読んだ本の書評を書く人のグループです。
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エピクロスの処方箋 雄町哲郎シリーズ 作者:夏川草介 水鈴社 Amazon 「エピクロスの処方箋」 夏川草介(著) 水鈴社 あらすじ 医療関係者が書いているだけあって、質感がリアル! まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! 本日は、今月発表を控えた本屋大賞の候補作! 本作は続編になります。 まだ1作目の「スピノザの診察室」を未読の方は、以前オススメしたこちらの記事も合わせて読んで頂…
(今回は、ノーマ・フィールド「天皇の逝く国で」についての書評を「岩波新書の書評」ブログではあるが、例外的に載せます。念のため、ノーマ・フィールド「天皇の逝く国で」は岩波新書には入っていません。) 私は昔から格別に悔しがったり、何かに対し激怒したり嫉妬したりするような負の感情を持つことはほとんどないのだが、それでもごく希(まれ)にそうした感情を抱いてしまうことはあった。それは以前に初めてノーマ・フィ…
こんばんは! 葉真中顕(はまなかあき)の「ロスト・ケア」(2015/2、光文社文庫)その3でおしまい:介護老人ばかり殺した「彼」は、こう供述します。 「殺すことで彼らと彼らの家族を救いました。僕がやっていたことは介護です。喪失の介護、『ロスト・ケア』です」。 この事件を担当した検事大友は怒りを感じます。「抵抗できない老人を殺すことを介護だというのか?」 大友にも高齢の父親がいます。さいわいお金持ち…
フランシス・ビーディング著。小林晋訳。扶桑社ミステリー文庫。 風光明媚なノーフォーク海岸沿いの保養地イーストレップスで、老婦人が友人宅を訪れた帰りにこめかみを刺されて殺害される。 続けて第二、第三の殺人が同様の手口で繰り返され、街は謎の殺人鬼「イーストレップスの悪魔」の影におびえることに。 地元警察はついに有力な容疑者を確保するに至るのだが……。 意を凝らしたミスディレクションと巧妙なレッドへリン…
まあ、そう身構えないでくださいよ。僕みたいな虫ケラに。 あなたは、まごうことなきのこの世の主人なんですよ。 それに比べたら僕ら悪魔なんてのは、そのお屋敷の隅で小さくなっている下僕、いわばシラミみたいな存在にすぎません。でもね、この下僕めはあなた方の心をしっかりと支えているんですよ。ここだけの話……あなた方人間様は、僕ら無しではいられない。ちょっと考えてもみてくださいよ。賢いあなたならすぐに理解する…
最新科学が覆す 体にいいのはどっち? 作者:山田悠史 サンクチュアリ出版 Amazon 「最新科学が覆す 体にいいのはどっち?」を読みました。 著者の山田悠史さんはアメリカのマウントサイナイ医科大学の老年医学・緩和医療科の医師。 健康にまつわる100個の疑問について○か×で答え解説していくという構成。 1つの疑問に対して見開き2ページで完結しているので読みやすい。 SNSにあふれる玉石混淆の情報。…
さて、今日から新年度で新しい職場になります。新しい仕事を覚えるために、どんどん勉強してどんどん仕事をしていきたいと思います。それと同時に、前の職場の自分の後任の職員には最大限のサポートをしていこうと思います。 心機一転、仕事に邁進すると同時に、家庭を大事にしていきたいです。
2026/03/22 過去を断ち切るためには、繋がっている人を切らなきゃいけない。 中途半端は、許されない。 それなら、Kさんとは二度と話せない。 かなしい。 私は私が思っていた以上にKさんに惚れ込んでいて、9ヶ月話さなくなっても執着していたところからもそれは伺えて。 Kさんも、同じ気持ちなんじゃないかと思っています。自惚れるなら。 波長が合って、テンポが合って、なにかこう、人生における仲間意識の…
ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観 – 2012/3/23 ダニエル・L・エヴェレット (著), 屋代 通子 (翻訳) 異文化・異言語の環境で過ごすことは楽しくて刺激的だ。若い頃に(結婚する前に)やりたかったことで1番くすぶっているのは長期バックパック旅行だ。インドに半年行ってたら価値観変わったわ、みたいなのはよく聞く話だが正直羨ましい。 私も人並にスリランカ、フィリピンなど「結婚した…
<問題は「枠」にあるのか、その先にあるのか?> おはようございます!ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 今日は前回の続きで 「大きな主語」 について書いていきたいと思います。 前回の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆カ…
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