読んだ本の書評を書く人のグループです。
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高樹のぶ子は、親密さが深まるほど言葉が減っていく瞬間や、善意が支配へ変わる瞬間を、生活の手触りで立ち上げる作家だ。小説で濃い心理を浴びたい人にも、随筆で暮らしの輪郭を整えたい人にも入口がある。作品一覧を眺めて迷う時間ごと短縮できるよう、人気作から順に30冊を厚めにまとめた。 高樹のぶ子という書き手の輪郭 おすすめ本30選 1.透光の樹(文藝春秋/単行本) 2.光抱く友よ(新潮文庫/文庫) 3.格闘…
こんばんは! 葉真中顕(はまなかあき)の「凍てつく太陽」(2020/8、幻冬舎文庫)その2:終戦間際の北海道が舞台の歴史ミステリーで、大和人の父とアイヌの母を持つ特高警察の刑事、日崎八尋が中心人物です。この作品はミステリーとしての結構も優れていますが、まずは歴史小説として読める部分について言及したいと思います。 アイヌたちが狩猟採集をなりわいとして生きてきた長い歴史に幕を閉じ、農耕を主とした生活に…
ハンガンの小説「別れを告げない」を読んだ。作家のキョンハとかつてドキュメンタリー映画を製作していたインソン、インソンが飼っている鳥のアマとアミ。生と死の境目がない場所で対峙し会話をする後半の場面が強く印象に残った。それは過去起きたことが今目の前で起きているかのようにありありと描き出す効果をもたらしていて、かつて存在していた人や共に過ごした鳥、また人権を度外視した大虐殺を決して忘れないというひとつの…
1.はじめに 2.内容 (1)できる人と失敗する人の「定年5年前」の考え方 (2)「定年5年前」にやってはいけないこと (3)定年5年前、できる人は「これ」しかやらない 3.教訓 定年5年前からの「やってはいけない」 1万人の体験談からわかった「後悔しない会社人生の終え方」 (PHPビジネス新書) 作者:大塚 寿 PHP研究所 Amazon 1.はじめに 定年まで10年以上先ではありますが、50代…
未来の想い出 (ビッグコミックススペシャル) 作者:藤子・F・不二雄 小学館 Amazon 「未来の想い出」 藤子・F・不二雄(著) あらすじ 幸せって何なのだろうかと深く突きつけられる作品。 まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! 本日は、先日ヴィレバンに行った際に株主優待券を使ってゲットした作品! 表紙も良い感じで、紙でゲットして本当に良かった☆ 「未来の想い出」 藤子・F・不…
この記事でわかること 英検3級・英語絶望レベルから始めてどうなったか(体験談) 「ハリポタはおすすめしない」派の主張と、それでも私がおすすめする理由 巻が進むごとに難しくなる理由と、それが学習に有利な理由 呪文のラテン語由来と、そこから学べる実際の英単語 始め方・読み方の具体的なアドバイス もくじ なぜ私はハリーポッターで英語を勉強したのか 正直に言う:ハリーポッターで感じたデメリット それでも私…
滞在型の旅が終わった。 毎年この時期は3〜4週間ほどの旅をしているわけだが。 今回は2週間少々。 いつもより短めだが、けっこうお腹いっぱいだ。 最初の滞在地では、1カ所を除いて、行きたい場所はすべて巡ることができた。 予定していなかった素晴らしい場所も2カ所訪ねることができて良かった。 2つ目の目的地では、車の運転で疲れた。人が多い、車が多いのはいけない。 今回の旅、5度目の乗船で旅の締めくくりと…
過去に叱る依存がとまらないという著書を書き、叱るという行為について教育にどう影響を与えているのかという分析をされている村中さん。本書は叱る行為について4人の別々の人と対談を通じて構成されている本です。 元バレーボール選手の大山加奈さんやコルクの佐渡島さんなども含まれ教育者だけではない方々との対談も含まれています。 「叱れば人は育つ」は幻想 (PHP新書) 作者:村中 直人 PHP研究所 Amazo…
生成AIで心が折れた 強みがなくなる世界で、どう再起動するか (前編) 湯川鶴章芸術新聞社 とにかくAIがすごいことになっている。世の中全体がちょっとした躁鬱状態だ。 大げさでなく毎日のように新しいサービスや実験結果がリリースされ、先月のニュースはもう陳腐なものとして捨て去られる。いよいよ指数関数的な加速の局面に入ったということか。 また厄介なことに、gensparkがすごいClaudeがすごいと…
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