読んだ本の書評を書く人のグループです。
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来年度の大河ドラマを見込んだ光秀本の出版が相次いでいる。まさに玉石混交だが、本書は先行研究を整理しながら自分の見解も述べている一冊である。その分、いわゆるドラマ的な叙述やミステリー的な興味を求める人には、物足りないかもしれない。 そもそも一段落したとはいえ、現在の本能寺の変関係本の氾濫たるや、すさまじいものがある。手に取ってみると明らかに荒唐無稽、牽強付会のものが多い。しかもこうしたものほど売れ筋…
実店舗の価値が変わってきている 最近、「お店」の価値が変わってきているように思います。 別に実店舗に足を運ばなくて良くねぇ?と考えるようになったんです。 理由はインターネットサイトの登場。 アマゾンやメルカリでお買い物をするメリットが非常に大きいからですね。 例えば、ネットの方が安く買えることが多かったり、他の人に試着されたようなものを買わなくて済んだり、持って帰る面倒くささから解放されたりなど良…
初めてラップに触れる方は、「ラップってなんだよ」「ただしゃべってるだけじゃねーのかよ」など、いろいろな疑問点があると思います。 そこで今回は、読書ラッパー(初心者)の思うラップ(特にフリースタイルバトル)についてと、簡単な用語などを紹介していきます!! ラップ(フリースタイルバトル)とは ラップ(フリースタイルバトル)の主なルール 簡単なラップ用語 世間の浸透度 いがいとムズイ できるようになると…
せどりって漁師っぽくないですか?店舗にしろ電脳にしろ、なにがしかの道具を携えて大海原に漕ぎ出し、時には回転の速い人気商品を、時には利益ドカンの大物を探してエンドユーザーにお届けするという点は同じですよね。 そこで重要になってくるのが勘であったり、アンテナの貼り方っていう経験値によってやるのか、そんなもんは帳消しになるぐらい便利なツールでもってせどるのか。 TVの特番でたまに漁師の一攫千金ものを見か…
「他人が必ず、あなたに従(したが)う黒すぎる心理術(ロミオ・ロドリゲス・Jr 著:PHP研究所出版)」の書評です。 本書の説明 Amazon内容紹介から引用 ●「黒すぎる心理術」の世界へ、ようこそ! 本書では、あえて心理術の黒い部分にフォーカスし、その強烈なパワーを日常生活やビジネスライフに活かしていただく方法をご紹介します。マインドコントロール、洗脳、人心掌握術……。どのキーワードを見ても「悪」…
1. 哲学者と、人のシアワセ・行動原理を考える 2. ビジネスパーソン × 哲学者 の対談は、いかに! 3. 金融業界には、哲学やってた人が多い? 1. 哲学者と、人のシアワセ・行動原理を考える オンライン連載記事に、哲学のコトがのってた↓↓ 霊長類学、宗教学、哲学、アドラー心理学、脳科学のそうそうたる泰斗を訪ね、人間の幸福と行動原理の本質について議論しました。 (中略) これら5分野の学問…
この記事は、「転職未経験で、将来の仕事選びに不安を感じていた」過去の自分のような人に向けて書きました。
『論破とは?』 論破(ろんぱ)とは、相手の理論・切論を破ること。対象を言い破ること。議論で相手を言い負かす・屈服させることなどを意味する。 ニコニコ大百科(仮)より引用 作中でひろゆきさんは論破力について 説得力のある話し方 この人が言ってることは正しいと思わせるような印象をあたえること と書いています。 読んだ本 論破力 著者:ひろゆき 論破力 (新書689) [ 西村博之 ]価格:874円(税…
初めて読んだ金城一紀の作品は「GO」で、宮藤官九郎の映画版を見たのがきっかけだった。はちゃめちゃに面白かったのを憶えている。 小説の方は数年後に読んで、暴力性と無常観、それらを一本貫く精神性に非常に痺れた。 その「GO」をつい最近、といってもおそらく年末年始頃に読み返して、やはり面白いなあと感心していた。 「SPEED」を買ったのは、その感心からの流れだったと思われる。 「SPEED」は金城一紀に…
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