読んだ本の書評を書く人のグループです。
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2026年1月、米軍によるベネズエラ侵攻という「外」への武力行使と並行して、アメリカ「内」でも凄まじい嵐が吹き荒れています。トランプ政権が公約通りに断行している、ICE(出入国在留管理局)による史上最大規模の不法移民一斉検挙――「ICE Raid」です。 現代アメリカとロシアを繋げる興味深い補助線として、現代ロシアの異能ウラジーミル・ソローキンが描いたディストピア小説『親衛隊士の日』をおすすめしま…
昔見た懐かしい動画で、YouTubeに落ちていないか今も探しているやつです。 【捜索中】ウェザーニュースの「お天気物語」 BS910時代の2005年頃(?)まで、1時間に1回キャスターが全国の天気予報を解説していた5分くらいの番組。 以下のBGMが流れていました。 【捜索中】NTTグループの1991年前後のCM 白雁の生態調査をしている人を取り上げた、大滝秀治がナレーションしているCMBGMのピア…
時は移ろい、人は老いて、やがていなくなる。これは定められた運命であり、何人たりとも避けられない結末。生と死は排反し、死は消失を意味する。でも本当にそうか? *** 皆川博子 作、日下三蔵 編の『昨日の肉は今日の豆』を読んだ。 やはり凄い。ますます筆運びが自由に、軽やかになっていくように感じられる。先述のような生物学的な死によってのみ生を規定する捉え方に対して、「他にもこんな考え方もあっていいのでは…
はじめに 明けましておめでとうございます。 新年、お題だったり恒例の「買ってよかったもの」シリーズを書こうかとも思ったのですが最近イマイチ物欲が湧かない人間となってしまったので、原点に帰って書評でものんびり書こうと思います。 ちなみに新年は頭痛に悩まされてのスタートです笑。 昨年読んだ本 2025年は個人的に環境が大きく変わる年だったので、あまり沢山の本は読めていませんが、多分読んだ本はこんな感じ…
著者 仁科 裕貴 【内容】 今日も警察署に届く 訳あり、いわくありの拾得物たち… 広島県警会計課で働く音無遠子のもとに、小さな仏像の落とし物が届く。仏像に触れた瞬間、遠子の脳裏にマンションから女性が落下するビジョンが…!彼女は、1年前に別の仏像を拾った直後に投身自殺をした女性で、なんと遠子の友人だった。 なぜ、この仏像から落下現場のビジョンが浮かんだのか。友人の死に疑問を持っていた遠子は独自で捜査…
アニメ化の最新情報で再注目!ワクワクと不安の中で アニメ化で注目再燃!『違国日記』とは 映画版『違国日記』との違いと原作の魅力 槙生と朝の関係性の尊さ 朝と彼女を取り巻く人間関係も魅力的 アニメ化前に読むメリット 関連記事 アニメ化の最新情報で再注目!ワクワクと不安の中で 2024年、映画の公開と同時に制作発表されて以来、2025年9月まで続報がなかった『違国日記』のアニメ化ですが、去る9月、つい…
www.kodansha.co.jp 「韓国は一つの哲学である」というこの本は、韓国文化の根底に流れる理気信仰に焦点を当て、その哲学を解説している。またこの理気信仰を通じて、韓国社会の特性や文化的な背景を歴史を交えて考察している。 本書では、理気信仰に関する概念や思想が詳細に説明されている。特に、理と気の対立や収束、並びに理想と現実の関係についての説明は、韓国社会の複雑な構造を紐解いている。特徴的…
今年も期待値をはるかに超える面白さ。「これ以上面白い漫才は無理だろう」って思わせる漫才を毎年見せられて、翌年の覇者はそれを超えてくるっていう状態が近年続いているような気がしていて、人間の限界はまだまだ先にあるなと感心している。今年の本命はエバース。とにかく隙のない、精度の高い漫才。横綱相撲で押し切れるだけ脂の乗った状態に思えるが、逆に今年取れなかったら漫才のパターンに見慣れてしまって、そのままズル…
複雑、混沌とした世の中で科学が発展しても未だ解けない謎は多々あります。 そんな複雑、カオスをテーマにした書籍を今回読了しました。 講談社のBlue backsを初めて読んでみました。 Blue backsというとサイエンス分野に特化した書籍で横字で書かれていて教科書のような印象がありましたが、今回読んだ本は縦字で書かれていてあまり硬派な印象は受けませんでした。 これまで現代のようにテクノロジーが発…
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