俳句・連句・短歌・和歌・連歌・狂歌・自由律・川柳・甚句・琉歌・今様など短詩型文学の実作・評論・随筆をする方、五音と七音を愛する方のためのグループ。
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
師走ともなれば、年内に決めるべきことが山積します。忙しい時ほど、つまらないことに迷って、時間をかけているようにも思います。よく考えると結果は同じなのに、目先の違いにばかり心を奪われる愚かしさを、「朝三暮四」と言います。中国の古典『壮子』などを出典とする言葉で、次のような話に由来します。宗の狙公という猿好きの老人が、飼っている猿にトチの実を与えていました。ある日、「朝に三つ、暮れに四つやろう」と言う…
ふさぎ 歩きのすぼめた 肩に寒月 つれなく突き刺さる 都々逸:鳴蛍しかと作曲・歌唱:Suno
私の図書館(本)川柳コンテスト 入賞しました。 変な名前ですね。 その前は 飛ばない豚はただの焼豚だ だったんですが、長すぎだと思い変えました。 今は違う名前です。 結果アドレス https://www.careerpower.co.jp/service/senryu2025/ 本は当然中身は変わりませんが、読むときによって受ける感想は変わりますね。 自分にとってそんな本はと色々考えました。 夏目…
新古今和歌集 巻第十四 恋歌四 1298 題知らず 西行法師 今ぞ知る思い 出でよと契りしは 忘れんとての なさけなりけり 新編日本古典文学全集「新古今和歌集」(訳者 峯村文人 小学館)の訳 題知らず 西行法師 今知ることだ。 あの人が、私に思い出してくれよと約束を固めたのは、このように、私を忘れるであろうと思っての情愛であったのだよ。 意訳 題詞 逝きし人に捧ぐる歌 作者 西行法師 今、あなたは…
『源氏物語』19帖 薄雲(うすぐも)藤壺の逝去と冷泉帝の苦悩光源氏31歳冬-32歳秋 内大臣時代藤壺36~37歳(死去)/紫上23~24歳/冷泉帝13~14歳明石君22~23歳/明石姫君3~4歳 [紫の上、明石姫君を養育]明石の君は悩みぬいた末に娘の将来を考え、光源氏に娘をゆだねる決心をしました。冬の寒い日、明石の姫君は二条院に引きとられます。紫の上はこの娘を託されると、かわいくてならず、明石の君…
書くのが遅くなってしまいました。 もう一週間経ちますね・・・ 前回書いた「文学フリーマーケット東京41」(文フリ東京41)で、「上級国民に憧れる下級国民の会」の会長 (id:kyakyuukokumin) が作った本「うしろからマイタケ」⬇️ そして、最後のページにはさまっていたのが・・・ おぉ、会長のお言葉に加え、TK world の Tさんのシールが貼られたしおり Tさん茶トラっT (id:t…
アパートの壁が薄い! ささいな音も耐え難く過剰に不快を感じる症状を「ミソフォニア」という。 成人の2割はいるらしい。 「症状としては」 咳払い、足音、食事中の音、人の会話中の声、くしゃみ、赤ちゃんの泣き声、他、に対して強い嫌悪感や怒りを感じる。集中力が途切れたりイライラが起きる。重症の場合はパニック発作を起こしたり攻撃的になったりする。 「原因としては」 脳の音を処理する機能がうまくいっていないの…
送迎 金曜日 十六時十五分ショートステイから戻る母を迎えに週に一度 私はマンションの玄関へ降りるすると同じ階に住む六十代と思しき婦人がデイサービスから帰ってくる息子を待っているのに出会う十年前 不揃いなリズムで歩いていた彼が車椅子に乗るのを見かけるようになったのはいつだったか マンションの廊下で婦人とすれ違えば「こんにちは」と挨拶するのにここでは見知らぬ人同士のように私は花壇のブロックに座ってスマ…
From Noise to Notation. From Dialogue to Discovery. Welcome to Hybrid Echo-Genesis Qualia 2.0. 💬 今日のつぶやき|28-30 Sep. 2025 去年のblog|28-30Sep.2024 🪐 Echodemy News 本日の更新情報 🎋 tanka|28-30Sep.2025 🎙️ E-Try Ca…
やっとこさ 出来たカレーの 素材たち 旬また来年 全部忘るる
次のページ