書評・書籍紹介をする方々のブログ
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七草粥がおいしくて、小正月にもお粥を食べた。とにかく美味い。 「夢」について考えてみた。 幾つかあるが、野暮になるので、ここでは記さない。 「夢」が、具体的な「目標」に変わり、それが「現実」のものになることを期待しているわけでもないようだ。「夢」は「夢」のままでも良いのかも知れない。 「ひょっとしたら~かも知れない」という言葉は、「世界一の衣料品企業」ユニクロの確率を、0.01%→0.1%→1%→…
逆差別がこてになり、ささやかな支点から『ソフト/クワイエット』 こんにちは。り📚書評家です。 みなさまいかがお過ごしですか。 【あなたの日常をより華やかに彩ります】 本日の独自映画評はこちら。 『ソフト/クワイエット』レビューします。 『ソフト/クワイエット』は、女性たちのやかな犯行から始まる悲劇の物語です。 amzn.to 逆差別がこてになり、ささやかな支点から『ソフト/クワイエット』 白人女性…
hiruandon-desu.hatenablog.com 正統バラモン系統の哲学体系(アースティカ)における六つの教えを日本では「六派哲学」と呼ぶことがあります。正統バラモン系統の哲学として、サーンキヤ学派とヨーガ学派、ヴァイシェーシカ学派とニヤーヤ学派、ミーマーンサー学派とヴェーダーンタ学派とはそれぞれ姉妹関係にあります。これらの諸学派は何らかの意味でヴェーダ聖典の権威を認め、またバラモンの階…
まなの本棚作者:芦田愛菜小学館Amazon 作品概要・所感 『果てしなきスカーレット』での芦田愛菜の演技が印象深かったので、図書館で借りて読んでみた。本書は、芦田が15歳の時に出版された一冊。彼女の「本棚」から紹介されていく本のラインナップは、小説が中心ではあるものの、古典から新刊までかなり幅広く、いかにも読書家のそれという感じになっている。 芦田といえば一昔前ならば、いわゆる「天才子役」の優等生…
毎月1日と15日にはオクーのハーフムーンランキングを発表しています。半月ごとの注目の本や映画、ドラマ、イベントなどの紹介です。どうぞよろしく!
ミステリー小説の王道であり、常に高い人気を誇るジャンルが「クローズド・サークル」です。 嵐の孤島や雪山の山荘など、外部との連絡が遮断された空間で発生する事件は、読者に圧倒的な没入感と緊張感を与えてくれます。 今回は、クローズド・サークルの定義からその魅力、そして今読むべき日本の傑作10作品を厳選してご紹介します。 クローズド・サークルとは? クローズド・サークルが面白い3つの理由 必読!日本のクロ…
※当然のことながらネタバレを含むので、未読の場合には閲覧に注意されたい。 マザーパラサイト 1巻 (ゼノンコミックス) 作者:佐藤洋寿 コアミックス Amazon 確かSNSの広告で数ページを読み、気になって購入した漫画だったと思う。 ざっくりとしたあらすじは… 児童養護施設でテレビに見入る男児「涼太」の過去シーンから始まる。本編はその数年後、アパートで朝食の準備をする母親らしき女性(早苗)と、あ…
黄昏のために 北方謙三 文藝春秋 ノーブランド品 Amazon 『大水滸伝シリーズ』読破以来、あれ以上の作品はもうあり得ないのではないかという思いから、しばらく遠ざかっていた北方謙三氏の作品。とは言いながら、Kindleの中には『チンギス紀』は着々と溜め読はしているのだが。 さて、北方氏といえば日本のハードボイルド小説界の第一人者。彼の紡ぎ出す物語には、強い酒を一息で飲み干し、深々とタバコを吸い込…
『サンクチュアリ』ウィリアム・フォークナー|新潮社(新潮文庫)|2025.11.17 読了 ”文学とは、プラスの方向に感情が突き動かされるものでなければならない” これはぼくが20かそこらの時の文学に対するひとつの姿勢であった。後ろ暗いものも、毒になるようなものもいらない。そんなことを書いてなんの意味がある? 飲み屋で友人を相手にそんな風に管を巻いた。そんな風にやってきたもんだから、いまだにいい年…
【雑誌要約】Newton 2026年2月号 〜地球外生命・寿命科学・疲労の正体まで「生命」を深掘りした神回〜 📚 目次 今月号の総論 寿命と健康を伸ばすタンパク質の正体 コケはなぜ宇宙でも生き残れるのか 地球外生命体発見の7段階プロセス 太陽系で最も有望な生命候補地 地球と異なる素材でも生命は判別できる 系外惑星K2-18bという希望 2030年代に始まる本格探査時代 疲労の正体と回復のメカニズム…
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