文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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静かで穏やかな夜の絶望こそ本音を攫う。 あぁ、そうだ自分はこういう人間だったなと思い出す。 完結というのは呆気なくも、深く、暖かいし、鋭い。 人との隙間は呆気ない。 1年の終わりに、人が変わるに値するには十分だったものと足りなかったものを考える。 どうも、追いつけていないような気がする。 この感覚が歳をとることなのだ、というのなら喜んで受け入れて先へ行くまでである。 干渉中毒の人々を横目に我々は一…
国際協力NGOでフィリピンのスラムの貧困層の支援をしているのですが、代表の自分は、動物大好き、なこともあり、現地の動物保護施設を提携して、支援活動をしています。山の中にあるこの施設には、たくさんの犬や猫が保護されています。多くは、通りで倒れていたりする野良や捨て犬等です。ただ、フィリピンには、昔の日本のように、そこら中に野良犬がいて、いえ、飼い犬も外でふらふらしていて、どっちだかわからなかったりも…
民衆への愛 ガルシア=マルケス『百年の孤独』 渡部 唯生 本作は一九八二年にノーベル文学賞を受賞した著者の代表作であり、二十世紀文学の最高峰の一つに数えられることも少なくない。ラテンアメリカ文学の世界的なブームの中核となった作品であり、その評判の高さは今更繰り返すまでもない。本作は一九六五年に発行され、間もなく各国に翻訳されて世界的なベストセラーになった。日本の多くの作家もこの作品、そして『族長の…
ひとは絶え間のない急速な流れに投げ出されているために存在を審美的に享受することは困難となっている。しかしこのことはまた、多くの善いものを暗に備えていて、生存に弾力性を与えるこの仕方によってこそ身振りに時折おどけを交え、その力で気力を取り戻しひとまずの望みを確立することが可能になるというものだ。とはいえ一義的な進行の軸が崩れることはやはり脅威であり、この意味で志向されるべき本質的な支点を見つけなけれ…
詩集を出しました。出版物としては自分にとって初の詩集です。 タイトルは「少し冷たい石の温度」 この本に収められている「南」という詩の一節から採りました。 売れることは全く期待していないのですが(笑)アマゾンその他ウェブサイトからもご購入頂けます。 ご興味がおありでしたら、宜しくお願い致します。 (澁澤政裕) https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E3%81%97%E…
こんにちは、ドケチ父さんです。 このブログ「ドケチ父さんの『楽しんで0円生活』」は、2019年に立ちあげました。 とくに大きな志があったわけではなく、節約やポイ活、投資などお金に関することを 調べたり実際に自分で試してきました。 備忘録的にスタートした記憶があります。 楽しんで0円生活とあるように、この6年間は楽しみながら節約をしてきました。 ポイ活、コジ活、ベランダ菜園で野菜作り。 株主優待…
ガルバ店員を初めて3ヶ月。 一日はあっという間でも、長い時間だったと思う。 ビルに挟まれた狭い夜空を見上げて、何度この夜を超えたら、と堪えたことか。 ネオンだらけでまぶしくて、目がじくじくして どこにも飛べない気もしたし、どこへでも飛べるとも思った。 羽 ひらりと落ちる白い羽 自由の羽 そう、私は自由だーーー いつだって自由でどこにでも行けて、どこまでも飛べる!(本当に?) でも、この夜に自由に過…
メキドの教会は、多くの人で賑わっていた。なんでも、今日は神を称える日だということで、リュウがこの教会の世話になって以来、最も多くの人々が教会を訪れていた。 リュウは広場に備え付けられている椅子に座って遠くからその様子をみていたが、どうやらフィリップ神父の説教が終わったと見えて、人々がぞろぞろと教会から出てきた。リオラとレインハルトの姿も見えた。その後ろにはたくさんの人に囲まれて挨拶を交わすフィリッ…
我々のバンドは2001年の結成以来 様々な状況の変化がありながら その時々でスタイルを変えながら 幸いなことに 一度のメンバーの変更もなく 活動を続けて参りましたが 先日の松本でのライブ出演キャンセルに伴い発表させていただきました メンバーの体調不良をきっかけに 再度今後の活動に関して メンバーの3人にて 現状を整理した中で 今後バンドとして活動を続けていくことが困難な現実を直視せざるを得ない と…
たまたま立ち寄ったショッピングモールの一角で、 小さな中古CDセールが開かれていた。 最近ではもう滅多に見かけない光景だ。 段ボール箱の中に積まれた円盤たちは、 どれも“誰かの思い出の抜け殻”のように沈黙していた。 だが、値札を見た瞬間、少し現実に戻る。 昔なら100円コーナーにいた連中が、なぜか580円。 洋楽も軒並み強気。 ジャズを探しても、まるで絶滅危惧種。 そんな中で一枚だけ手に取った――…
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