読んだ本の書評を書く人のグループです。
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時間が限られているなかでのCO2排出量の大幅削減は、社会・経済・技術の大転換を意味する。これは新たな産業革命と呼んでもいいかもしれない。IPCCの1.5℃特別報告書などの科学的知見を信頼して大転換に乗り出すかどうかが問われているのである。(本書より) 地球温暖化、気候変動ではなく「気候危機」。 このタイトルが切迫した今の状況を端的に表していると言っていいでしょう。 先月出版されたばかりの一般的には…
誉田哲也『アクセス』 軽めのホラーなんだろうけど、その手の表現に、免疫力下がってきている私は本を落としそうになってしまいました。 無料プロバイダの2mb.netに登録した高校生たちが、奇怪な事件に次々と襲われていく中での仮想現実の中の「極限の悪意」相手の壮絶サバイバル。以前、携帯小説で似たような話を読んだことがあるような…思い出せないけど、こっちが本家でしょう。 テンションもストーリーも現実離れし…
連日、中国のコロナウイルスについて報道されています。 徐々に経済への影響も言及されるようになってきました。 疫病が拡大すると観光関連は大ダメージ。 サプライチェーンが止まりモノづくりもダメージ。 卸・小売も仕入れができず機会損失。 今期の中間あたりはコロナを理由とした 目標未達の決算報告会となるでしょう。 そこで、 このようなリスクへの対応としても候補となる インフラファンドに注目したいと思います…
過激な傑作「アッシュベイビー」を書いた金原ひとみよ、何処へ? 「正直書評」より引用 金原ひとみといえば 金原ひとみといえば「蛇にピアス」だ。 家出ギャル少女と、人体改造に片足突っ込んだ少年が出会って孤独を共有しながら儚い愛を知る。 映画を観てから10年ほど経ちますが、衝撃的な映像は今も忘れられません。 わたしがまだ知らないこんな世界があるんだ、と人体改造に魅力すら感じていました。 でも、結末に向か…
ぴょん吉もビックリ!カエルの唐揚げ!お味はいかに? 先日忘年会で訪れた居酒屋。 そこのメニューには、なんとカエルの唐揚げがあった!! 以前までの僕だったら絶対に食べないであろう1品。 しかし、ブログをやっている身として食べないわけにもいかない。 これだけ面白いネタもそうそうなかろうと思い、カエルを実食してきました!! ぴょん吉もビックリ!カエルの唐揚げ!お味はいかに? 見た目はそれほどグロテスクで…
機能かブランドか、、どこにお金を払っているのか考える 物には機能性とブランドがあります。 自分が何かを買った時に、どこにお金を使っているのか考えていますか? どこにお金を使っているのか考え始めると、無駄遣いが減り節約につながります。 今回は機能とその他の要素に分けて、モノの価値を見極めていこうという回です。 機能かブランドか、、どこにお金を払っているのか考える 機能だけに絞れば、モノは安く買える …
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