短歌・俳句・詩・短編小説等が好きな方の集いです。
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……神さまは、…… 水中、水深く、映写機の鳴る音、カセットテープ、小さな夢、リズム、 有刺鉄線が好きなのです、 ファクトリー、 赤い点滴、オレンジ色の点滴、 ソロアルバム、LP、 神さまはロックを聴かないし、神さまは叫ばないし、だから人間はギターを作って、造花をつくっては、お墓に供える、レコード盤、泣ける、歪みのようなコード進行、 私は恋をしない、 言葉の切れ端……、 青い心臓、トンネル遊び、忘れ…
最終日になってしまったのですが、以下の二人展をご紹介したく! 山口瑛未×あずみ 二人展「幻想翠夢展」 ●会期 2026年3月20日(金・祝)〜22日(日) ※時間が日にちごとに異なります。最終日(この記事書いてる本日!)は18時までです! 20日(金・祝)12:00〜20:00 21日(土)11:00〜20:00 22日(日)11:00〜18:00 ●会場 デザインフェスタギャラリーWEST 1-…
NHKのEテレ(昔の教育テレビ)で「NHK短歌」という番組がある。毎週短歌の投稿を募り選者が入選作をテレビで発表するというもの。Eテレの短歌の番組とはいえ、ヒコロヒーが司会をしていたり、選者も一流の歌人だったりと短歌界隈では非常に有名な番組。 短歌を始めて、自分で詠むだけでなく何かに挑戦みようかなと思ったら、まずこの番組や新聞歌壇に応募してみるというのが基本パターン。 で、このテレビ番組内で紹介さ…
本の虫 安岐有任の『蔵人匡房の一番長い日ー後三条帝御即位記』を読んで、超面白かったので記録します。 私は院政期(後三条院が始めた院政)和歌をいろいろ読んでいて、大江匡房に出会いました。 院政期の変な歌だけどいい歌を見つけて、新しい歌語をたどっていくと、匡房の発明であることがよくある。 その他、逸話の宝庫である匡房であります。いろいろな本が出ていて、わたくし最近では、加門七海の『神を創った男 大江匡…
夕暮の破片が ひかりを沈めながら おれのまわりを とびかうので わがたましいたちは横這いとなり 蠢きはじめる。 天には風が四散し 遠い山肌に吸いとられていく。 裏路地から裏路地へと撫でるような歩きぶりも ようやく ひとつの調子におちこんでゆく。 夜気は粘っこさを増す。 その 灯のいろを含んだ闇のなかへ 自分は融けはじめる。 (阿里一多)
付き合っている彼氏と中華料理屋で食事をしていた時の事だ。私はトイレに立った。一つしかない個室には、誰か入っている。待っていると、女が出てきた。正確にいうと、私が出てきたのだ。もう一人の私が席に座り、楽しそうに彼と談笑している。それを見ていた私はもうダッシュで自宅へ戻った。先に帰られたら、いる場所さえなくなると思ったからだ。 夜になって、彼からLINEが届いた。 「今日の君は、とっても魅力的だったね…
その部屋はとても居心地がよかった。これまで付き合ってきた女性の、どの人の部屋とも違っていた。圧倒的に居心地のいい部屋だった。広いわけじゃない。匂いとか、そういうことでもないと思う。 初めて入った時から、奏人(かなと)はそう思っていた。こんなに居心地の良い部屋は今までなかったよ、と彼女に言ったら、彼女は、どんな人と付き合ってきたの、と笑っていた。だけど、本当にこの部屋は特別だと思ったのだ。 その部屋…
前に使っていたiPhone12もそろそろ寿命の頃合いだった。 バッテリーはイカれていて20分も使えば100%→20%くらいになっていたし、カメラは壊れて使えなくなっていたし(シャッターを押すだけのおもちゃと化していた)、ロック画面も時々バグって色のついた線が乱立するみたいなことになる事態もままあったし、そのほかにもおかしなことがたくさん起こるようになっていた。 そんな状態だから使うことへのストレス…
☘季節は入り混じっております。」 雁風呂といふ真かなしき嘘もある 月今宵二つ並んだ影法師 しづり雪誰かの声を聞いたやう 着ぶくれてやさしくなれる妻とゐる 盤上の駒の静謐寒夕焼け 農の所作えびすの舞ひや朳(えぶり)摺り 炉話や死者陸続と訪ひたまふ 囀りを夜明けの夢に溶かし込む 赤らする頬のまろさや卒業歌 来し方をくるむ小さき雪まろげ
婚約破棄されたうえに投獄された令嬢ですが、毒親もモラハラ婚約者もいない牢獄は快適です - 佐藤謙羊 婚約破棄されたうえに投獄された令嬢ですが、毒親もモラハラ婚約者もいない牢獄は快適です - 佐藤謙羊 第3巻 内容紹介 第2巻 内容紹介 第1巻 内容紹介 編集部より 第3巻 内容紹介 するとまたスノウバード様の視線を感じた。彼は初めてイタズラを覚えた雛鳥のような瞳と眉間にシワを寄せた意地悪そうな顔で…
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