文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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アクアマリンを握って眠ることもない夜 本当は大人ぶりすぎて引き際を外しただけの子供 書けない私のまま君に会いに行く 夜が西に去っていく時分 失われる時間 さっきまで夢を見ていた 陳腐で浅はかな宝石にだまされていた 夢を忘れた私のままで 君に会いに行く 夢を忘れた君と私で 形骸化した万華鏡を交換する 筒の中にしか もうない
Twitterという言葉を抹消してしまうイーロン・マスクの権力には、やはり抗うべきである。そのTwitterももう私は辞めたのだが。 私は大学一年生の頃から、「室長」という名前のTwitterアカウントで発言していた。物議を醸しそうな奔放な発言である対象を挑発したり、自分の専門分野に関するツイートで多少の注目を集めたり、作品の批評を書いたり、新しい人間のあり方について考えたりしていた。とくにスイッ…
夕陽が海に沈み 浜辺に恋人同士のシルエットが重なる 映画の感動のワンシーン しかし夕陽の赤い筋が 映写機に向かって伸びている そのシーンの根源は それらを映している映写機にある そう自然は教えてくれている 人の心も同じではないか 諸々の外界の出来事に 心はその都度反応する それぞれの心が それぞれの色を伴って 光は表情を変えることなく ただ真っすぐにあるだけなのに ~~~ 言葉を重ねれば重ねるほど…
夢を見ているときの生活は夢のようだね。 夢は僕をいろんなところに連れて行ってくれる。 いつもの階段がなんか軽くなって、誰かが呼び止めてくる気分がしてきたら、もう春が来たってことなんだ。思い出に優劣はつけられず、心の無数の旅先の一つになる。 信号を待っているときに採用になったことを知る。 僕は夢を見ている。 帰り道が一緒だから海を見に行く。 僕は夢を見ている。 娘が水たまりに映った自分を見て、僕を見…
世界は 真直ぐ前へは進めない だから問いが生まれる 2026.02.23 (説明) 世界には障害物だらけ。 前へ進もうとするものを阻みます。 前へ進もうとすると 真直ぐ前に 進めない ということが起きます。 そこに 問いが 生まれます。 でも 人は 進まなければ いけないでしょうか 前に進むことばかりを 求めない 本当に 進むべきなのだろうか それも 問わなければならない
あーあ。全部無くなっちゃったなあたしのすべてのなにもかも 死ぬってさ音は聞こえないしここまで来たら恐怖もないけど痛みだけはあるんだよね かわいい痛み 苦しくなくて、つらくなくて福音に近い形の温かい傷痕だけがあたしの全部を受け止めてくれて愛してくれてこんなにも大事にしてくれる あたしはなんて幸せ者なんだ それでこころや精神は壊れていって朽ち果てて、死ねる寸前までいけたのにそれらをすべてぶち壊すくらい…
<品行方正が退屈になるときがある> おはようございます!ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 今日は前回の続きで 「魅力的な悪役」 について書いていきたいと思います。 前回の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆悪役と「強さ…
唐突であるが、中国の古典である『詩経』から二つの詩を紹介し、それを哲学的調和説へと接合しようと思う。以下の現代語訳は私の試訳である。(以上のURLを参考にされたし) みさごの鳥は(関雎) みさごの鳥はかあかあと川の中州に鳴いているしとやかな佳き娘さん立派な男にほんにお似合い 長短さまざま あさざの菜っ葉右に左にかがんで摘んでしとやかな佳き娘さん寝ても覚めても探しに行って 行けども行けども見つからな…
(チューリヒ市内にある大手スーパーの食料品売り場の一角☝) スーパーで夫と買い物をしていて特売コーナーに差し掛かった時、ホタテ貝に目線を落としている彼に気が付いた。「今夜はホタテ貝にしますかね?」と促すように訊くと、案の定、即座にOKサインが返ってきた。 冷凍庫には数日前に炊いた(西洋)ライスの残りもあることだし、そのライスに卵を落として、これまた夕べの残り物のブロッコリーを入れてひと煮すればそれ…
タイダイ カーテン オレンジ 世界は鏡と同じで、世界を睨みつけていると世界は同じ顔であなたを睨んでくる。 自分から微笑むと、世界も自分と同じように照れくさそうに微笑んでくれる。 鏡だから先に自分から笑うしかないんですな。 自分が幸せな顔してたら、幸せにもなるってもんです。 まあ、これからも何とかなるし、なるようになるでしょう。 私の場合、こんな事を言い始めてる時は大抵ちょっぴりキツイ状況にあるんで…
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