短歌・俳句・詩・短編小説等が好きな方の集いです。
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お久しぶりです。増田アワードは本当に久しぶりですね。少しメインを増田からズラしたため、最近の増田の事情は他の方のほうが詳しいかと存じます。でも増田のことは大好きだし、今年はブックマークの記事で賞ももらったので、活動自体はそこそこしているかな、という感じです……。 nogreenplace.hateblo.jp そんな中で「これは!」と思った今年の増田を読んで今年を振り返っていきたいと思います。選出…
ランキング参加中はてな文芸部 そしてふたたび職を求めたとして、あの屈辱の日々をおくらねばならぬのでは? と考えてしまう。それだけなのか? たしかにミドリは「このままでいい」と口酸っぱく言う。いっそ入籍だけでも、と思いはするのだが、男の心にためらいがあった。 〝このまま俺のところにしばりつづけるのが、本当にミドリのためなのか? こんな生活で幸せなはずがない。いつかはミドリも、それこそ愛想をつかせて離…
~ 追憶 武仲 ~ サリは真面目だから、由子さんに気を遣っているのだ。 由子さんがこういうことを 全く気にしない女だということを、知っていながらも……。 やりながらサリの服を脱がせようとしたら、手首を掴まれた。 当然ながらサリよりも俺のほうが腕力が強いので、 そのまま強引に脱がせる。 今日もサリの白い肌には、 鬱血による赤黒い色で、 縄の跡がついている。 打撲の痕や軽い火傷の痕もある……。 「そう…
こんにちは。今日の天候は、雪時々雨。いつもブログを読んでいただき、どうもありがとうございます。そして今日も世界の平和を祈ります。それでは、358回目の投稿です。 一日一日想う キミを応援する応援してる だけどキミを応援すればするほど ボクが励まされ応援されるんだ キミの苦しさかなしさ癒せないボクだけど キミが生きているだけでよかったと想うんだ 2025/12/13
【今日の俳句】:冷たし(冬) 喧嘩別れ 冷たき風の京都の夜 【今日の川柳】:カンコウ ・「朝令暮改」暮まで待てない庶民たち ・ 何を観て帰るつもりや「観光客」 ・ 混雑の人を観に来た「観光客」 【今日の思込】:.朝令暮改… 「高市」君のおかげで 中国観光客が激減…… 京都も従来の静けさが 戻って来たミタイ… 「宿泊税」を設けた最大の根拠は 「急増する観光客への対応」であったはず… その混雑の前提が…
空はラピスラズリの粉を敷き詰めたような、深い青でした。太陽は金色に輝いていました。風の中に小鳥の声がしたたり落ち、天国は美しい季節を迎えようとしていました。天使ラジエルは、雲の原の一隅に立ち、山のように大きなオレンジの木を見上げていました。木には太陽の子供のような金色の実が無数に熟れて、きらきらと光っていました。ラジエルはそれを見て嬉しそうに歌い、オレンジの実を一つもぎました。そのオレンジの木は、…
物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために (講談社現代新書 2782)作者:難波 優輝講談社Amazon難波優輝『物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために』*1を読了したのは今週の初め。 序章 人生は「物語」ではない ▼物語篇 第1章 物語批判の哲学 ▼幕間 物語から遊びへ ▼探究篇 第2章 ゲーム批判の哲学 第3章 パズル批判の哲学 第4章 ギャンブル批判の哲学 第5章 …
四万十に住んでる。今年は離島に3ヶ所行って暮らしたんだけど、離島ってコンビニすらない(プリクラはあるのに)ことが多いから、現代人の私にとってサバイバル体験なんだけど、四万十はなんでもあるよ!致死量のドラッグストアと100均!!しまむら!!ホームセンター!!ユニクロ!!クソでかい食品館!!ボンボンドロップシールもあるファンシー雑貨屋さん!!まるで八戸みたい! ↑こういう駐車場がでかいショッピング施設…
みちばたのはないしのぬさふゆざるる 【冬ざれ】は冬の季語です 草木が枯れて大地は色を失い冷たい風にさらされる そんな冬の厳しさをあらわした季語です 俳句の中の「幣」(ぬさ)とは ↓これですね 【幣】とは神に供える 布や紙 群馬県前橋にある 面白い名前の町にやってきました 「鼻毛石町」~~~ええ~~wwって感じになりますよね そして この町名の由来の石があるというので探してみました 全景が1枚目の写…
病院のポインセチアが赤すぎる 村上瑠璃甫(「秋草」2024年3月号) 病院にある真っ赤なポインセチア。つい見てしまう。赤すぎるのは、病院という場所にはちょっと合わないかもしれない。よくないどきどき感が、十七音そのままで口から出てきたみたい。
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