読んだ本の書評を書く人のグループです。
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「あなた傲慢ね」と言われたことがあります。 30代後半、チームの一員として働いていた頃のことでした。 他のチームメンバーに対して、もっと主体的に意見を出してほしい、という少しの不満を持っていました。 そのことについて、何かの資格を持っている何かのコーチに相談した時に言われたのが、冒頭の言葉です。(わたし、何のコーチに相談したんだろう!) 主体的に意見を出さないメンバーにも言い分があるのだろうし、ま…
Amzonより レイモンド・カーヴァーの短編集『大聖堂』から、少し特別な一篇をご紹介します。本作は、カーヴァーが敬愛していた作家ジョン・チーヴァーに向けて書かれたオマージュ作品です。 物語はいきなり緊迫した場面から始まります。ミス・デントは、男に銃を突きつけています。彼女は男に一方的に言葉を浴びせ、片足で頭を地面に押さえつけたあと、銃をハンドバックにしまって駅へ向かいます。 『お嬢さん、私にはわか…
1.はじめに 2.内容 (1)成長とは何か (2)経験から学ぶ (3)経験から学ぶための3つの力 (4)「思い」と「つながり」 (5)学ぶ力を育てるOJT 3.教訓 職場が生きる 人が育つ 「経験学習」入門 作者:松尾 睦 ダイヤモンド社 Amazon 1.はじめに 関心があり読んでいる本の中に、コルブ氏の「経験学習」について言及されている本が多く、ずっと探していますが、なかなか手に入れることがで…
概要 構成 ポイント アガらないための決意 三角ロジック 伝え方のコツ 感想 概要 タイトル:論理的な話し方の基本とコツ 著者 :西村克己 論理的に話すコツについて、心構えから準備・論法・まとめ方や相手との対応の仕方についてアドバイスしてます。 一つの項目に対して図解も添えられていて、読んだ内容に対しての落とし込みもしやすく構成されています。 「論理的」とは、道筋が通っていることです。そしてその道…
はじめに 今回は、高橋弘希さんの『子供部屋同盟』の書評です。 「子供部屋おじさん」という言葉が持つ、停滞や無力といったネガティブなイメージ。 本作は、その記号性を鮮やかに反転させ、社会の死角から牙を剥く「執行者」へと昇華させた異色の連作短編集です。 実家の自室という閉鎖空間から、モニターの光を頼りに現代社会の理不尽を切り裂いていく彼らの姿は、不気味でありながらもどこか切実なリアリティを伴って迫って…
どうにかこうにか、3月27日をもちまして、本ブログを開設して5周年を迎えることができました。 これもひとえに、このブログを読んでいただき、またスターやコメントをしていただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。しかも本日は偶然ですが、5年目において初めての、記念すべき出来事が待っています。詳細は後日お伝えします。 そうは言っても、ブログ5周年を迎えたことに対して、実は意外と冷めています…
NARUTOほぼ初読感想の続きです。 ▼1〜10巻
プロジェクトヘイルメアリーから新作まで ニューヨークタイムズによる本のポッドキャスト番組「The Book Review」にて、『火星の人』や『プロジェクト・ヘイルメアリー』の作者であるアンディーウィアーがインタビューされていたのでさっそく聞いてみました。 ・Andy Weir on Writing the Hit Book Behind the Movie 'Project Hail Mary'…
女たち作者:桜井 鈴茂Foil Co LtdAmazon 作品概要・所感 村上春樹・ミーツ・ブコウスキー、という感じの一冊。桜井鈴茂の小説は以前に2冊読んだことがあって(『アレルヤ』、『終わりまであとどれくらいだろう』)、それとおよそ似たような雰囲気だった。 本作は短編集で、13の「女たち」にまつわる話が収められている。各短編は「イズミ」、「マイ」、「キキ」といった女の名前が冠されており、女自身や…
読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、マシュー・サイド氏の著書 山形浩生氏 守岡桜氏の訳 河出書房新社 「才能の科学」 の感想を書かせて頂きます。 タイトルは、第3章から取りました。 文字数は、約1000です。 この本は我々が才能と呼ぶものは何なのか、掘り下げていきます。 超人的な技を繰り出すスポーツ選手を見ると、我々が口にしがちな 「彼は〇〇をするために生まれてき…
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