読んだ本の書評を書く人のグループです。
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トマス・ピンチョンの「重力の虹」を読んでいる。残り100ページくらい。大学生のころからの積読本なので、読み切れれば7~8年ぶりの積読消化となる。けっこう感慨深い。 内容は第二次世界大戦末期にナチスドイツが開発した、V2ロケットについて。ヨーロッパ大陸から打ち上げて、ロンドンまで届くというこの代物、いわゆる大陸間弾道弾ミサイルのはしりともいえるのだろうか。いつどこに落ちてくるかわからないロケットにロ…
お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」 定時制高校で理科を教えている関係で、ヤングアダルト向け図書のおすすめである「YA朝の読書ブックガイド2025」の「考える」のジャンルで紹介されていたのが、「君 は 誰 と 生きる か」。個人納税額日本一の斎藤一人さんからの教えを17年後、その間の著者の…
今ここの生き方: 明日死ぬとしたら今日をどう生きるか 幸せな生き方 作者:谷崎 玄明 Amazon 毎日、忙しさに追われて、気づけばスマホを眺めているだけで一日が終わってしまう。将来への漠然とした不安や、過去の失敗を思い出して眠れない夜がある。そんな現代特有の焦燥感を抱えている方に、ぜひ手に取ってほしい一冊があります。 今回は、公認会計士でありながら仏教やストア哲学に造詣が深い谷崎玄明氏の著書『今…
今年も本屋大賞のノミネート作品が発表された。 本屋大賞は、芥川賞・直木賞と並ぶくらい話題を集める文学賞だ。 本屋大賞ノミネート作品が2月6日に発表された。この記事では2026年の本屋大賞にノミネートされた作品を紹介したい。 本屋大賞とは? 2026年本屋大賞の対象作品 2026年本屋大賞ノミネート作品を紹介 暁星 / 湊 かなえ ありか / 瀬尾まいこ イン・ザ・メガチャーチ / 朝井 リョウ 失…
去年、私はITエンジニアへと転職した。未経験からの転職である。 前職は飲食業だった。転職の理由は色々あるが、一言で言えば、向いていなかったのだろう。いや、本音を言えば濁流の如く様々な言い分があるのだが、悪口ばかり言っていても仕方がないので、色々あるという程度に留めておきたい。詳しくは過去の記事参照である。 まあでもそんな悪しき思い出も今は昔、エンジニアになったからには、エンジニア道をひた走るばかり…
<書籍情報>タイトル:とにかく仕組み化 ―― 人の上に立ち続けるための思考法著者:安藤 広大出版社:ダイヤモンド社発売日:2023年5月31日 リンク 本記事は、安藤広大 著「とにかく仕組み化」を読んだ際の読書メモです。会社の組織で仕組み化というと、どちらかというとマイナスのイメージがあるかと思います。著者は、組織として成長し大きなことを成し遂げるためには、とにかく仕組み化が大切と主張します。 組…
少女には向かない職業 (創元推理文庫) 作者:桜庭 一樹 東京創元社 Amazon 最近、桐野夏生『OUT』、角田光代『紙の月』、桜庭一樹『少女には向かない職業』と、立て続けに主人公が犯罪を犯す系の小説を読んでいる(そういえば三島由紀夫『金閣寺』も最近読んだ)。読んでいる最中の緊張感という観点でいえば、この系統の物語が最も優れているのではないかと思う。 以降各作品のネタバレにはなるが、各主人公の犯…
▶年が明けてすでに1カ月。 何事もなく、光のように時は過ぎ去り、わたしの日常はたいして変わらない。 今日も、5時過ぎに起きて、苦くて熱い珈琲をちびちび飲みながら読書。 若い頃から、音楽を聴き、映画を観、本を読んできたが、けっきょく本だけが残った気がする。 今でも音楽は聴くし映画も好きだが、どちらもべつに無くなっても良いかなって気はしている。 渇望しないと言うか。 本は、なくなると困る。 じつに困る…
杉原保史さんの マンガで読み解く プロカウンセラーの共感の技術 を紹介します。 概要 感想:話を聞いてもらうのは難しくなりましたね 「共感」の対義語は「反感」もしくは「無関心」 概要 共感していると豊かになれない だから切り捨てる 効率や生産性を優先 誰かが犠牲になっても平気 これがビジネス 感想:話を聞いてもらうのは難しくなりましたね SNSもブログも読んでもらえない時代です。 話をしたい人は多…
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