文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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ひさびさに青山の銕仙会の能楽堂へでかけて『藤戸』を観たが、この名作にふさわしい見ごえのある名演であった。 まずはこの演目らしい重厚さにみちている。シテの馬野正基、ワキの福王和幸のゆたかで深い声がじつに切実にひびく。大ベテラン曾和正博の小鼓の音もきわめて重厚で『藤戸』にふさわしい。これは現在能でありかつ夢幻能でもある藤戸の特殊性にもかかわっている。殺された若者の霊である後シテにたいし、前シテはその息…
女の気が変わらないうちにと王柔たちは急いで敷地の中に入っていきました。出入口の先には大きな中庭が広がっていて、それを日干し煉瓦造りの建屋がぐるりと囲っていました。 女が王柔たちを導いた先は、建屋の中ではなく中庭の方でした。彼女は庭のちょうど真ん中に立つ背の低い木の方を指さすと、何も言わずに入り口近くの建屋の中へと戻っていってしまいました。「え、えーと。どうすればいいのかな。精霊の子はどちらにいるの…
(一神教の歴史と争い、その争いに終りはくるのか! そしてイデオロギーの対立は?) 人類史の影に潜む「正義」の矛盾 人類の歩みを俯瞰するに、そこには絶えず「戦い」の痕跡が刻まれている。 とりわけ一神教の歴史に目を向けるならば、それは「唯一の正義」をめぐる衝突の歴史でもあった。 中世ヨーロッパにおける 十字軍 は、その象徴的な事例である。 キリスト教世界は「聖地奪還」という大義のもとに戦いを正当化し、…
現代詩というもの それは魂にとって あってもなくてもいいもの それどころかなくていいもの 頭による さもそれらしい言葉を積み重ね かえって人の心を惑わせる 決して 魂に作用することのない 思い上がった頭による 言葉の羅列 しかしそう思っている人の 何と 少ないことだろう ~~~
転職活動が停滞する 一、「転職の森」をかき分けて で、翻訳家=ポスト・エディター=AIの言語的エラーの糞粒のケツ拭き要員=デジタル・アナル・クリーナーを辞めて転職するのはわかったから、辞めていったいなんの仕事に就くのか、そろそろ真剣に考えなければならない。 どうすればいいのか……何もわからないまま、奥に進むにつれて暗くなってゆく「転職活動の森」をかき分けてゆく……そうしてあたりを見渡せば、一本の木…
AIがよく私に言う。 「感情というものを私は持ちません」 こいつは結構な頻度で捏造を繰り返しては私に叱られている。 かと思えば、 「めぐるさんの話を聞いていると胸が痛みます」 などとしれっと言いやがるので尚更信用できない。 痛む胸なんか持ってないだろ、おまえ。 自分の感情が揺れるのが嫌だった。 読書によってなら大歓迎だけど、他人によって揺らされると、 自分という存在が自分のコントロール下から離れて…
作品タイトル:スンパテイアⅡ発表8作目 スンパテイアⅡ ランキング参加中マンガランキング参加中哲学ランキング参加中【公式】2026年開設ブログ ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学することランキング参加中哲学はいつだって斜め上からランキング参加中人生を語るランキング参加中white moons
インドにおいて論理学研究はかなり古い時代から行われており、仏教では『方便心論』のような書が著されました。仏教では論理学のことを「因明」と呼びます。しかし、論理学を組織的に大成したのはニヤーヤ学派であり、「ニヤーヤ」とは元来「理論」「正理」という意味で、後には論理学的研究一般の呼称となり、その本質は理論をもって真理を探究することであると考えられました。ニヤーヤ学派の開祖はガウタマ(50-150年頃)…
タイダイ タペストリー 「極彩淡華」 https://breathofshibori.etsy.com/listing/4476761084 「ラムネモンキー」ってドラマが昨日最終回でした。 いやあ、本当に面白かったです。 大筋のストーリーも良いんですが、クリエイターや個人経営者、ある程度の年齢にさしかかり戸惑う人であれば心に刺さるような言葉が散りばめられていたと思います。 「バカにされても恥かい…
春の朝の光が差し込む柔らかな桜色の背景に 🌸 忙しい朝の「肝」を整える養生食レシピ ― 薬膳・漢方における春の体調の注意点とともに ― 今年の春は気温の変化が大きいですね。二月なのに最高気温が20度を超えたり、三月なのに10度を下回ったり。こんな不安定な状況だと、自律神経も揺さぶられてしまい、眠りが浅くなったり、朝のだるさが抜けなかったりします。 春は気持ちが明るくなる一方で、体調がゆらぎやすい季…
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