文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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ストレスを相手に受け渡す Artwork by Satoshi Dáte 一体僕が精神的に重症なのか、重症じゃないのかわからない。 明日自殺をするような人間ではないのは確かだが。 自殺をするようなケースをセラピストが優先して診る事が大事。
今朝、朝食の準備している時、この歌詞をわれ知らずに口ずさんでいた。冬なのに・・・・・春なのに お別れですか春なのに 涙がこぼれます春なのに 春なのにため息 またひとつかつて巷で聴いて時々は口ずさんでいたフレーズである。なるほど、 春という季節に関わりなく、「涙」も「ため息」も、(喜怒哀楽は、)自(おの)ずとにやってくる。「涙」も「ため息」も、だれもが避けたいもの。 でも、いつとはなしにふっと湧きあ…
何故お前らみたいな無名のもんが海外までLIVEしに出掛けるの?儲かってるの?何のため?イキってるの?僧侶のカッコして写真撮るの? なんて疑問をお持ちの方がいらっしゃるんではないでしょうか? 答えはですね、楽しいからです。 僧侶のカッコはしませんし笑 音楽ってのは実は色々と種類があります。 皆さんそんなことは当然知ってるはずなんですが、私のような無名な人間の活動が海外にも及ぶと、不思議過ぎてそれを忘…
巨大なシステムの物理的な崩壊は、その内部構造に組み込まれていた個人の命の価値を瞬時にゼロへと引き戻す峻烈な現象である。映画『男たちの大和/YAMATO』は、一隻の不沈戦艦の轟音を伴う断末魔を通じて、近代国家という装置がいかにして人間を機能的な部品へと還元し、そして廃棄したかを記録した恐怖のドキュメントとして再読されるべきである。この作品の本質は、情緒的な涙やナショナリズムの肯定にあるのではなく、逃…
〈花篝祇園の空の暮れきらず/西村和子〉木の花と人の花と。〈駅員の申し送りに燕の巣/西村和子〉のどかな田舎の、きっと単線の駅の景だろう。〈遮断機のぎくしやく上がり梅雨晴間/西村和子〉通れる道の開けたさまと、梅雨の雲の晴れ間と。〈隠れ棲む文士と女優木槿垣/西村和子〉宮城まり子と吉行淳之介を想像した。木槿の鮮やかさとまばらさがいい。〈検疫を待つ船あまた春寒し/西村和子〉コロナ禍を思い出した。〈マフラーや…
「空」という言葉は大乗仏教で登場した言葉のように思われるかもしれませんが、実は原始仏教の頃から登場しています(内容は一致する部分と異なる部分がありますが)。原始仏教以来、出家者達の修行は森・樹下・山窟などの人里離れた静かな自然環境で行われたとされ、それは「空」の境地を体得するに相応しい外的条件でした。同時に、色界四禅→四無色定→無相心定(想受滅定)の禅定段階(九次第定)を修めていくのは「空」の境地…
Chuck Palahniukのライティング論 海外のウェブをさまよっている間に、あの『ファイトクラブ』原作小説を書いたチャックパラニュークの文章術をまとめたエッセイ集があったので、軽く紹介してみようかなと。 (※この投稿は、小説を書く人のエッセイ Advent Calendar 2025 - Adventar 5日目のブログ記事です) まとめた内容は、下記のリンクからPDFが読めます。 ・「Cr…
やらずに溜める癖 私は頭の中にぽんっと浮かんだやりたいことを、やらずに溜め込んでしまいがち。そのやりたい事がいくつも積み重なってくると、身体の中も滞り、やるべき事が全く進まなくなる気がしている。 私の最近の小さなやりたいことリストはこんなに積み重なっていた。 楽天で気になっていたお菓子(実家に買っていこうと思ってた。)を買う インテリアとしての枝物を調達する ガラスの保存容器を買う 畑で取ってきた…
旧約聖書 歴代志上21章 ヨブ記1章 ヨブ記2章 ゼカリヤ書3章 新約聖書 マタイによる福音書4章 マタイによる福音書12章 マタイによる福音書16章 マルコによる福音書1章 マルコによる福音書3章 マルコによる福音書4章 マルコによる福音書8章 ルカによる福音書10章 ルカによる福音書11章 ルカによる福音書13章 ルカによる福音書22章 ヨハネによる福音書13章 使徒行伝5章 ローマ人への手紙…
昨日 ある方のブログを読んで、切なくなりまた。亡くなられたご両親への想いで 私も同じ気持ちになる時があり切なくなりました。 今年、お盆に大阪の姉の家でみんなで集まり そうそう、 昔撮ったビデオテープをDVDにしてもらったから見ようとなりみんなで見ました。 20年前ぐらいで 弟と姉の子供達の三、四歳の4人の孫を母が自宅の屋上でプールを作り 遊ばせる映像でした。 母は穏やかな表情で幸せそうだった。 私…
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