日々の忙しさに流されないように、自分の立つ位置を座標軸として把握できるように短い文章で書き綴ります。要約する力と文章力、伝える力を磨きたい方は一緒にどうぞ。
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作家の小川洋子のエッセイ『遠慮深いうたた寝』で、優れた文学作品には官能とユーモアが欠かせないと述べている。 生み出す人も味わう人も、結果溺れてしまう人も、とにかく関わる全員が必死な状態に追い込まれてしまう。今日はこれぐらいにしておいて、残りは明日、などという悠長な話では済まされない。今が駄目なら、次はもうないのだ。 小川洋子『遠慮深いうたた寝』 死は破滅に置き換えてもいい。物語の登場人物たちは、と…
花のイヤリングをつけて。 ブルーの腕輪をして。 シーグラスのネックレスをして。 後ろに小さくお団子に結って。 黒のワンピースを着て。 最後のピアノを弾きに行った。 ここでピアノを弾きに何度か通った。 最後に弾きたかった。 もう二度とあの場所で弾くことはない。 おじいさんがやさしい眼差しで聞いてくれて褒めてもらったこともあった。 すごく嬉しかった。 いい終わり方ではなかった。 それが、残念だった。 …
母が2か月ほど前に旅立ちました。 4月中旬に誤嚥性肺炎を起こして、夜中に救急搬送されてから約1月半、病棟の方が気付いた時には既に心肺停止で、誰からも見守られることなく独りで逝ってしまいました。 そのせいか、いまだに実感がありません。声を上げて泣くこともしていません。私たち母娘は仲が良いというよりも、共依存的な関係にあったため、母がいなくなったら私は生きていけるんだろうか…と、正直不安に思っていまし…
Blaugust2026(Day1) どうも、ねじまきです。 2026年のブローガスト、本日よりスタート。 「8月にブログを毎日書く」という世界的なオンラインイベント。 詳細はこちらより。 www.nejimakiblog.com 去年のBlaugustの思い出と言えば・・・そう、去年は言いだしっぺにもかかわらず、仕事付き合いの飲み会に誘われ、一日目の日付変わるギリギリ前にブログを書いたという思い…
札幌から帰ってきて1週間になる。 この1週間、ふとした瞬間に札幌を思い浮かべることがあったけれど、それはうんと遠い記憶のようでも、はたまたすぐそばに思い出せるようでもあった。変なことを言うけれど、ずっと札幌と隣り合っている気がする。わたしは関東人である。 旅するまで縁もゆかりもない土地だったのに、なぜだか札幌に帰りたくなってくる。風が涼しくって、陽のまぶしさもあって、空の青も、山の青もきれいだった…
連休明けの電車は混んでいるのだが、 世間的には学生さん達は先週末から夏休みに入ったらしい。 関東も梅雨も明けたらしい。 全部らしい。いつだってその瞬間は気がつかないし、後からニュースや伝聞で聞く。 そんな日々の中で昨日リアルタイムで観戦したサッカーワールドカップの決勝はなんというかリアルだった。 スペインが優勝したらしい。ではなく、優勝したのを見たのだ。 こう考えてみると「らしい」と「リアル」の情…
サッカーワールドカップ北中米大会が終わった。 覇者はスペイン、2位はアルゼンチン。メッシを擁するアルゼンチンも最後の試合で負けてしまった。世界一を目指して奮闘した日本チームも健闘したと言えるが、まだまだ、世界一を目指すというレベルはほぼ遠いのではなかろうか? 問題は目標の設定では無く、いかに子供の頃から、サッカー小僧を育て、力を付けさせていくかだ。指導者の能力、キャプテンの力、挙げていけばキリが無…
前にも本の話、というか紙の話を書いた気がする。 私は子供の頃字を読むことが得意じゃなかったので、本は全然読んでこなかった。 どうしても字が躍ってしまって、どこを読んでいるのかわからなくなるから。 大人になっても完全に治った訳ではないけれど、指を添えたり意識して読むと随分読めるようになった。書くのは全然大丈夫だし。 片頭痛もちだったり自分の特性を加味するとこれはディスレクシア?と思うけど、日常生活に…
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