戦争によって踏みにじられ続けた月尾島(ウォルミド)を知り、手っ取り早く Wikipedia で朝鮮戦争について読んだことがある。そのとき「済州島四・三…
『乳と卵』 川上未映子 文藝春秋 乳と卵 作者:川上未映子 文藝春秋 Amazon 第138回芥川賞受賞作(2007年下期) きびしい。 非常にリアルな描写だけに、読んでいてひりひりする。 なんだか芥川賞ってこういう表現の者が純文学として評価されるんだなというのが分かった気がする。 言語でリアルを追求していった先にあるものって、見たくないものを見るということなのかもしれないなあと。 人間って、見た…
合同ライブのオーコメ付き同時視聴会。約8時間、ぶっ続けと言うのはなかなか難しく、飛び飛びになっちゃう部分もありましたが、とても楽しかったです。 とりあえず2日目の出演者さんによるオーコメが、本当に、もはや『オタクたちのそれ』と表現するにぴったりで笑いながら視聴していました。 永吉昴役の斉藤佑圭さん、MOIW2023からハマったとは思えないくらいのSideMへの理解度の高さよ。そして『リフレインキス…
昨晩、夫とふたりで 映画【アバター FIRE and ASH】を観てきました🎥 3時間越えの長尺… 毎度ながら長尺は気後れしますが アバターシリーズは好きなので、今回も映画館で鑑賞。 いや~、楽しかったな⭐ 今回はDolby-ATMOSバージョンで鑑賞しましたが 個人的には、アバターこそ MX4D・3Dでの鑑賞がおすすめ☝️ ジュースは飲みづらいけども💦 揺られながら、水しぶきを感じながら観るのが…
年内最後の更新となります。あっという間に年の瀬ですね~。本日は冬至です。 ゆず湯とカボチャ。母が亡くなって一人になってから、そういうことから遠ざかっていましたが、今年はやろうと思っているところです。 といっても、カンタンにカットカボチャでほうとうでも作るか。寒くなると週に1~2回は鍋物になりますね。 さて。 冬至は特に他のネタも思いつかないので、せまってきたクリスマスのネタでも書きますか。 筆者の…
つきたての やわらか~いお餅に、 冷えてカチカチになったお餅... びよ~んと伸びたり、ふくらんだり、 ぺしゃんこにつぶれたり、 形も 食べ方も いろいろあって、 子どもたちにとっては、 ビックリ&楽しい 七変化の食べもの。 〔PR〕おもち 作:彦坂 有紀/もりと いずみ 出版社:福音館書店 今回は、 そんな【おもち】がテーマの おすすめ絵本を8冊選んでみました。 目次 おもちさんがね・・ おもち…
今年のクリスマスは平日だということもあり、家族が全員家にいる今日、少し早いクリスマス料理などを楽しみました。 クリスマスツリーを楽しめるのもあと数日 ケーキや料理などを無理のない範囲で手作りすることで、費用を抑えて家族の満足度を上げています。 外食や買った物だと高くつきますが、家で用意をすると良心的な価格で済むので、物価高でも特別感を出せるのです。 ゴージャスなわけではなく家庭的ですが、クリスマス…
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