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ブログを訪問いただきありがとうございます。あめ玉です🍬 毎週火曜日は読書や映画。それ以外は医療福祉系の投稿をしています💉 今日は、類鼻疽について。 「るいじそ」と読みます。最近目にして、ナニコレ?と思ったのでまとめてみました。 ・類鼻疽菌から感染する。 ・日本ではまれだが、東南アジアや北オーストラリアで多く見られる。 ・類鼻疽は四類感染症であり、医師は診断後直ちに届出が必要。 ・主な感染経路は、土…
雪が降る日はクリニックの忙しさは下る。雪が降る中に来ようと思う人が少ないから。 で、のんびりEメールを整理したり、見ておきたかった教育ビデオを観たり。それでも時間があったので1年間のデータを眺める。すでにその結果と考察はチームに送ってあるので次の1年間を同じものにするか? 足すか? 変えるのか? 考えの元になるのは 自分の活動を反映しているか? 伝えられやすい数字を表しているか? そしてもっとでき…
ヨグマタ 相川圭子 著 幸福が満ちる愛のことば 頁180に、『自分を差し出し、愛も差し出し、人に与えることができると人生は豊かになります。』とある。 自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事に…
■『精神科医は腹の底で何を考えているか』(春日武彦、幻冬舎新書、2009)より、抜粋する。 p.176より「治りますかといった質問に答えるのには、なかなか微妙なところがある。精神科医の姿勢を試される場面でもある。なぜなら、「治る」という言葉はまことに幅が広いからである。‥‥ 多くの人が考えるところの「治る」は、風邪や肺炎が治るといったイメージに近いのではないか。つまり後遺症も残らずに完全に病気以前…
6月初めから7月末まで、減らせる気がして100㎎から50㎎に減薬した。2週間で血中の濃度が安定するまで、しばらく不安だったけど順調現在、医師と相談してさらに減薬を試している。H先生は 「あなたのタイミングで減らしたらいい。」 とのアドバイス大丈夫だと思ったら減らしたらいいとのことしっかり心の声を聞いて、無理してはいけないのに、早く薬を止めたくて50㎎から25mgに減らしたら、ああ、やっぱり拙速だっ…
【Kindle出版】言語IQ144のギフテッドASDが描く「生きづらさ」の地図、出版しました! この度、私のKindle電子書籍**『ギフテッドASDの自己理解への旅: 言語IQ144が照らす「生きづらさ」の地図』**を出版しました! 私自身の「生きづらさ」を紐解き、ギフテッドASD当事者としてどのように社会と向き合ってきたかを綴った一冊です。 ギフテッドASDの自己理解への旅: 言語IQ144が…
様々な医療情報が錯綜するなか、どの時代も一番難しい問題の一つが「どの医療機関を選ぶべきか」。 様々な「名医」に関する情報が飛び交うが、実際のところコレに関しては『お住まいの場所やその人の事情により異なる』としか言いようがない。 とりあえず受診してみろとしか言いようがないのだが、多少なりとも役立ちそうな知見をまとめておく。 <結論>「はじめての精神科選びで気をつけるべきこと」 0.予約が取れるところ…
柔道家の阿部詩さんが、怪我で十分な練習が出来なかったにもかかわらず、果敢にもオリンピックに出ました。しかしながら、コンディションの悪状況が災いしてか、2試合目で敗北に喫した。そのとき、詩さんが物凄い号泣をしたことが一時話題となりました。 批判的な意見もあったようで、泣くなら畳を降りてから、とか、相手に失礼、等とSNS界隈で言われているそうです。 確かにめちゃめちゃ泣いとる、と思いましたけど、なかん…
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