文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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――本稿は、はてな最終投稿および新拠点への移行を記す節目の記録である。 【装置の起動、研磨される原石】 新拠点への移行記録 失われた三十年の泥底に沈んだ「記憶の原石」を、自律した知性へと研磨する。AI時代の荒野を生き抜くための生存の技芸を構築する全プロセスの記録。 2026年冬シーズン、私はその実装の舞台を、自ら設計した新拠点へと移した。すでに「知の工房」は稼働している。 1. 12週間の軌跡とシ…
〈等身大パネルのような新社員/西生ゆかり〉この明喩感覚には嫉妬。〈バナナの皮バナナの如く反りゐたる/西生ゆかり〉実を喪っても皮だけでそのものであろうとする。〈パイプ椅子引くや花茣蓙やや歪む/西生ゆかり〉俗により歪められる聖である。〈内側のやうな外側捕虫網/西生ゆかり〉アーモンドチョコレートじゃないけれど、でもどちらでも機能する。〈百円で買える光や夏祭/西生ゆかり〉こどもが好きなやつ。〈噴水が天使に…
どれほど深く考え抜かれた言葉であっても、それが他者に届かなければ社会の中では力を持たない。 私たちはしばしば「正しさ」や「深さ」だけで人を動かせると錯覚するが、他者との関係の中で生きる以上、言葉にはもう一つ欠かせない要素がある。それが〈世間知〉である。 ・・・・・・・・・・・・・ 人間は、いかに時代が移ろうとも、他者との関係のなかで生きてきた。 古代であれ現代であれ、人は孤立した存在ではなく、常に…
信じてる 何を? 確かな道 でこぼこだけど真っ直ぐ 僕が行きたい場所へ続いてる道 もっと器用だったら もっと賢かったら 嘆いた夜もある でもそれじゃそこには辿り着かない 「やり方にはこだわれ」 般若さんの教え 前へ進めても その進み方を誇れなかったら意味がない 損を沢山してきた そう思ってたけど違かった 意味があった 僕が書くべき詩があるから それだけで充分だ いつかこのでこぼこの道を踏み固めて …
朝起きたら 木が枯れていた 月を刺すほど 大きな木 朝起きたら 巣が落ちていた 誰もいない 無人部屋 朝起きたら はしが折れていた 片割れだけが 待っていた 朝起きたら 服が飛んでいた 翼を広げて 地に落ちた 朝起きたら 虫が死んでいた 平和も名前も 知らぬまま 朝起きたら 月が消えていた 強すぎる光に 飲まれていた 朝起きたら 夜がとけていた マグカップのなかで 熱も冷めぬまま ランキング参加中…
とある動画を観た。 【強迫性障害】”ひきこもり”も経験 アニメ制作に込めた想い 福岡 NNNセレクション www.youtube.com この動画に出てくる人が強迫性障害になったきっかけが。会社員生活の営業職、だったらしい。詳細は「迷える迷える子羊さん」で検索すると出てくるが、今は見当らないみたい。あ~わかるね。俺も会社員生活で、そこまではならなかったけど。耳鳴り、幻聴みたいなのは、なった。安月給…
⭐️ 祈りの新年 年が静かに変わりました。 喜びの中にいる人も 深い悲しみの中にいる人も 同じ時間を、生きています。 もし今、 言葉にならない思いを抱えていたら 無理に前を向かなくていい。 無理に元気にならなくていい。 あなたの痛みは、ここに届いています。 あなたの沈黙も、祈りの一部です。 どうか今年が、 あなたにとって 少しでも呼吸のしやすい時間になりますように。 光は、静かな場所にもちゃんとあ…
ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中white moons ランキング参加中文学 *ネタバレを含みます *取り扱うのは2022年ハヤカワ文庫出版の『なめらかな世界と、その敵』収録作の「なめらかな世界と、その敵」 あらすじ いくつもの並行世界を行き来する少女たちの一度きりの青春を描いた表題作のほか、脳科学を題材として伊藤計劃『ハーモニー』にトリビュートを捧げる「美亜羽へ贈る拳󠄁銃」、ソ連と…
静かで穏やかな夜の絶望こそ本音を攫う。 あぁ、そうだ自分はこういう人間だったなと思い出す。 完結というのは呆気なくも、深く、暖かいし、鋭い。 人との隙間は呆気ない。 1年の終わりに、人が変わるに値するには十分だったものと足りなかったものを考える。 どうも、追いつけていないような気がする。 この感覚が歳をとることなのだ、というのなら喜んで受け入れて先へ行くまでである。 干渉中毒の人々を横目に我々は一…
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