短歌・俳句・詩・短編小説等が好きな方の集いです。
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寒くなってきたからホットコーヒー再開! 面倒くささも含めて楽しむ“朝の新ルーティン”
ふさぎ 歩きのすぼめた 肩に寒月 つれなく突き刺さる 都々逸:鳴蛍しかと作曲・歌唱:Suno
来年の手帳は「ほぼ日手帳」に決めました 先日、気分転換も兼ねて、京都河原町にある ほぼ日手帳のお店「TOBICHI京都」 に行ってきました 阪急電鉄京都線の四条河原町駅から歩いて約5分 レトロなビルの5階にあります www.1101.com 店内の写真は撮れませんでしたが 店内はこぢんまりとしていて ちらほらお客さんも来ていました 海外の方も多かったです(国際的) 京都の街。中国からの観光客はやっ…
しばらくの間、気分が落ちてた。でも、昨日久しぶりにpixivのイラストを見たら、綺麗で、心にしなやかでカラフルな風が吹き込んできた。すぃっと窓が開くような感じがした。ヘッドホンでチャールズ・ミンガスを聴きながら、小型のソファみたいな椅子に、ふんわりと抱きかかえられている。身体が軽い。ベッドは一ヶ月もの間、僕をゆったりとは包んでくれなくて、まるで固まりかけた泥の地面に身を横たえているみたいだった。 …
ネットで読める青江智洋「江馬務の〈歴史の可視像化〉論ー京都画壇と風俗研究会の萃点を論点としてー」『人文学報』120号を拝読。江馬が創設した耽奇会に関する記述があった。 (略)時代趣味互楽会は1927年(昭和2)頃に休会したようであるが、1931年(昭和6)には耽奇会なる同種の会を興して、時代に応じた料理・音楽・遊戯の復元研究に取り組んでいる 103)。(略)103) 「耽奇会創立」(『風俗研究』1…
昨日、いつも読ませて頂いている ZOU (id:hayashinonakanozou2022) さんの記事に出てきたのが、 「ステーキ宮」 「ステーキ宮」といえば、「宮のたれ」が有名で、以前テレビの「秘密のケンミンSHOW」では、 「このたれを食べるためにここに来ている」みたいなインタビューもあった😃 で、うちの近所のスーパーでは、その「宮のたれ」だけが肉の売り場に置かれてる。 もう何度も買ったこ…
詩遭難 まいったなまるでタヒチにいるようだこの真っ白な砂どもが焼けつくように熱いのは…けれど青い海はどこにある満開のパラソルたちもビキニ姿の女たちも強い熱風に飛ぼされてどこかへ消えちまった 嗚呼目の前の高い頂は毎晩見ていた夢の山だそいつが幻影という事象なら降り注ぐ雪どもは灼熱の砂塵であってもおかしくない そうだ俺は生まれたときから奴らに騙されてきたんだ大人になってからだって騙されてきたんだから…奴…
◆歌会報 2025年11月 (その2) 第161回(2025/11/21) 澪の会詠草(その2) 13・「江梨子」とは愛おしい人を悼む歌心を揺さぶるおはこの唄声(大久保) これは前回の山口さんの 橋幸夫同年齢の死を悼み我のおはこの「えりこ」を歌う(修正後) という歌と、その時にみんなの前で歌ってみせた出来事を踏まえての歌ですが、そのことを知らない人にはそれが分かりません。 普通に考えて「江梨子」「…
大晦日諏訪の大社に詣でたく歩むが遅し梵鐘の音 路肩には雪踏み固く寄せられて革靴の我歩めば滑り 道迷い一夜明かす場探しおりマクドナルドが営業しおり 諏訪の地のファストフードでコーヒーを飲みつつ今年を占った夜 年越しの思い忘れてパンを食う新年が来た実感はなし もう一度諏訪の湖畔に立ちたくもそれはかなわぬ願いであるか 明けた日に参らせしむと参道を歩めば香具師の屋台立つなり
「あ、あそこ、なにか動きませんでしたか? 大丈夫ですかね、大丈夫ですかね・・・・・・」「おい、お前が聞くなよ。案内人はお前だろうが」「すみません、すみません。もちろん、大丈夫です。大丈夫ですとも。案内人は僕ですからね。でも、あっ・・・・・・、あの岩の陰で、なにか動きませんでしたか?」「あのなぁ・・・・・・」 ヤルダンの複雑な地形のために長く伸びた交易隊の隊列の先頭で、オアシスに立つナツメヤシのよう…
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