読んだ本の書評を書く人のグループです。
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東野圭吾さんの「あなたが誰かを殺した」を読みました。過去作の「どちらかが彼女を殺した」「わたしが彼を殺した」とは違い犯人が結末で発覚するミステリー小説です。 本作はセレブが集まる別荘地で起きる殺人事件。ページの大半が検証会という尋問が中心で新事実が小出しになっていくというアガサ・クリスティーを彷彿とさせるミ古典的な王道ミステリー小説です。 登場人物が多いためメモしながら読むことをおすすめします。 …
『薬屋のひとりごと』のコミカライズが2種類あるらしいので絵柄を比べて見てみます。 《前置き》 《漫画①ビッグガンガン版》 《漫画②サンデーGX版》 《ふたつの漫画を同じ場面で比較》 <描写① マオマオ> <描写② ジン氏> <描写③ 上級妃が争うシーン> <描写④ マオマオとジン氏がすれ違うシーン> 《まとめ》
きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする 作者:ジャミル・ジャン・コチャイ 河出書房新社 Amazon 『きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする』ジャミル・ジャン・コチャイ著 矢倉喬士訳河出書房新社初版年月日 2025年2月27日 ネタバレ度:☆☆☆・・・概要だけでほとんどないから大丈夫だよ! 訳者さんの紹介ツイートを見て本書を知り、興味を持った。作者はイーユン・…
エッセイスト、随筆家になるには エッセイの書き方を学びたくて、手に取りました。 タイトルに「小史」とあるとおり、エッセイの簡単な歴史が書かれてます。 エッセイ賞の選考委員を務めた井上ひさしさんは、 エッセイとは自慢話のことである と、選評に何度か書いたようです。 自分はこんな体験をした。こんなことを考えている……といった記述は全て自慢であり、それらの自慢に様々な工夫を施し、臭みを抜いて読者に提供す…
今週のお題「本屋さん」 本屋に行くことはとても好きであるが、閉店する本屋が年々増えて、何とか営業を続けているところも文具や雑貨スペースが徐々に増えていると感じるこの頃である。 近所の本屋は何とか残ってほしいと思いつつ、自分を振り替えてみると、ネットで本を購入する頻度が増えて、海外の本はAmazon Kindleなどで購入するので、とても便利な時代だと感じてもいるから、複雑である。 アメリカでベスト…
お米が高くなりましたね。 燃料も野菜も…ただ生存するだけのために、たくさんのお金がかかるようになってしまいました。 数年前、こんな状況になることを見越して、ささやかな悪あがきとして家庭菜園を始めました。 種や小さな苗から野菜を育てるのはとても大変なので、ほうれん草、結球しないレタス、小松菜、青梗菜等が育ったら、根を引き抜かずに、成長した葉だけを根元からちぎって使います。中心から新しい葉が生えてくる…
新書大賞2022大賞受賞作品 2021年刊行。筆者の小島庸平(こじまようへい)は1982年生まれの経済史学者。東京大学経済学研究科の准教授。 本書は2021年の2021年度の第43回サントリー学芸賞を受賞。更に、2020年12月~2021年11月に刊行された新書を対象とした「新書大賞2022」にて、第一位の大賞に輝いた作品である。 この書籍から得られること サラ金業界がいかにして始まり、いかにして…
1月に入って、町田その子さんの「うつくしが丘の不幸の家」を読みました。 BOOK OFFにて、「不幸の家」というワードが、気になり、購入しました。 何か、家のせいにしてしまうところがある、自分と重なるものを、 この本の題名から、感じたのかもしれません。 本編は、5つの短編から成ります。 ある1つの家に住む住人について、1代1代遡って、描かれる形式でした。 1話ずつ完結していますが、同じ家の住人であ…
2025年2月2日 読了 長い間「読もう」と思いながら、Amazonの「ほしいものリスト」に入れたままになっていた一冊。偶然書店で見かけたのをきっかけに、ようやく手に取りました。 本書は薄く、すぐに読み終えられると思っていたのですが、予想以上に内容が深く、じっくりと味わいながら読み進めることになりました。 1986年に出版されて以来、40年も多くの人に読み継がれてきたロングセラーであり、2024年…
管理者:宴 どうも、こんばんは。 小野寺史宜さん大好きっ子の宴です。 みなさんは小野寺史宜さんをご存知でしょうか? 知らないという方のために… memo 小野寺 史宜(おのでら ふみのり)さんは1968年生まれの作家です。2006年に短編「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞、2008年には「ROCKER」という作品で、ポプラ社主催の第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞し、単行本デビュ…
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