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原爆忌イーダちゃんは私です 8月6日 太平洋戦争のことを考えた。第二次世界大戦くらい大きいことは、正直なところ全部を知らない。明治維新以後の日本の歴史の教育を欠いている世代であるとも云えるし、「国公立理系を受けるから要らない」と宣言していた高校生の頃に立ち返って、世界史を学ぶことは軽々と捨てて良いことではないと、ここ数年思い知らされている。 戦争について、考えていた。 人間の所業のなかの恐ろしいも…
石巻の地域新聞で紹介されていた「まちは言葉でできている」(西本千尋)という本のタイトルが気になり読んでみたら、辛口の社会批判になっていて驚いた。 まちづくりとは「身近な環境をより良くするために」住民主体で行われるものだと大学で習った著者は、会社をつくってコンサルタントとして起業する。 しかし、最初の仕事でかかわった新宿のまちづくりが、安心安全で快適な空間づくりというスローガンのもとで進められたもの…
お知らせです。 翻訳を担当した、世界のスター伝記絵本シリーズ『BLACKPINK』(ジェシカ・ユン文/ハニー・チャン絵、二見書房)が7月16日に発売されました! www.futami.co.jp 「世界最高のガールクラッシュ」という表紙の言葉どおり、強い女性像を打ち出し多くの人を魅了してきたBLACKPINK。 4人それぞれの生い立ちや特技、そしてなにより厳しいトレーニングの支えとなった友情をてい…
この頃、不意に発疹が出て肌が痒くなる。毎日アレルギール錠を飲んで寝ている。かゆみも治まって、ほのかな催眠作用もある。ただこのままこの薬を飲み続けるのも身体に悪い。一体何が原因なのだろうか。部屋の空気が悪いのか、水道水ばかり飲んでいるのが悪いのか。とりあえず水は天然水を買って飲もうと、2リットルのペットボトルを二本買った。 元々天然水を買っていたのだけれど、補充するのが面倒くさくて水道水を飲んでみた…
真・文學活動方針——グッバイ・オンライン無料公開活動 五月の文學フリマ以降、体調不良→《店》の準備・開店・廃業→作品サイトを捨ててnoteの開始・シャドウバンを受けて撤退と、ゴロゴロと転落を続けてきた。いや、実は転落は五月に始まったことではなく、一月の活動開始時点から起こっていたのだ、と最近は考えている。 いい年しているが、不特定多数の人間に向かっておおっぴらに|表現活動《﹅﹅﹅﹅》をするというこ…
心の底から敬愛している上橋菜穂子氏。その作品、守り人シリーズ外伝の1冊にあたる『蒼路の旅人』のあとがきで紹介されており、以前からどうしてもどうしても読みたかった本がある。 それが、バルバラ・バルトス=ヘップナー(Barbara Bartos-Höppner)の手による『コサック軍 シベリアをゆく(Kosaken gegen Kutschum-Khan)』と、続編にあたる『急げ 草原の王のもとへ(R…
愛を手にする戦いなのです 「・・・わたしは人から褒めてもらいたいの。猫が撫でてもらいたいと思うのと同じことよ。わたしの持って生まれた性分なの。間違った時代に生まれてきちゃったのかもしれないわね。だとしても、あなたが言ったように、わたしは並みの女じゃない。男の人に熱烈に愛されて当然なのよ。ちやほやされて当然だし、本気で愛されて当然だと思うわ。(p.175「燃え立つ炎」より)」 <<感想>> 岩波文庫…
妻とつくる 智(とも) 僕の妻はバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が担当し、歌詞は妻と僕とでつくる。曲が先にでき、妻がそれを聴いたイメージを僕につたえ、僕が言葉にする。妻は、「あなたはわたしのアイディアを詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と僕も言い返す。僕の本職はフリーのライターで、雑文全般を引…
(はじめに、「5~6話」を少し振り返ります。) ある日の夕方、仕事から帰ってきたお母さんは、台所で夕食の片付けが終わってから、居間でお父さんに電話をしました。お母さんは、お父さんを何か怒っているようです。 布団に入り、耳を澄まし電話の話を聞いていたちい子は、悲しくなりました。「そうだ、家出しよう」と決めました。次の日、ちい子は風呂敷に荷物をつめて、そっと家を出ていきました。」 < 第7話へつづく …
どうもいけない。左の肩、腕、手の指のしびれと傷みなどはもう慣れているのだが、ここにきて手術した首のあたりが鈍く痛い。我慢するしかないのだが、鳥見に出られない。結局本ばかり読んでいる。 どうもいけない、その2。「嵐が丘」の再挑戦があっけなく沈んだ。半分まで頑張って読んだのだが、面白くない。登場人物は、みんな、変。発言も行動もそのほとんどが理解できない。あと少しの辛抱で読み終えるのだが、そんな辛抱が馬…
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