読んだ本の書評を書く人のグループです。
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辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」を読みました。 本作は講談社文庫から刊行されていてメフィスト賞受賞作ですがミステリー小説というよりも青春小説の割合が非常に多かったです。 本のページ数に思わず躊躇してしまいますが青春小説として楽しむことができれば一気読みできるリーダビリティがあります。 体感ですが全体の3分の2が登場人物それぞれの回想で悩み、過去を振り返るの繰り返しです。これが中々面白かった…
世界中で読まれている読書法の名著『本を読む本』をご紹介します。現書名は「HOW TO READ A BOOK」というシンプルな名前で、M・Jアドラー、C・Vドレーンの共著です。哲学者が書いた読書法ということで内容的には読者に求めていることが多く難解です。 この本の構成は学術書・哲学書・教養書などを読むためのメソッドがメインとなっており、「第三章 文学の読み方」についてはボリュームが少なくおまけ程度…
トマス・ピンチョンの「重力の虹」を読んでいる。残り100ページくらい。大学生のころからの積読本なので、読み切れれば7~8年ぶりの積読消化となる。けっこう感慨深い。 内容は第二次世界大戦末期にナチスドイツが開発した、V2ロケットについて。ヨーロッパ大陸から打ち上げて、ロンドンまで届くというこの代物、いわゆる大陸間弾道弾ミサイルのはしりともいえるのだろうか。いつどこに落ちてくるかわからないロケットにロ…
お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」 定時制高校で理科を教えている関係で、ヤングアダルト向け図書のおすすめである「YA朝の読書ブックガイド2025」の「考える」のジャンルで紹介されていたのが、「君 は 誰 と 生きる か」。個人納税額日本一の斎藤一人さんからの教えを17年後、その間の著者の…
▶年が明けてすでに1カ月。 何事もなく、光のように時は過ぎ去り、わたしの日常はたいして変わらない。 今日も、5時過ぎに起きて、苦くて熱い珈琲をちびちび飲みながら読書。 若い頃から、音楽を聴き、映画を観、本を読んできたが、けっきょく本だけが残った気がする。 今でも音楽は聴くし映画も好きだが、どちらもべつに無くなっても良いかなって気はしている。 渇望しないと言うか。 本は、なくなると困る。 じつに困る…
杉原保史さんの マンガで読み解く プロカウンセラーの共感の技術 を紹介します。 概要 感想:話を聞いてもらうのは難しくなりましたね 「共感」の対義語は「反感」もしくは「無関心」 概要 共感していると豊かになれない だから切り捨てる 効率や生産性を優先 誰かが犠牲になっても平気 これがビジネス 感想:話を聞いてもらうのは難しくなりましたね SNSもブログも読んでもらえない時代です。 話をしたい人は多…
1月22日(木) 新年が始まってだいぶ経ってしまった。年末のブログ更新から1カ月以上ブランクを作ってしまい、ブランクが長くなればなるほどますます腰が重くなる現象が起きていた。ということで重い腰を上げて久々のブログ更新である。巷で、「やる気が起きるのを持っていてもダメ、渋々でもやり始めたらやる気が出てくる」みたいなことが言われているがその通りだなと感じる。 さて、年末年始は特別なことは何もせず、地元…
体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動作者:澤木 一貴KADOKAWAAmazon はじめに 最近、こんな感覚はありませんか。 • 何もしていないのに、すでに疲れている • 頭がぼーっとして、集中が続かない • 以前より回復に時間がかかる • 休んでも「回復した感じ」がしない 「年齢のせいかな」 「体力が落ちたのかも」 そう思いながらも、 運動しなきゃとは思うけれど、 正直、やる気は出…
失敗の本質、と一緒に購入し、読んでいたのですが失敗の本質はあまりに日本軍の無茶さと、その中で亡くなった軍人たちを想像するに辛くなりすぎて途中で挫折しました。 こちらの失敗の科学、については内容は少し薄いものの、なるほど!と思わせるような事例も多く、とても学びになりました。 一部ご紹介します。 1. 航空業界 vs 医療業界:システムの「学習格差」 「航空業界では、失敗は学習のための貴重なデータとし…
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