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落 日 ああ…転がる石はどこへ行く ああ…転がる石は 坂まかせ
人類最年長 (文春e-book) 作者:島田 雅彦 文藝春秋 Amazon 図書館から「衝動借り」してきた一冊。島田氏の小説を読むのはかなり久しぶりのこと。 物語は一人のホームレスの男が怪我をして保護されたところから始まる。神楽幹生と名乗るその男は、保護された際に負っていた傷の他、脳に金属の影が認められたために、開頭手術を行ったのだが、その鉄の破片は日露戦争の際に使用された爆弾の破片だったのだ。 …
ウンベルト・エーコの『プラハの墓地』を読んだ。本作は、史上最悪の偽書とも呼ばれた『シオン賢者の議定書』を軸にした歴史小説なのだが、西洋史に疎い私にはやはり難解だった。19世紀末の歴史上の出来事に、唯一架空の主人公が忍び込んでいる設定。日記に基づいて物語が展開されるのが、語り手はいったいだれなのか。ひとつの出来事を多方面から語るスタイルは、信頼できない語り手ともいえるし、過去と現在の時制の混乱や矛盾…
▶年が明けてすでに1カ月。 何事もなく、光のように時は過ぎ去り、わたしの日常はたいして変わらない。 今日も、5時過ぎに起きて、苦くて熱い珈琲をちびちび飲みながら読書。 若い頃から、音楽を聴き、映画を観、本を読んできたが、けっきょく本だけが残った気がする。 今でも音楽は聴くし映画も好きだが、どちらもべつに無くなっても良いかなって気はしている。 渇望しないと言うか。 本は、なくなると困る。 じつに困る…
昨日、仏検2級の面接試験を受けてきた。仏検は英検と比べると圧倒的に受験者数が少ないので体験記自体あまり需要がないと思っている。 けれどもタイトルに書いたように昨日の面接のあとキュッと胸が締め付けられるような後悔の気持を抱いてしまったことについては、外国語を学んでいる方になら共感いただけるかもしれない。 そういう意味で昨日のことをシェアできたらと思い立った。 自分自身の学習の記録が一つの大きな目的で…
いきなり俗っぽい下心もりもりなことを言ってしまいますが、このブログの記事がびっくりするほどバズればいいのに!!!!!!そして一人でも多くの人にこの小説の存在が届けばいいのに!!!! しかし残念ながらわたしにそんな力はなく、というかバズらなきゃ本っていま売れないの!?そんなこと…ないよね…………という一瞬よぎった不安はさておき、みんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!わたしは大声で伝え…
昔見た懐かしい動画で、YouTubeに落ちていないか今も探しているやつです。 【捜索中】ウェザーニュースの「お天気物語」 BS910時代の2005年頃(?)まで、1時間に1回キャスターが全国の天気予報を解説していた5分くらいの番組。 以下のBGMが流れていました。 【捜索中】NTTグループの1991年前後のCM 白雁の生態調査をしている人を取り上げた、大滝秀治がナレーションしているCMBGMのピア…
その毛饅頭について、三重県警察本部『三重県警察史』第3巻(昭和41年)は「富田では、旧幕時代に『毛饅頭』とよばれる売春婦が、宿場で行人の旅情を慰めた歴史をもつ」と記述しています。 富田は東海道の桑名宿と四日市宿の中間に位置していますが、江戸期の事情は、林美一『東海道艶本考』(昭和37年)に詳細に語られています。 「桑名の古い酒造り唄に 〽️酒は酒屋に、よい茶は茶屋に、女郎は桑名の七ツ屋に云々と云う…
27歳になった ついに27歳。あと3年で30歳。歳は重ねたが、中身は変わらない。自ら変える努力をしたり、変化を観察する工夫を仕掛けなきゃいけない。 仕事を頑張った 入社して2年。いちばん仕事を頑張った。創意工夫というより、単に時間と気力を割いた。来年は、労働も生活も小さく、身の丈にあったかたちに改善しよう。 友達の結婚式に行った 2回、結婚式に出席した。座席表やWeb招待状を制作させてもらった。お…
ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中white moons ランキング参加中文学 *ネタバレを含みます *取り扱うのは2022年ハヤカワ文庫出版の『なめらかな世界と、その敵』収録作の「なめらかな世界と、その敵」 あらすじ いくつもの並行世界を行き来する少女たちの一度きりの青春を描いた表題作のほか、脳科学を題材として伊藤計劃『ハーモニー』にトリビュートを捧げる「美亜羽へ贈る拳󠄁銃」、ソ連と…
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