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銀河系の外縁部にある某星系の第三惑星に人類と自称する生物がいたようだ。 どうもかなり知能の低い生物であったらしく、既に絶滅している。彼らの文明はかなりの破壊型であり、どうやら核分裂を利用した兵器で自滅したようだ。しかも絶滅後にも関わらずいくつもの悪質なゴミを残している。 まず酷いのが核放射性物質だ。自分たちで処理する能力がない癖に膨大な残留放射能をまき散らす廃棄物を残している。また海には化石燃料を…
ハロルド作石『BECK』に夢中で、一日の始まりも、終わりも、数冊ずつ読み、18巻まで読み終わった。読みながら、成功や名誉について考えていた。 金銭欲と名誉欲って近しいところにあるのかもしれないな、と思いながら、欲って、生きる源にもなると誰かが言っていたのか、本で読んだのかは忘れたが、そんなことを思い出して、その欲を抑え、今の自分と折り合いをつけようとしているのだろうか、と思って、金持ちになることが…
書棚から単行本と文庫本を引っ張り出してきた 近く「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の観劇に行く予定があるので、30年以上ぶりに原作を読み返してみた。 学生時代に貪り読んだ物語で、当時は「村上春樹の中でも特に好きな作品」と位置づけてたのだが、時間も随分経って記憶も薄れてしまっていた。一年半前に『街と不確かな壁』を読んで、作者があとがきで『世界の終りと・・・』と「並列し、できれば補完しあう…
■「さよならムーンサルトプレス」福留崇広清水義範「国語入試問題必勝法」に、「主人公の長い人生を振り返り6文字で答えよ」というような問題に「色々あった。」と答えたのが絶賛されるというオチがあるのだが、そんな感じ。本当に「色々あった」よな(再読)。■「日本ポップス史1966-2023」スージー鈴木年末に放送された「第9回カセットテープ大賞」が実に面白かったので(番組にスージー鈴木が登場)、この本を買っ…
※この記事では、アフィリエイトプログラムを利用して書籍を紹介しています。 「スタジオ地図15周年『果てしなきスカーレット』で挑む世界」 読破いたしましたよ。レビューというよりは、より拙い読書感想文なので、気楽に読んでもらえたら良いかなって思います。ネタバレもナッシングでーす。 リンク とにかく挿絵より情報量な一冊。 スタジオ地図、細田守監督が作品に込めた熱量を嗅ぎ取ることができる内容になっています…
莫言傑作中短編集 疫病神 作者:莫言 勉誠出版 Amazon 莫言の文体には粘性のようなものを感じる。人間、土地、文化、歴史、そういったものに絡みついていく粘性である。そして、この粘性により非常に緻密な文体が実現されており、中国の農村を舞台にした非常に密度の濃い物語が語りだされる。この粘性は、粘り強さ、執念深さ、言ってしまえば強い欲望のようなものによるのではないか。 ここに描き出された中短編は、ス…
上田正仁「『考える力』の鍛え方」を読む2 話は解く力に進み、大学入試の例が出てくる。 目標が、W大の世界史ならば・・ ①類型化 過去問分析 傾向調査 ②要素化 頻出問題の分類、典型問題と類似問題のリストアップ ③リストアップした問題を解く 今現在来年の大学受験を目標にしている生徒と世界史を学習していて、いよいよ受験対策という段階に入るので、大いに参考になりそうだ。 こんな一文が出てくる。 インター…
はい。 唐突に雑記を書く季節がやってしまいました。 雑記を書く時期は、私が、繁忙期に突入したということ。 京都での写真を少しずつ出しながら行きます。 もう、何回かは、雑記の予定です。 いや、ちょっと、愚痴っておかないといけない。まじで、戦後最短日程、さすがにやばいです。これ、本当に時間が足りない。そして、作業量は多い。 1月20日付の雑記になってますが、21日になってしまった。 というわけで、何と…
introduction 概説 ハンス・プフィッツナーという作曲家 伝統の守護者と「最後のロマン派」の肖像 人物像・経歴の概要 思想的立場と気質 作風の技術的特徴 美学と「最後のロマン派」としての位置づけ ハンス・プフィッツナーと同世代の作曲家はどのような者が居たのか? 音楽史における位相:同世代の作曲家との対峙 同世代の主な作曲家 作風および美学の比較 思想的・文化的対立 伝統と危機の記念碑:カ…
岩﨑政利 亜紀書房 2024いつの頃か、種にもF1というタイプの種があると知ったことがあります。F1の種は、1代限りの種だそうです。タキイの種 で売っているのは、このF1の種がほとんど だと知りました。本書でいう、在来種の種は、その土地に根ざした、そこで先祖代々 大事に育てられた野菜の種のようです。そんなに大事に守られたのは、なぜかというと、それはおいしいから 、 それにつきるようです。著者は、在…
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