文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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日本画家の横山大観。この人の師は岡倉天心だが、天心が大観に与えたのは「趁無窮」の三文字であった。 趁無窮、無窮を趁(お)ふ。 同じ「おう」でも漢字は色々だ。最も一般的なのは追。逐の字もある。しかし趁はあまり見ない。詩の中ではしばしばみるが。 なぜ天心は「趁」と書いたのか。本当のところは分らないけれども、私なりに考えてみた。 追・逐・趁 無窮を追えるか 無窮を逐えるか 孔子の徳は無窮 道は無窮 道は…
「ダイバーシティ」は現実の「人類補完計画」 Things about “diversity” nobody wants to talk about 文字数 8,724字 *長いので、このブログを覚えて、いつか時間があるときに見に来ていただけたら嬉しいです(頻繁にアップしていないので) 真剣な論理です。 みなさんこんにちは、お久しぶりです。鎌倉です。 Hi, everyone. This is Ka…
ミステリー小説を読んだことのない私が、あえてミステリー小説の新人賞に応募してみました。 アリバイに関するトリック、犯行に関するトリック、そして密室に関するトリック。 作者の視点で書くとついつい難しくなってしまうわけで、どの程度ヒントを散りばめるのか・・・というのが実に面白い。 落選した暁には泣きながら全文掲載しますので、その時は誰か読んでくださいね。
いまだ、誰かの手にある本を想う 頼んだ本が届くまでの期間は、少しの活字も読みたくなくなる。それは読んでいる本に対して無礼な振る舞いをしないためである。そしてこの期間は、恋人が見せた視線の意味を考える時間のような、幸せで少し苦しい思いに似ている、と私は思う。 図書館で朝食を ―おや、あそこの棚に、やけに分厚い本があるな。冷たいアスファルトで休んでいる雨水たちのような色をしている。うん、フランス文学の…
を和訳紹介する。 ()内および見出しは、個人的に追加した 4つの敵、4つの否定 ”トルテカのシャーマンたちにとって、人間が知識を得るためには、4つの敵に挑み、打ち勝たなければならなかった。 4つの敵とは、恐怖、明晰さ、力、そして老いである。 これらの特性や生の次元は、イニシエート(補足説明:見習う者、易経で言う小人)の敵とみなされた。 恐怖は意志を阻害する。 精神の明晰さは人を盲目にし、自身の限界…
去年は凄まじくお仕事が忙しくなりまして、コロナ中の余暇を利用していたブログ活動も全くできなくなってしまいましたが、なんとか継続しようと模索中です。そんなこんなで、今年もよろしくお願い申し上げます♡ 前回(とはいってもかなり前の話)、肉体派のレッチリを取り上げましたので、その対極を‥‥と、考えていたのですが、それが「Car Seat Headrest」です! www.youtube.com Crow…
端には蜜色。 神は銀杏の樹に舞い降りた。 豊かな巻き毛のまなざしで。黄金のときは、遠く鐘を鳴らして、わたしたちにおとないました。 地中の蝉の子が身じろぎする。命は戦慄しつづける。ねえ。息が。聞こえませんか。ほら、息が。聞こえませんか。 古代より歌われるニューロン。偉大なる銀杏よ。 瑞々しき木乃伊のうつくしさ。蜜の骨。蜜の葉脈。金色のときよ。 ・ 端には蜜色。 ああこれは、誰が見る景色。吐息なく丸く…
どうも、ミュージカです。 あなたはYoutubenタグを何個までつけて大丈夫か? と疑問に思っていませんか? この記事では僕が自分のYoutubeチャンネルで タグを何回か付け替えたりしてみてわかった 実体験を元に書くので、 あなたの疑問の参考になるかもしれません。 ということでタグの数は何個までいけるんか? と気になってる人は読んでみてください。 ということで早速本題に入るんですが、 おそらく1…
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